アビシュカール

alpinetaro.exblog.jp

ネパール語で「発見」

ヒマラヤ岩塩

いつか使おう、と思ってすっかり忘れてしまっていた岩塩
どうしようかなと考えた挙句、また「いつか」ということで置き忘れ状態。

ピンク岩塩
f0077807_7232726.jpg

確かに塩辛いので塩なんだけれど、ピンク色が美しい。
ピンク岩塩、ブラック岩塩ともコブシ位の大きさ
きっと買うと高いんだろうなと思いつつ、ごろごろあってもちょっと困る。


ブラック岩塩
f0077807_7241190.jpg

楊貴妃も使用したと言われる。
ヒマラヤ岩塩の中で最も高価で希少
イオウ分が多いせいか、ゆで卵の黄身を一緒に食べているような味がする。
お風呂に入れるとイオウ温泉になるらしい。

食用の岩塩は、灰色っぽいのが多かったような気がする。
ネパールは海がないので、山岳地域では岩塩を使う。
山で初めて見た時は驚いた。
店では一応8ミリ位の粒で売っているのだけれど、塩とは気づかなかった。
そのままタルカリを調理するのに使ったり、すり鉢で粉にして使ったり。
ラバに引かれたチベットの隊商が岩塩を積んで山から降りてきて
帰りには日常物資を積んでチベットへ帰る。
岩塩は山岳住民にとっては貴重なもの。
ネパール料理もチベット料理も確かに塩味は強い。
カトマンズ等の平野部ではインドからの「海の塩」も出回っている。

ヒマラヤはかつては海の底で、川にもアンモナイトの化石が多い。
岩塩(がんえん)は、地殻変動で海水が陸に閉じ込められ、長い年月をかけて結晶したもので、いわば、数億~数千年前の"海の化石"です。(岩塩のできるまで
ヒマラヤ、アンデス、モンゴル、サハラなどの岩塩が有名らしい。

食用以外の効用も
ヒマラヤ岩塩の原石は浄化の力が強く、原石を置いておくだけで空間を浄化し、邪気やマイナスのエネルギーを排除して居心地の良い空間を作り出してくれます。(ヒマラヤ岩塩
海のないネパールでは
海草などに多く含まれるヨウ素(I)不足で、かつては甲状腺肥大症が多かった。
最近は、食品にヨウ素を添加したものも普及している。

塩にも文化があるってことで
岩塩は長い歴史を感じて、ちょっと優雅な気分になる。
[PR]
by roman-tan | 2008-05-10 07:43 | Nepal