アビシュカール

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ネパール語で「発見」

パフューム(perfume)

「香水」パトリック ジュースキント (著), 池内 紀 (翻訳)の映画化を聞いて
是非見たいと思っていた。
何年か前に読んで印象に残った本だった。
87年世界幻想文学大賞受賞作品なので、好き好きがあるのだけれど・・・
DVDでやっと映画を見た。
香り・匂いをどう映像化するのかと楽しみだった。
それなりに、映画はおもしろかった。
不完全性こそが人間の存在理由であることを嗅覚が教えてくれる (MIYADAI. com Blog)
この記事を読んで、映画のことを思い出した。

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甲斐犬マヤの嗅覚もすごいけど
「匂い」にまつわる体験というのは強烈だと思う。
物の匂いよりは街の匂い、人の匂いが私は気になる。

写真というのは、匂いがない点ですでに虚構の世界
視覚に加え、嗅覚の印象はとても大きい。
写真に臭いがあったら、随分印象が変わるだろう。

製紙工場の臭い
初めて行ったカトマンズの有機的な街の匂いから悪臭への変化
山に住む人の煤けた匂い
海辺の町の匂い
土の匂い、水の匂い
花の香り
中華街の臭い
ホームレスの臭い

日常的には香水を利用しない私には
強烈過ぎるアラブ人の香水と欧米人の体臭
同じ部屋にいるだけでたまらない。
強い匂いには弱い。


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昔、男性用香水を好んでつける女友だちがいた。
頭もよくて、とてもカッコいい日本人女性だった。
どこかの国で、きっとジャズ・ピアノを弾いていると思うけど・・・
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by roman-tan | 2008-03-31 18:37 | 映画とか・・