アビシュカール

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ネパール語で「発見」

オリンピック

<北京五輪・関連>人口11億、金メダル1個の秘密は?―インド
1982年にニューデリーでアジア五輪を開催して以来、インドでは全くといって良いほどスポーツ施設は作られていない。3億9000万ドルもの特別予算が組まれているものの、役人の公費による旅行費用に充てられるなど、その大部分が“ムダ”となっており、2010年にインドで開催予定のコモンウェルスゲームズの実施も危ぶまれているほど。スポーツ界にも問題がある。28年前、インドはホッケー団体で金メダルを獲得したが、そのインドホッケー協会の上層部は汚職によって辞任したばかり。
また、インドではスポーツが社会的にあまり認知されていない。スポーツよりも勉強に注力する家庭がほとんどで、刻苦努力して子供に上流階級入りを期待する親が多い。哲学的な側面を指摘する声もある。インドでは肉体よりも精神が重視されており、肉体は精神が一時的に宿るものだと見なされている。そのため、肉体を鍛え上げることに誇りを感じないのだという。
インドと中国は似ているような状況にあるけれど
金メダル獲得に血眼の中国、どうでもいい見たいなインドの対照はおもしろい。

インド人もネパール人も
「太っている」ということが、お金持ちの証みたいなところがある。
あの人は食べたいものを食べれるだけの経済的余裕があるんだ、ということで
男性も女性も、メタボなお腹の評判はそれほど悪くない。

ただ、乞食がもともと仏教用語であったように
精神性を追求する托鉢僧や、聖地を求める修験者は
体からも余分ものは全て取り除いたギリギリ状態にある。
そこで運動はないだろうと思う。
住んでる精神世界が違うのかもしれない。

ということで、貪欲に成功して太った人も
世俗を捨てた修験者も、貧しい人もスポーツとは無縁といえるし
中流がスポーツを楽しめる施設もないということだろうか。
でも、ネパール人はサッカーやバレーボールが好きだった。

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ソフトボールとかが種目から消えるのに
なぜハンマー投げとか、槍投げとか、重量挙げとかの種目は残るのだろう。
「力持ち比べ」が、スポーツの原点だったんだなあとは納得できるけど
インドのメダル数よりも、オリンピックの不思議。
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by roman-tan | 2008-08-22 20:27 | Nepal