アビシュカール

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ネパール語で「発見」

Diversity

日本の企業などでも経営方針でよく聞く「ダイバーシティ(Diversity)」
意味としては"Diversity & Inclusion"である「多様性の受容」ということ。
「外見上の違いや内面的な違いにかかわりなく、すべての人が各自の持てる力をフルに発揮して組織に貢献できるような環境をつくる」人種、性別、年齢、身体障害の有無、外的な違いだけでなく、価値観、宗教、生き方、考え方、性格、態度もある。個性を活かし能力を発揮できるような組織を作りが大切だという考え。
人権にもつながる当たり前のことだけど
文化・習慣などにより、偏見・差別はどこにもつきまとう。
日本の企業だとまだまだ性別がメインという印象がする。
派遣というシステムは、外国人でも誰でも可能だという点では
「ダイバーシティ」の考えと言えないこともないけど
人権という観点からでは、労働条件が悪すぎるのかもしれない。

日本のダイバーシティーは、間違いだらけ(NBonline)なんて記事もあるけど
大企業になればなるほど、特に「女性だから・・・」とか
「~だから・・・」という台詞は恥ずかしくていえない環境にある。
心で思っても、口にしたらアナタの知性と品性が疑われるよという雰囲気。
多文化共生という言葉も、Diversityとは本来同じ考え方のはずだけど
すっきり重ならない。

ダイバーシティー(多様性)マネジメントに取り組む女性たち(NBonline)
内閣府男女共同参画局によると
国家公務員の女性管理職の割合1・9%(2007 1月)
民間企業女性管理職、課長相当職6・5%、部長相当職4・1%(2007厚生労働省)
数だけの問題ではなくて・・・だけど。
企業の女性管理職に言わせると
環境整備も大切だけど、女性の意識改革も必要だそうだ。

市役所で部長になった女性はいないそうだし
県には女性管理職がいたけど、仕事一直線って感じがする。
同級生でも管理職がいるけど
国内外飛び回っている人や、話すとまるでおっさん感覚な人
独身で頑張ってたり、子育てしながらだったり
彼女たちには努力に培われた厳しさと、キャリアが蓄積されている。
NPOという分野は、ある意味女性が進出しやすい分野なのかもしれないけど
まだ、すごいって思う女性にお目にかかれていない。

若い頃、とても優秀で素敵なコンサルの女性管理職と調査でご一緒した。
高い知性、素直さ、もの凄い行動力と努力
トレッキングから、過酷な道なき道のドライブ
彼女には初めてのタフな体力経験で、とても辛そうだった。
「一生分歩いた気がする」といいながらも
決して弱音などはかず、いつも冷静な分析で
私は「な~るほど」と尊敬ばかり。
どこまで上り詰め、あの方は今どうしているだろか。

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                柊の花

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by roman-tan | 2008-11-30 15:10 | NPO法人