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ネパール語で「発見」

助産所対象とせず

県「助産所対象とせず」 公費負担の妊婦健診(静岡新聞平成20年7月8日より要約)
公費の健診を助産所でも可能へ」という要望に対し県は7日、公費対象の5回の健診は従来通り医師が実施することとし、県内一律で助産所に対象を拡大しないことを決定。ただ、市町が独自に助産所での健診を対象とすることは容認。その理由は(1)助産所での健診には医療行為が含まれず、国が示した健診の内容が確保できない(2)産科医療機関と連携の下、助産所で国が示した健診内容を確保することを検討したが、現時点では県内全域で十分な連携が図られていない。5回を超える健診を市町が独自に公費で行う場合、助産所対象や、地元産科医療機関と助産所が調整し、連携下で5回のうちの一部は助産所でも可能とした。埼玉、愛媛、奈良県は5回のうちの一部を助産所でできる。県内でも袋井、伊豆市が5回のうちの一部を、吉田、川根本町が5回を超える健診を助産所での受診が可能だ。日本助産師会県支部長は「県の決定は残念。妊婦の肉体的、精神的負担を軽減するために必要なことなので、前進できるよう市町に働き掛け、県にも考え直してもらえるように努力したい」と話した。

産科や小児科の医師不足は全国的な問題であり
誰だって地元に医師がほしいのは当然のことだけれど
それは結局医師の取り合いのような形になってしまう。
問題はそんな簡単に解決するものではないし
出産に関しては、手っ取り早い制度的な改革として
助産所の利用促進があればいいのにと思っていたので
このニュースはちょっと残念な気がした。

「安ずるより産むが易し」だけど、お産はやっぱり心配な部分がある。
妊娠中から高いリスクが予想されている場合は、それ相応の準備ができるけど
そうでない場合もある。
順調経過でありながら、出産時の突発事項に対し
不充分な医療で、死産という不幸な結果となった友人もいた(日本じゃないけど)。
また、あえて助産所での出産を選び、安産だった知り合いもいる。

私は他に弱い器官があったので、総合病院で出産した。
当然のように、陣痛促進剤は使われた(承諾は求められたけど)。
私の前に出産した方は、赤ちゃんの産声がなく、「小児科!」という大声で
小児科の先生が走ってみえて一件落着

お産は個人差があるもので、それぞれの選択に対し
平等な公的サービスが提供してもらえたらと思う。

日本でも山村や離島の医者不足はもっと深刻だという。
移動が可能な地域に住む人は、まだましなのかもしれないが
世の中、何でこんなになるまでほっといたの?と思う。

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by roman-tan | 2008-07-08 15:21 | 発見