アビシュカール

alpinetaro.exblog.jp

ネパール語で「発見」

シカ肉

増えすぎてしまって捕獲したシカ肉利用の話は、いろいろある。
うまくいっている先行事例もあるし
今日は、シカ関連のお話をお二人がしてくださった。

シカ肉とチョコレートを組み合わせたフレンチ・メニューとか・・・
(チキンのカカオ煮は食べたことがあるけど、美味しかった)

大切なのはシカ肉処理施設でもなく、メニューでもないという。
「人材」こそが一番必要だという話も。

シカ専用食肉加工施設:獣害駆除と地域振興 「安全でおいしい肉を」(毎日新聞、滋賀、6月5日)
◇朽木猟友会
高島市朽木地区(旧朽木村)の朽木猟友会が県内初のシカ専用の食肉加工施設を同市朽木宮前坊に完成させた。会員が仕留めたシカを持ち込んで加工処理し、レストランなどに提供する仕組みを10日から始める。獣害駆除と地域振興の「一石二鳥」の取り組みで、同会は「安全でおいしい朽木のシカ肉を多くの人に食べてもらいたい」と意気込んでいる。市内で捕獲されるシカは毎年約1000頭で、焼却されたり、地中に埋められてきたが、海外では高タンパク、低カロリーの食肉として人気が高い。市は特産品として観光客らに食べてもらおうと、06年から同会などと協力して需要調査や衛生面を検討、シカ肉料理のレシピ作りに取り組んできた。加工施設は、空き家だった地元漁協の釣り人用の休憩施設を改築。広さ約110平方メートルで、解体スペースや調理室、保存用の大型冷蔵庫などを備えた。整備費は、市の助成金約380万円を含む約600万円。良質の肉を確保するため、やせ細ったシカなどは持ち込まないことを取り決め、衛生面に考慮した加工マニュアルも作成した。会員12人が朽木で仕留めたシカを搬入。年間100頭程度の加工を予定し、大津市のレストランなどに卸す予定。

施設はお金を出せば建設できるけど
シカ肉処理をしてくれる人間がなかなかいない。
野生動物には外側に雑菌も多く、処理にも独自の技術が必要だそうだ。
それを職業とする人はなかなかいないだろうし
現在のシカ事情を理解して、取りくんでくれる人は何処に・・・
人材育成から検討する必要があるそうだ。

こうやって獣害駆除として、シカは捕獲されている。
先日送っていただいた写真、かなり迫力あるけど・・・・
事の重大さがわかる。
シカの数は本当に増えてしまった。

f0077807_203168.jpg

[PR]
by roman-tan | 2008-06-10 20:13 | シカ被害