アビシュカール

alpinetaro.exblog.jp

ネパール語で「発見」

製材業

伊豆の森林の話
自分には全く関係のない所での話だと思って取りくんできた。
でも、思い出したというか、記憶がつながったというか・・・

過去の記憶に生きつつある老いた叔父が、突然昔を思い出して口走った言葉
「みんなに給料を支払ったか?」と真夜中に
そんな話を伝え聞き、「ふう~ん、認知症?」と思うに過ぎなかったけれど
「ああそうか、そうだったんだ」と気づいた。

f0077807_18102449.jpg

                  これって夏咲いてたと思うんだけど、この寒いのに・・・


叔父というか亡くなった祖父は、製材業を営んでいた時期があった。
遠く離れた伊豆に山を持ち、木を切り出していたらしい。
はっきりとした時期はよくわからないが、戦前戦後だろうか。
当時はかなり羽振りがよかったということは、亡くなった父からも聞いたことがあった。
伊豆に別荘も持ち、運転手つきの外車に乗ってよく出かけたと。
戦後の農地改革では、かなりの土地を失ってしまったたことも。

日本の林業政策にあやかった製材業
自分に全く関係のない話もないわけで
元気なうちに色々な話を聞いておけばよかった。

昔から、ネパールから森林にずっと興味があったのはそのせいでもなかろうが。
今回のフォーラムのために、関係者と何度も打ち合わせをしている中でも
伊豆の山林と自分のとの話は、全く繋がらなかったが
叔父の他愛のない話がきっかけで
伊豆の森林の話が身近なものになってしまった。
当時を知る残り少ない方々にゆっくり話を聞いてみたい。

やりっぱなしのフォーラムでもなく
当事者のガス抜きフォーラムで終わらせたくないという
関わった方々の強い希望もあり、まとめ作業の最中

明日はお手伝いしてくれた大学の関連イベントもある。
先生や学生さんたち
あの盛り上がりをそのままバトンタッチしてくれるだろうか、ちょっと楽しみ。
[PR]
by roman-tan | 2008-02-08 18:13 | 森林