アビシュカール

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ネパール語で「発見」

最後の授業

昨日の朝刊にカーネギーメロン大学(Carnegie Mellon University)の
コンピュータサイエンス教授Randy Pausch の訃報が載っていた。
Randy Pausch's Web Siteに動画がまとまっていて
「最後の授業」も見ることができる。
日本語字幕があるものもYou Tubeにある。
死を意識した講義だとはとても思えないほど明るくて、面白い。
Pausch博士はカーネギンメロン大にエンターテイメントテクノロジーセンター(Entertainment Technology Center)を創設し、高校生・大学生のためのアニメ教育システム「Aliceプログラム」を手がけてきた人。
研究者としても、教育者としても立派な先生だったんだろう。
成長期に素晴らしい人にめぐり合うことは、一生に影響する。
先生がらみの事件が多いせいか、救われたような気分になる授業。
すい臓がんはなかなか治りにくいと聞いているけど・・・若すぎる。

動画を見ていて懐かしく感じだ。
アメリカの大学はやっぱり人材豊かだし
物理的にも人を育てる仕組みが充分整っている。
学生へのデマンドも大きかったけど
どの授業も密度と質が高かった(人気がない授業は生き残れない)。
もちろん日本の大学でもいい授業はあったけど、全てではなかった。
外国人学生でも、院生なら運がよければ助手の仕事がもらえた。
助手になれば授業料は免除され、かつ生活するには充分の報酬が得られた。
厳しさはあるけど、間口は広かった。

いつかは日本もそれに追いつくのだと期待してきたけど
大きな格差は今もあまり変わらないような気がする。

Randy Pauschの英語ブログブログの日本語訳


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               大カボチャの花
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by roman-tan | 2008-07-28 15:19 | 発見