アビシュカール

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ネパール語で「発見」

土壌汚染対策法

土壌と地下水、川との関係が気になる。

平成14 年5月29 日公布
平成15 年2月15 日より施行された「土壌汚染対策法」というのがある。
土壌検査や水質検査をしたことあるので興味もある。
法律そのものが、とても新しいものであるのに驚く。
近年、
① 工場・事業場におけるISO14001 取得などのための自主的な汚染調査の実施
② 工場跡地等の再開発・売却時の汚染調査の実施
③ 水質汚濁防止法に基づく地下水のモニタリングの拡充
などが進むにつれ、工場跡地や市街地などで土壌汚染が明らかになるケースが増えています。土壌汚染は、揮発性有機化合物や重金属等の不適切な取り扱いによる漏出や、これらの物質を含んだ排水が地下に浸透することが主な原因となって引き起こされると考えられます。(土壌汚染対策法のしくみより)


昔は土壌汚染に関して野放しだった。
「もう工場はどこへも引っ越せないよ、跡地から何が出てくるかわからない」
そんな話を聞いたことがある。
法律があっても
公害に関しては、大会社でも平然と基準以上に汚染された排水を垂れ流したり
大気汚染の数値も改ざんするということは
法律の規制力が乏しいということなんだろうか。


土壌汚染は周辺地下水の水質と大きな関係がある。
昔は魚がいたのに、現在は住めないとなると
川は汚染されたと考えるのが自然だ。
「土壌汚染対策法のしくみ」に、こんなQ&Aがあった。

Q. 法第4条に基づく調査命令により、地下水等の摂取によるリスクの観点から表層において土壌溶出量の調査を実施しましたが、土壌汚染は見つかりませんでした。さらに何か調査を行う必要がありますか。

. ①周辺の地下水に汚染がある、または、②土壌汚染の存在が明らかであるため、地下水等の摂取によるリスクの観点から法第4条の調査が命じられた場合には、表層における土壌溶出量調査で汚染が見つからなかった場合でも、さらに地下水汚染調査や深層までの土壌溶出量調査をボーリング等により行うことが必要となります。


土壌汚染対策のための融資制度や税制優遇措置もあるらしい。
それだけ支援を必要とする工場や事業者がいるということか。


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by roman-tan | 2008-09-16 21:13 | 森林