2008年 08月 03日
兎角に人の世は住みにくい
同じような経験をしても、他人事だと冷静に分析できるものだけど
分析だけに留めて、選択肢を広げてあげるだけにすべきなんだろうな。
フンフンと聞きながら、気の効いたこともいえずに考えていたのは・・・
好きなフレーズは、いつも慰めに近いかもしれない。
何でも中庸に行くのが処世術としてはいいのだろう。
それが許せないのは若いからと
「まあまあまあ・・・」という言葉が通用しないのは
未熟なせいだと年寄りは言いたがる。
最近は暴走老人も増えているけど・・・
人には譲れない「個人の理」ってものがあると思うし
それは人からみれば取るに足らない意地にみえるかもしれないけど
そういうものを持っている人の方が
たとえ考えが異なっていても信頼できるような気がする。
ただその「理」というのが、単なる利己的な欲だけなら論外だけど。
でも、日和見主義でつかみどころのない方が、日本では評価されるのかもしれない。
まあ、元気だしてな。
わかってくれる人はわかるし、わからん人はほっとき。
黄色のバラの花言葉は
たしか・・・「嫉妬」だと思ってたけど、色々あるらしい。
分析だけに留めて、選択肢を広げてあげるだけにすべきなんだろうな。
フンフンと聞きながら、気の効いたこともいえずに考えていたのは・・・
智に働けば角が立つ。
情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
兎角に人の世は住みにくい。 (夏目漱石、「草枕」)
好きなフレーズは、いつも慰めに近いかもしれない。
何でも中庸に行くのが処世術としてはいいのだろう。
それが許せないのは若いからと
「まあまあまあ・・・」という言葉が通用しないのは
未熟なせいだと年寄りは言いたがる。
最近は暴走老人も増えているけど・・・
人には譲れない「個人の理」ってものがあると思うし
それは人からみれば取るに足らない意地にみえるかもしれないけど
そういうものを持っている人の方が
たとえ考えが異なっていても信頼できるような気がする。
ただその「理」というのが、単なる利己的な欲だけなら論外だけど。
でも、日和見主義でつかみどころのない方が、日本では評価されるのかもしれない。
まあ、元気だしてな。
わかってくれる人はわかるし、わからん人はほっとき。
黄色のバラの花言葉は
たしか・・・「嫉妬」だと思ってたけど、色々あるらしい。
by roman-tan
| 2008-08-03 20:23
| NPO法人