アビシュカール

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ネパール語で「発見」

お日待ち

お日待ちということで、神社近辺から音量を上げた音楽が聞こえてくる。
音楽といってもはやり歌で、他の神社のお祭りの時も音楽が流れる。
風情ある笛太鼓の音色でなくてなぜ流行り歌なのか、わからない。
広辞苑では
農村などで田植えやとりいれの終わった時などに
集落の者が集まって会食や余興をすること
補足して
集落の人々や一族が前もって定めた宿に集まり
前夜から潔斎して日の出を待って拝む民族行事。
太陽への厚い信仰の「日祭り」がもともとあって
これが中世以降、仏教と結びつき「日待」になったらしい。
太陽神である「日天」(にってん)を祀り
収穫を感謝、家運隆盛、息災延命などを祈る行事

昔は子どもたちも火を囲んで泊り込み、日の出を拝んだという話は聞いたことがある。
地域によって様々な形があり、時期も異なるらしい。
単語は聞いたことがあったけど、私にはあまり馴染みがない。
それに伴って聞いた単語「禰宜(ねぎ)」も知らなかった。
禰宜(ねぎ)とは、神職の職称(職名)の一つである。今日では、一般神社では宮司の下位、権禰宜の上位に置かれ、宮司を補佐する者の職称となっている。禰宜の語源は「和ませる」の意味の古語「ねぐ」であり、神の心を和ませてその加護を願うという意味である。古代には、神に祈請を行う者、祭祀に専従する者を指した。古制では神主の下位、祝(はふり)の上位に置かれ、また、神職の総称とされたこともあった。賀茂神社、松尾社、日吉社、平野社では禰宜は第一の神職とされ、香取神宮、鹿島神宮ではその上に大禰宜が置かれた。明治時代以降は、伊勢神宮と官国幣社に禰宜が置かれた。第二次世界大戦後、全ての神社に禰宜を置く現在の制度になった。出典: ウィキペディア(Wikipedia)
なるほど、語源が「和ませる」の意味の古語「ねぐ」であるというのがおもしろい。

まだ稲刈りをしている田んぼもあるけれど
実りの秋は豊かな気分になる。
自然対して感謝したくなる素朴な気持ちが、「お日待ち」だろうか。

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by roman-tan | 2008-10-11 19:59 | 発見