アビシュカール

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ネパール語で「発見」

女性と慣習

「男女参画共同社会」という言葉
いつになっても馴染めなくて、どうしても引いてしまう。
「多文化共生」もそうだけど、ネーミングが悪いんじゃないかと思う。
「漢字が多すぎ」とか、「固すぎ」という問題でもなかろうが・・・・


ネパールの女性について
忘れたわけじゃないけど、ずっと置き去りにしてあったことをまた考える羽目になった。
「宗教・伝統・慣習」とそれに制約される「女性の人権」
ネパール女性を見てはよく考えた、というより考えずにはいられなかった。
この二つ、どう折り合いをつけていったらいいのか。
難しいテーマ、いつまでたっても答えが出ない。
生き神様であるクマリが海外へ行ってしまい、人になってしまった話もあった。

日本でもそうだけど、近代化は文化・伝統のある部分を切り捨ててきたわけで
切り捨てたものはある意味、日本のよさでもあったと思う。
色んなものの種明かしをして、理由付けをしていくこと
それでこそあなたは文明人
でも、生活も人もどこか味気なくなる。
現在残っている文化・伝統も、だんだんよそ者顔になっていく。


ネパールの話をするのは難しい。
事実はそのまま伝えたいけれど
それを日本の杓子定規で解釈されるととんでもないことになる。
それを弁明しようと、こちらもやや思い入れが強い状態になるのは好ましくない。
蔑むだけの低い知識と理解度も困るし、だからといって
安っぽい同情も過度な評価もいらない。
ただ淡々と受け止めててほしいと願う。

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サリーを着るネパール女性や、アオザイを着るベトナム女性が少なくなること
着物を着る日本女性が少なくなること、やっぱり少し残念

そうだ、サリーもアオザイも買ってきたのに
まだ日本では一度も着ていない!
アオザイはオーダー・メイドなのに・・・・
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by roman-tan | 2008-04-28 21:17 | Nepal