アビシュカール

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ネパール語で「発見」

NPO法人の数

市民活動が盛んになった成果指数として、県はNPO法人数を掲げている。
誰にでも分かる数値が必要なことは分からないでもないが
最近この指数は危険だなと感じる。

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                       立春の紅梅

NPO法人は基本的に書類さえ整っていれば申請が簡単だし
許可制ではないので、認証を受けさえすればいい。
ここ数週間、大丈夫かなと心配している団体
なぜNPO法人にしたいの?
おそらく、社会的信用が受けやすいと思い込んでいるみたいだ。
それだけ社会的信用がないので、法人化が必要な団体だと考えているのだろう。
何が問題かといえば、その黒い背景と事業とお金の流れ
怪しいと思っても、そんなことは書類の書き方で何とでもなる。
遠まわしに質問してみたり、別の選択肢を提示してもNPO法人化への意志は固い。

心配な案件は、最初から経過全て担当課に報告
最後には申請しに行くのだから
突然よりも、前もって過程は知っておいてもらう方がいい。

結局、書類上は何の問題もないから書類は受理された。
これから縦覧や審査が開始されるのだろうが
このタイプの団体、関わったのは初めてなので
どんな結果になるのか興味がある。
果たして、認証されるのだろうか。
県の対応は?

透明性が担保されているのだから
縦覧期間に市民が指摘することも可能だし
私も市民なんだから、指摘してみようかな。
でも、実際、縦覧期間にどれだけの市民が閲覧しているのだろうか。

NPO法人の質が下がって、社会での信用が低下しないように
やっぱり、NPO法人数だけを成果指標にするのはやめてもらいたい。
質的部分を示す成果指標があればいいけど、設立時にはそれも難しい。
成り行きを監視しなくては・・・・
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by roman-tan | 2008-02-04 17:30 | NPO法人