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ネパール語で「発見」

カテゴリ:DMV( 29 )

マニフェスト

“そのまんま流”で作業着姿 東国原知事が初登庁
Excite エキサイト : 政治ニュース

知名度で知事になっちゃうのかな、とか
知事の談合事件で、よっぽど宮崎県民はうんざりだったのかな
この程度の印象しかなかったのだけれど

本当の勝因は歌にあったとか、なかったとか・・・
男性3人組のヒップホップグループFUNKY MONKEY BABYSのデビュー曲
「そのまんま東へ」
おかしいけど、けっこう影響力あったのでは。

それよりもマニフェストの中に、DMVという単語が入っていたことに注目した。
高千穂地域観光の交通基盤整備として、DMVを視野に入れるということだ。
観光資源としても狙っているのだろう。
ふ~ん、いろいろだね。
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by roman-tan | 2007-01-23 17:38 | DMV

DMVとバス

資料を探していて見つけた。
市提供資料よりはわかりやすいDMVの将来検討図
これを見ると、現在の社会実験バスふじ丸との関係もよくわかる。
ふじ丸の利用状況を評価し、最善のルート・時刻表に改善して
次のステップへと考えているのだろう。

1月19日の「都市交通とまちづくりを考える」シンポジウム
役所関係者への報告的な要素が強かったことと
反対派を意識してか、DMV導入のトーンを下げた印象を受けた。
市民へのこれまでの説明は、充分とはいえない。
DMVを含めた基幹路線と、郊外から主要ポイントへのアクセス
これは現在基準作りをしていて
それぞれの地域にあった柔軟性ある交通手段導入を考えている。
けっして過疎地域を見捨てているわけでもない。
情報が不充分なために、DMVが話題の中心になり
変な感情論も先行したり、見ていてあまり気持ちがよくない。

市内の公共交通は、あくまでバスが主流であり
DMVはバスの延長もしくは進化形と、とらえる程度でいいのではないかと思う。
平成19年1月15日に開かれた交通政策審議会陸上交通分科会自動車交通部会でも
平成18年10月の道路運送法一部改正による地方バスに関する改善が説明されている。
(DMVの話は平成18年12月に開かれた平成18 年度交通政策審議会交通体系環境分科会の後半にチョコっと出てくるに過ぎない。)

改善を一部抜粋すると
コミュニティバスや乗合タクシー等の利用促進
① デマンドバスや乗合タクシーといった定期定路線以外の乗合旅客の運送についても「乗合  事業(路線バスとしての4条許可)」の許可により、サービスを提供することを可能
② 地方公共団体、地域住民等から構成される地域公共交通会議の合意がある場合には、上  限認可を不要とし、ニーズに応じた柔軟な運賃設定を可能

地方バス補助制度の18年度における改善措置
(1)全ての路線を対象にアセスメントを実施(地域協議会による評価チェック)
① 運行ルートやバス停の位置
② 運行ダイヤ
③ コミュニティバス等地域交通政策との整合性
④ 他の乗合バス路線との競合回避努力
⑤ 鉄軌道との競合回避努力
⑥ 乗合バスで維持することの経済合理性
⑦ 沿線への広報・PR努力
⑧ 沿線住民の認識・理解
(2)高額補助金交付路線(補助金額が上位5%の路線)での収支改善計画の作成義務
  事業者が地域の実情に精通している市町村と協働し、具体的な収支改善計画を作成・実行
  19年度からは、5年かけて全ての路線で収支改善計画を作成
(3)利用者、地域住民に対する情報開示
  沿線住民が補助路線であることを認識し、路線維持に向けた協力を得ることが目的

(4)生活交通再生路線に対する補助制度の創設
  補助路線から、小型のコミュニティバスによる運行等地域の実情にあい、より低廉な輸送
  サービスに転換する取り組みを支援する制度


利用されなければ何の価値もないバス
国も、市民参加を呼びかけているわけだから
まず、もっと謙虚に情報提供・説明する必要はある。
市の審議会の議事録・資料なども、HPで見れるようにすればいいのに。
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by roman-tan | 2007-01-22 12:04 | DMV
DMVのデモ走行と平行してのシンポジウム
f0077807_18413641.jpg 基調講演1
「DMVが実現する社会インフライノベーション」
 北海道旅客鉄道株式会社取締役副社長 
 柿沼博彦

基調講演2
「市民参画の交通まちづくり」
 東京工業大学大学院総合理工学研究科教授 
 屋井鉄雄

パネルディスカッション


JR北海道の柿沼氏の、DMV開発プロセスの話はとても面白かった。
現場の苦労や熱意、DMVの技術的な面もわかりやすかった。
乗り物としての開発という点で、DMVはそれなりに興味深い。

f0077807_18415933.jpg


パネルディスカッションは途中で失礼したが
交通ジャーナリストの鈴木文彦氏のお話は聞きたかった。
バスについての本や文献には、とてもお世話になったからだ。

行政による「なぜDMVか」、という理由づけも前よりクリアになった。
もっと早く、広く市民に知らせてほしいと思う。
ただ、この街では廃線路線ではなく現役の鉄道路線を使う。
ダイヤ面でどのように対応していくのかは疑問だ。

年末に、他の課が市制40周年記念で企画した講演会
有名人を複数お呼びしたのに1割しか席が埋まらなくて、市長はかんかんだったそうだ。
そのせいか、役所の人も目立ち席はほぼ埋まっていた。
(スーツ姿の男性が多かったけれど)

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私は職人さん気質が好きなので
柿沼氏による現場のお話が気に入ってしまった。
大学の先生のお話は・・・新鮮味がなかった・・・。

市長はDMVの将来導入を、色んなところで話しているけれど
担当課は、街全体で公共交通を考える「きっかけ」を強調する。
この温度差がちょっと気になったのは、私だけだろうか。

とにかく、何かが始まったという気がした。
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by roman-tan | 2007-01-19 18:48 | DMV

DMVの安全性?

こんな漫画があったとは、知らなかった。
読んでみたいけど、コミックになってるかな。

                    乗り物なら何でも乗りこなす主人公
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「D―LIVE!!」の一場面。線路用から道路用への切り替えが素早いDMVの特徴が描かれた©=皆川亮二/小学館(週刊少年サンデー)

シリーズ:線路・道路両用車 DMVの挑戦(asahi.com.北海道)
地域交通の惨状救えるか
「変身」10秒 漫画も脱帽
安全基準も「新型」模索


DMVデモ走行もあって、にぎやかだったこの街
何となく活気があって
イベントで終わらず
「公共交通」を考える雰囲気が盛り上がればいいな。


私は恐がりなので、なによりも
「安全確保を絶対条件として、DMVの特性に見合った安全・運行基準」
早急に作ってほしいなと思う。
それがないと、話に真実味がわかない。
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by roman-tan | 2007-01-15 21:38 | DMV

DMVのお値段

明日からのDMVデモ走行を前に
先日の質問に対して、今日行政の担当課から
DMVのお値段について返事をいただいた。
まとめてみると

車体の値段
    JR北海道からは、1500~2000万円と提示されているが
    3台しか製造していない段階であり、量産後の試算は?状態

軌道の枕木や信号システム、踏み切り設備等の諸々の インフラ整備等これまでの費用
    今回のデモ走行に必要な区間分は、約800万円の見積もり
    (今回具体的に、どのような設備変更したかは不明 )

今後の予定費用
    今回のデモ走行費用は、予算案として25,748千円を明示・公表
    11月議会で審議済み
    今後の費用については、整備グレードが何パターンも 考えられるため
    現在、各パターンについて試算中

公共交通サービスとしての可能性を、定量的データを公開しながら
広く議論してもらい、実施する事業レベルを決めていく手順が必要だろう。

今回のデモ走行だけが一人歩きをして
既に事業実施が決定したかのような(そんなことは全くない)印象を与えて しまった。
いったん仕切り直しをして、対応を整理したい。
ということだった。


いろいろな意見、行政も必要としていると思うし
わからないことは、何でも聞いた方がいい。
(1月11日より、インターネットによる公文書公開請求が可能となった。)

DMVがいいか悪いかは別として
デモ走行DMVにも乗れないけど
新しい乗り物には、ちょっとわくわくするな。
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by roman-tan | 2007-01-13 21:54 | DMV
なぜ、この街の新しい交通システムがDMVなのか
多くの人にあまり知られていないような気がする。

まずは、JR在来線と新幹線駅の接続にはさまざまな案があった。
 ① 既存JR延伸        130億円
 ② ガイドウェイバス(?)   30億円
 ③ IMTS+新駅設置     57億円
 ④ 新JR線+歩く歩道     33億円
 ⑤ LRT〈路面電車など)    26億円

(* 検討過程・数値は市のHPでは公表されていないが、誰でも手に入る資料には明記されている。こういう数値って、とても説得力があると思うのだけれど・・・)

これらを検討してみたが、具体的な決め手がなかった。
また、接続問題に留まらず市全体の交通体系を見直した結果
比較的費用の掛からないDMVが登場したのだ。
ただ、身の丈にあった安価なDMVということだが
車両価格以外の具体的な数値は公表されていない。

DMVの正当性が弱すぎる、というか説明が足りないと思った。
まだ社会実験の段階なので、この街にあっているかどうかはこれからの問題だ。
新交通システムとして
なぜこのDMVを選択したのか、明確な理由付けを公表すべきだ。

先日、今回のDMVの試験走行に関る費用について問い合わせがあったけれど
知りたい市民は多いだろうなと思う〈担当課からの回答待ち)。
広報では「DMVの導入検討事業」は1,083万円となっていたけれど
鉄道会社は2,000万円でお願いされたということだった・・・?

DMVには市民の関心も高いし、明細を示すようお願いをした。

今月、「都市交通とまちづくりを考える」シンポジウムが開催される。
~DMVがまちを変える~ということだ。
私のNPOからもパネリストが参加するので
ここで明記する必要があると思う。

ブログでの意見は、あくまで私見であり
情報請求も一市民として行なっているので
文責はroman-tan!

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by roman-tan | 2007-01-04 17:24 | DMV
先日行われたDMVの深夜走行実験
市外からの鉄道オタク見学者もあったようだ。
全国的に報道され、地元だけでなく話題づくりは充分のようだ。

最近知ったことは
① この走行実験費用は2,000万円(コンサル料や北海道からの運送費は含まれない?)
② 製作費が1台あたり2,000万円(ディーゼル車の7分の1)
③ 燃費は通常のディーゼル鉄道車両の4分の1
④ 車重はディーゼル鉄道車両の7分の1
⑤ 踏切を含めた信号システムや運行管理や
   安全システム(ATSなど)のような鉄道としてのシステムへの対応が問題
⑥ 運転士の免許、「バス運転のための大型二種運転免許」と
   「鉄道の動力車操縦免許」との区切りの問題
⑦ 車両を「自動車」と見るか「鉄道車両」と見るか、車両検査などの基準は不明
⑧ 運行管理システムはGPSを活用したものが登場
⑨ 岐阜市が導入検討中
⑩ 東欧のスロバキアが線路敷設が難しい山岳地帯での導入を目指し、JR北海道に打診 

わからないことは
① プラットホームの改造は?
② マイクロバス構造のDMVでは寿命は20年も無いかもしれず、
   運送能力など長期的にみれば、むしろ高くつくともいわれているけど?

これまでのDMV関連記事
DMV走行関連ブログリスト
オタクっぽいDMV
今回のDMV導入と走行実験を手がけているコンサル 
    まだどうなるかわからないのに、ちゃんと会社の宣伝に使ってる!

何だかよくわからないというのが、感想だ。
何でも新しいことをするにはたいへんだけど
プロセスが、市民にちゃんと見えるようにしておいてほしい。
行政が勝手にやったんだ、市長のおもちゃだなーんて言わせないためにも。
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by roman-tan | 2006-12-09 23:01 | DMV

条例の権限

市町村レベルでさまざまな条例が作られているが
これらがどれだけの力を持っているのか疑問だった。

条例に限界があるのは,以下のような理由らしい。
① 法律の範囲内での制定が可能である。
② 条例のほとんどが、国の雛形(条例準則)に沿って制定される。
③ 条例で規定される行政罰は一定の範囲内であるため、実効性が弱い(法律の個別委任がない限り、条例に違反したものに対し、2年以下の懲役もしくは禁錮、100万円以下の罰金、拘留、科料もしくは没収の刑又は5万円以下の科料を科する旨の規定をもうけることができる 地方自治法)。

ところで、私の住む市にはどれだけ条例があり、罰則規定があるのだろうか。
独自の条例は、果たしてあるのだろうか。

いろんな提言などを市民がしたところで
結局、法的根拠あるものまでもっていかないと、何の効力もない。
「市長の権限」と「条例の権限」、どちらが大きいだろうか。

そうだ、一度だけ「市長の権限」を身近感じたことがあった。
天下り嘱託職員によるセクハラを、被害者から相談されたことがあった。
私には何の力もないので、人に託した。
飲酒運転など好き放題、役所現役の頃から悪事をしていたらしい。
結局もっともらしい理由で、辞めてもらうことになった。
被害者の希望もあって公にはならなかった。


「市長の権限(議会も承認済みだけど、あえてそう思う)」で
DMV(デュアルモードビークル:線路も道路も走行可能なミニバス)の
走行実験が行われる。
どんなものか見てみないと何ともいえない、というのが多くの市民意見だと思う。
安全性の確保と法的根拠をしっかり示して
市民の合意形成を確保してほしいと思う。
うまくいけば「市長はすごいなあ」になるし
まずいプロセスを踏めば、命取りになるかな。
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by roman-tan | 2006-11-08 14:39 | DMV
これが未来の鉄道?
という記事が、紙面では朝日新聞9月3日の朝刊に載っていた。
記事には、DMVについての詳しい説明がないため少々わかりにくい。

私の街では、将来このDMVが8台も走る計画だそうだ。
この秋には、デモンストレーション走行も予定されている。
おそらく殆どの市民は実物を見たことがないのだから、その効用はよくわからない。
またその経緯(なぜDMVなのか)も、多くの人はよく知らない。
だから、賛否両論ある。
物珍しさから、一度は乗ってみたいなと素直に私は思う。

でも、これは公共交通としてのバスがあってのDMVではなかろうか。
現在、「バスはいらない」という声が大きい中で、DVMが存在しえるのか?
路線バスの廃止が進んでしまったら、DMVの価値はなくなる。
その点を、わかりやすくもっと市民に説明してほしい。
コミュニティバスの調査に関っていて、よく思う。
市民の知識と行政の方向性のギャップが大きすぎる。

そういう私も、やっと色々知ったわけだけど・・・
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by roman-tan | 2006-09-04 12:58 | DMV