アビシュカール

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ネパール語で「発見」

カテゴリ:指定管理者制度( 59 )

あきれた企画

読まずにゴミ箱に捨てたメルマガをさがしだして慌てて読んだ。
見つかったイベント情報
私に送ってくるより1日前にはすでに広報していたってこと?
順序が違うでしょうに。
道理にかなわないことを平気で繰り返してきた。
一事が万事でこんなことばかりしているから
周りのNPO法人からは信頼もされず
馬鹿にされる対象になってしまう。
裸の王様状態、見ていても情けない。


先日も申請書類の差し替えをお願いしたら
「そちらで書き直してください」と。
「申請書類をこちらが書き直すわけにはいきません。
 差し替え書類をお送り下さい」と説明した。
担当者が未熟なのか
社会常識が通用しない団体なのか。


選挙区の政治家がらみのイベントという説明も前もってなかった。
政治集会になるであろう予感。
どこかのホテルでやればいいのに。
聞きたい政治家の話ならお金を出してでも聞きにいくけど
政治家がらみのこういったイベントは嫌いだ。

疑問を提示したけど理解できるだろうか。
できることなら今回は参加を遠慮したい。
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by roman-tan | 2011-07-16 19:30 | 指定管理者制度

官製ワーキングプア

今更ながらだけど
昨年12月28日に総務省が出した
指定管理者制度の運用について

1月5日の片山総務大臣閣議後記者会見の概要で述べられた
指定管理者制度

 テレビ朝日の山根と申します。年末に指定管理者制度について、各都道府県・市町村の首長さんたちに、こういうふうな扱い方をしなさいということで通知を出されましたけれども、よく言われていますように、指定管理者制度においてもたらされる官製ワーキングプアというのがあると思うのですが、早急に、こういうふうな扱い方をしなさい、あるいは業者を選ぶ際、間もなくそういう時期にさしかかっている都道府県、市町村もあるかと思うのですが、その際に、そういうワーキングプアを作らないような、適切な使い方をしなさいということを、改めてきちっと、こう例示をすると言いますか、指導していくというお考えはあるのでしょうか。
答:
 年末に出しました通知はですね、いわば指定管理者制度をめぐる誤解とか、失礼ですけれども、理解不足とかですね、こういうものを解いていこうという趣旨なのです。何かですね、指定管理者制度が導入されてから今日までの自治体のこの制度の利用の状況を見てみますと、コストカットのツールとして使ってきた嫌いがあります。もちろんそれは全く否定するものではありませんけれども、指定管理者制度というのは、一番のねらいは、行政サービスの質の向上にあるはずなのです。俗にお役所仕事とかですね、そういうものから脱却をして、民間の創意工夫とか、それから経験とか、そういうものを導入することによって、ともすれば画一的で、規則などに縛られて、利用者本位ではないと批判されてきた公の施設の利活用について、新風を吹き込みたいと。行政サービスの質を向上したい、住民の皆さんの満足度を高めたいということなのです。ところが、そっちの方よりも、むしろ、外注することによって、アウトソースすることによって、コストをいかにカットするかというところに力点が置かれてきたような印象を持っております。特に、私などが懸念していますのは、本来、指定管理になじまないような施設についてまで、指定管理の波が押し寄せて、現れてしまっているという。そういうことを懸念していたものですから、改めて、その誤解を解いたり、本来の趣旨、目的を理解していただくために出したわけですね。まあ、あれを出せばですね、じっくり読んでいただければ、はっと気が付いていただけるのではないかなと思いますけれどもね。これからも、折に触れてですね、私なりの考え方を申し上げてみたいと思うのですが、ただですね、じゃあ、私が申し上げているようなことが法律上書いてあるかというと、必ずしもそうでもないですね。具体的にどういうことかと言うと、私などはいつもよく言うのですけれども、例えば、公共図書館とか、まして学校図書館なんかは、指定管理になじまないと私は思うのです。やはり、きちっと行政がちゃんと直営で、スタッフを配置して運営すべきだと、私なんかは思うのですね。私が鳥取県知事のときもそうしてきました。だけど、じゃあ、それが法律にそう書いてあるのかというと、必ずしもそうでもない。何でも出せるような、そういう仕組みになっているものですから、あとは、どう言うのでしょうか、良識とか、常識とかですね、リーガルマインドとかですね、そういう世界に入るのだと思うのですけれども。そういうものを喚起したいと思って出したわけであります。もう一つの認識は、これ指定管理だけではなくてですね、従来からの外部化というものを、総務省として随分進めてきました。定員削減とかですね、それから総人件費の削減という意味で、アウトソースというものを進めてきたのですね。それがやはり、コストカットを目的として、結果として官製ワーキングプアというものを随分生んでしまっているという、そういうことがありますので、それに対する懸念も示して、少し見直してもらいたいなという、そういう気持ちもあって、お出ししたわけです。あれで、どういう反応が出るかですね、反応が無いか、有るか、有ってほしいと思うのですけれども、しばらく見てですね、また必要がありましたら、次の策も考えてみたいと思っています。自治体はですね、地元の企業の皆さんに対しては、正規社員を増やしてくださいということをよく働き掛けるのですよ。当然ですよね。やはり正規雇用を増やしてくださいということを働き掛けるのですけれども、当の自治体が、自ら内部では非正規化をどんどん進めて、なおかつ、アウトソースを通じて官製ワーキングプアを大量に作ってしまったという、そのやはり自覚と反省は必要だろうと、私は思います。そういう問題提起の意味も含めて見直しをしたということです。これは、ですから指定管理者制度についての理解を、本当の理解を深めていただきたいという通知と、それから、もう一つはですね、かねて申し上げておりますけれども、集中改革プランという法的根拠の無い仕組みを全国に強いてきたという、これの解除ですね。もともと法的に有効な通知ではありませんから、解除という言葉がいいかどうか分かりませんけれども、以前進めてきた集中改革プランにとらわれることなく、自治体では、業務と職員とのバランスは自ら考えて、これから定数管理などをやっていただきたいと。この二つであります。

指定管理者制度だけでなく
民間委託事業も同じようなものだし
嘱託職員の待遇も。

この金額では直営では出来ないと平気で言い放ち
高度なものを要求し
それ以外にも便利に利用しようとする態度は改めるべきもの。

最近では
人間らしく働くことができる賃金を保障するための
「公契約法・条例」をめざす動きが広がっているらしい。
でも現在58ケ国にあって、法律としては日本にはないそうだ。

シーズが民主党に提出した
平成23年度政府予算に関する要望
にも
6.NPO法人の発展可能な事業実施ができる予算内容の実施
現在、NPO法人に対する国や自治体からの補助金・委託事業では、人件費部分や事業に必要な間接費、専門性を認めるような技術料が十分加算されていない。そのため、いたずらに価格競争に陥り、「官製ワーキングプア」という状態が生まれている現実がある。NPO法人の健全な発展のために、このような補助金・委託費の積算のあり方を改めるよう以下の予算措置していただきたい。
①事業に必要な人件費(フルタイム・監督者の経費を含む)を予算計上することを認める。
②事業実施に必要な管理費(事務所費など)を総経費の一定の割合まで認める。
③技術料等専門性に対する費用を人件費の一定割合まで認める。



選挙もあるし
少しはよくなってほしい。
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by roman-tan | 2011-01-23 17:52 | 指定管理者制度

外部評価

公の施設の委託運営管理業務の外部評価
自己評価点をつけたことはあるけれど
外部評価を受ける場に居合わせたのは初めてだった。
自己評価は事業実施団体の自己評価
内部評価は委託事業を出している県の評価
外部評価は外部の審査委員の評価
外部評価の必要性は認めるけれど
あり方にはずっと疑問だった。
高い評価傾向にある外部評価と、実際の運営管理状態とのギャップ。
シャンシャンと手を打つためのセレモニー的外部評価という印象。
自己評価すら、低い評価点を出すと没にされていた。
自分たちを否定することになるから「おかしい」と。
評価はあくまで評価だし
低くたってこれからどうするかの大切な指針であるはずなのに。

施設の評価は外部評価、内部評価と自己評価の平均からなる。
内部評価と自己評価にも多少違いがあった。
その説明も受けたが、まだよく理解できない部分もある。
審査員から「内部評価に対し受託者から意見を聞くべきだ」と指摘があった。
受託者はどうしても弱い立場にある。
外部審査員からそれを言ってもらえるととても助かる。

厳しい審査員対策を躍起に進められ
中間報告書の書き方も指示を受けたり、変更させられたり。
私たちは顧客のいうことを素直に聞く立場にあるわけだけど
最近それもどうだろうかと思う。
オカシーこと満載の注文だったり
振り回されて、本来あるべき姿を見失いそうになる。

前の施設評価で叱りまくったという大学の先生は
とても穏やかでニコニコとやさしかった。
私にも教えていただきたいことがたくさんある。

評価点数は主観的な点も多いが
色々参考となる意見も出てよかった。
県以外の人の意見を公に聞ける機会は、私たちにとっても健康的だ。
結果だけHPで公開するだろうけど
こういう外部評価委員会は公開にしてもいいんじゃないかと思った。

公の施設
事業仕分けでどんでん返しになるより
常に公開で見直していく方がいいと思った。
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by roman-tan | 2010-12-27 22:22 | 指定管理者制度

競輪事業

競輪場の中に初めて入った。
競輪場内で開催されるイベントに参加する団体を紹介された。
なぜ競輪場なのか全く分からず
また、面識もない方たちだけれど
障害ある方々が、わざわざ遠方からみえるということで出かけてみた。

生まれる前からある競輪場
ギャンブルなのに市営という不思議な存在だったけど
あまり関わりがあるものでもなかったし
競輪場のおかげで市の財政は潤っているようなのであまり不平も聞いたことがない。
ただ、雰囲気の悪いおじさんたちが駅からぞろぞろバスに乗ったり
周辺道路の混雑には迷惑千万だった。

静岡競輪場
1953年開設、当初は地元企業が施設保有
1963年から静岡市が施設を保有
実施は日本自転車競技会本部競技部(旧・南関東自転車競技会)
今年の7月には指定管理者の募集もあった。
静岡競輪開催業務等一括委託業務」の事業者を募集します
静岡競輪では、競輪開催業務の一層の効率化と集客・ファンサービスの向上を図るため、平成20年度から3年契約で開催業務等を一括委託していますが、契約満了に伴い平成23年度からの受託業者を募集します。
見過ごしていたけど
今年の5月、競輪の振興事業を担う財団法人JKAが事業仕分け対象になった。
 競輪の振興事業を担う財団法人JKAを取り上げた24日の「事業仕分け」の中で、枝野幸男行政刷新相は「行政刷新会議として公営ギャンブル共通の問題点について方向性を出す」と述べ、競輪だけでなく競馬や競艇などについても制度見直しを検討する考えを示した。
 JKAは2008年度、競輪を開催する都道府県・市町村から売上金の約3%にあたる約253億円を受け取り、これらを財源に約193億円を公益法人などに補助した。競輪場の改修や宣伝のため地方自治体に約83億円を還付した。24日の事業仕分けでは、JKAが資金分配を仕切ることに「問題がある」として、「廃止」と結論づけた。 尾立源幸参院議員は、JKAが補助金を支出した129法人のうち85法人の役員計145人が経済産業省など公務員の天下りだと指摘。仕分け人からは「省庁の都合のいい財布」(寺田学衆院議員)との激しい批判が相次いだ。寺田氏が「経産省OBがJKAのカネが流れている法人を渡り歩き、現在6カ所目だ」と指摘し、尾立氏も「我々の調査では推定3億円を受け取っている」と追及。法人・経産省側は「統合したので五つ」と返答し、会場から失笑がもれる場面もあった。
 競輪は、売り上げの一部を社会還元に使うことを条件に都道府県・市町村に実施が認められている。JKAは、日本自転車振興会と日本小型自動車振興会の業務を継承し、競輪やオートレースなどの振興を目的に08年4月に発足した。枝野氏は、公営ギャンブルの資金が天下り法人に流れ込む構図は競輪に限らないと見ており、「従来の配分の仕方は問題だ」と強調した。(asahi.com H22.5.25)
現在、競輪場は全国で46場、場外車券売場数61ケ所(平成22年4月1日現在)

その結果、静岡競輪事業も仕分け対象になった。
全国の競輪事業収入は1991年の1兆9千万をピークに2008年には7913億円と5分の2.
市営開催が90回から58回、場外開催が21回から168回。
市営開催は08年度で5億円の赤字、場外開催が17億円の黒字。
トータル静岡市への10億円の繰り出し金が確保
競輪場経営のコンピュータ化により公営ギャンブルの黒字は確保
参加者の仕分け判断結果は「黒字が続く限りは継続」だったらしい。
     参考:静岡市事業仕分け第2弾 競輪場

競輪にまつわる公益法人は色々あるようで複雑だ。


今回のイベントは「静岡けいりんパラダイス・フェスタ
大型スクリーンで競輪に興じている傍らで子供対象のイベントがあって
とても不思議な空間だった。
特設ブース以外、もともとのお店を多くあって
ふう~んとキョロキョロしながら目的の福祉団体を探した。
何故に、こんな遠くまで販売に来ることになったのか聞いてみると
東京の大手広告代理店からの直接依頼・招待だっという。
多分イベント実施が日本トーター(株)だから。

競輪というあまりいいイメージのない所に
福祉団体を持って社会貢献ぽくしたという印象がなきにしもあらず。

でも玉こんにゃくは美味しかったし
一生懸命に売っている姿には頭が下がった。

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by roman-tan | 2010-10-11 20:23 | 指定管理者制度

H22県の事業仕分け

今年も昨日から県の事業仕分けが始まった。
知事が新しくなって昨年始めての事業仕分けが行われた。
事業仕分け後、実際にはどうなったかというと
事業仕分け事業実施予算案
改善と判定されたものは確かに予算減少しているし
不要は「0」になっている、ということは
この事業仕分け結果は現実に反映されているらしい。

時代の流れからみたら、事業仕分けは当然の結果だと思う。
全てをそれで決定というには無理もあろうけど。

市民活動センター関係
3つある県のセンターのうち、ひとつはすでに予算を半減縮小された。
縮小後の施設には後日中間評価を受ける。
少なくとも、直接利用者は最初から否定的評価
「縮小された=利便性が悪くなった」という身勝手な公式


あと2つの指定管理者によるセンターは縮小検討中
それに対しての直接利害者の反対運動
不思議なのは
外部評価委員会の評価はいつも悪くない結果が出ていた。
利用者には満足度大だってことだろうか。
でもこれは第三者による外部評価。
だいたい第三者によるこの外部評価そのものが
意味がない無駄モノだと思った。
本来はここで毎回客観的で正しい評価をし、改善していくべきだった。
県内の公の施設で起きたいくつか事故をみても
指定管理者制度を導入したものの
その運用がまだうまくいってないような気がする。

また、事業仕分けの結果遂行が
「県」対「直接利害者」となるのもおかしな話。
本来は議員・議会がチェックすべきなのにできないから
NPOに頼んで県民が参加してやったわけで
「県民の事業仕分け」という位置づけではないだろうか。

市民活動センターにまつわる迷言・珍言を聞いているとため息がでてくる。
県の担当も
やるべきこと、説明すべきこときちんとしてこなかったから
関係者が怒るのは当然だと思うし
指定管理者もいい加減で勝手なことばかりするから
県が不信感を募らせるんだとも思う。


それぞれの欲望が絡み合って
なかなか面白い人間模様が繰り広げられる。



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           ナタマメ
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by roman-tan | 2010-09-05 10:13 | 指定管理者制度

利用者会議

他の県はどうなんだろうか。
わが県は3つあった県の市民活動センターが事業仕分け事業の対象となった。
ひとつはすでに縮小移転され
あとの2センターに関しての検討が進められている。
各センターでは大きな発言力を持つ施設利用者会議と県のやりとりが継続開催され
その議事録がHP上に公開されている。
これが読み直してみるとなかなか面白い。

なるほど、県はこういう考えだったのかと改めて知ったり
利用者のつっこみに思わずパチパチとしたくなる点もある。
こういうときだけ出てくる県議もあったり
(いつもバカにしている県議に、やたらに気を遣ったりして)
回を重ねるごとに結末が楽しみになる。
いったいどうなるんだろうか。
どっちが論破できるのか、どちらに世論は味方するのか
イマイチよくわからない知事はどこに落とし前をつけるのか
とても興味深い成り行きだ。

冷ややかな立場のしての意見は
① 世の中景気が悪いわけで、事業仕分けの意味は充分理解しないといけない。
② 施設利用者(スペース利用者)は狭く固定化している。
   利用者会議というのは既得権益者の会議ともいえる。
   そこに真実はあるのか。
   「公の施設」の意味を再確認すべきだと思う。
③ 施設のハード面は確かに重要で場は必要だ、でも広さではない。
   近隣に代替施設案あれば無駄なく利用するほうがいい。
   こういう施設の重要な機能はむしろソフト機能だと思う。 
   「おいしい料理を出すレストランなら辺鄙なとこでも繁盛する」
   結局これと同じだと思うけど。
  施設の目的を明確化すれば、自ずとそのあり方も決まってくる。

将来は市町のセンターが主体になる、といわれる。
同じ市内にいくつもセンターは必要ない。
田舎へ行っても施設はいっぱいあるけどソフトがない。

あまり暑いと難しいこと考えるのが嫌になるので
終わってから、議事録だけ読ませてもらってフムフムと。
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by roman-tan | 2010-07-31 17:16 | 指定管理者制度
今年初めての朝顔が咲いた。
あまりの日差しの強さに、すぐに花がしぼんでしまった。

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事故からたった一カ月なので
だんだん忘れかけていた三ケ日青年の家の事故。
おりしも今日は海の日
地元紙よりはずっと強い切り口の東京新聞の記事があった。
県も管理者も ずさん 浜名湖ボート転覆死 1カ月(東京新聞 7月18日)
ここで興味深いのは
三ケ日青年の家と同じ指定管理者
小学館集英社プロダクション」(東京都)が運営管理していたという
岡山渋川青年の家

静岡県担当者の
「新人は現場で実地で学ぶ、いわばOJT(職場内訓練)でつないできた」に対し
岡山県は
県の方針で、県から指定管理者への移行後も一年間にわたり
岡山県職員が三人常駐して引き継ぎに当たった。
「三ケ日」では実施されなかったボートのえい航訓練や
「注意報発令時は平均風速八メートルか、視認で海面の七割に白波が見えたら中止」など
細かなマニュアルを共有していたそうだ。

といって、岡山県を手放しに誉めるのは危険であり
こんな記事もあった。
『中学生が死んだ浜名湖の青年の家』と『岡山県立渋川青年の家』を同じ会社が指定管理者

指定管理者の位置づけがどっちも明確ではないという。
参考 :岡山県のHP 「岡山県渋川青年の家について」

事故はいつだって不運に違いないけれど
原因は追求すべきだし、改善すべきは改めないと
亡くなった方は悲しすぎる。
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by roman-tan | 2010-07-19 20:31 | 指定管理者制度
悲しい事故からまだ10日も経っていないのに
ワールドカップやら選挙やらの喧騒でかき消されていく。
それぞれの興味で事故の捕らえ方は異なる。
船のことで参考になるブログ

「カッターは何故転覆したのか?」

事実解明が先決なのに、感情的なエセ人権派は困りモノ。

もう一つ、おしえていただいた報告書。
去年、三ケ日青年の家と似たような施設で類似の事故があった。
その経緯と原因を詳細に報告している。
海浜活動事故調査報告書
(国立大隅青少年自然の家)
三ケ日青年の家の指定管理者はこの4月からだったという。
仕様書等作成に際し、海浜活動事故調査報告書は参考になっていたのだろうか。

また指定管理者制度における責任の所在
日常的に、責任の所在はどこ?と思える些細なコトも多い。
想定できなかったのか、考えが足りなかっただけなのか・・・。
行政が民間に仕事を任せる場合は
業者と行政の関わり方をもっと明確化した方がいい。
何か起きた時、その解決のためだけに奔走し
結局、何がなんだかわからずモヤモヤで終わってしまってる。


予想しうる天災、人災に対しての危機管理は必要だけれど
いったいどこまで想定すべきなのかも合意が必要になる。
平凡な日常の中でも
もし強盗がきたら?
テロリストが来て人質事件が起きたら?
刃物をもった無差別殺人犯がやってきたら?
考え出すときりがない。

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by roman-tan | 2010-06-27 08:59 | 指定管理者制度

危機管理

三ケ日青年の家での事故により

焼津青少年の家、指定管理者見送り 県

県、施設の管理体制確認 浜名湖ボート転覆事故受け

急遽、あらゆる施設での危機管理体制強化が図られるらしい。
事故が起きると物事は迅速に物事は進み徹底化する。
危機管理に対しても
下からの要請や意見にはなかなか対応してこなかった、というか
これまで無反応だった部分に、今回はかなり積極的に要望している。
今回のこの早さはすごい。

危機管理は
クライシスマネジメント(Crisis management)と
リスクマネジメント(Risk management)の両方を含む概念だそうだ。
私はRisk managementを指すだけなのかと思っていた。
Crisis managemen
今回の管理体制確認には強化されているのだろうか。

そういえば
中小企業に対する危機管理をするNPO法人という話があった。
そこには
クライシスマネジメント(Crisis management)とリスクマネジメント(Risk management)
両者の概念が含まれていた。
民間の方がよっぽどしっかりしている。

いずれにせよ
危機管理には当然予算が必要になる。

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by roman-tan | 2010-06-24 07:54 | 指定管理者制度
事件究明のため、毎日報道が続く。
指定管理者であった
(株)小学館集英社プロダクション
の社長も登場。
この会社、全国各地の公の施設で指定管理者となっている。
PFI・指定管理者制度事業 (社会教育事業部)
ひとつの事業部になっているからすごい。
それだけ慣れているともいえるのだろうか。

今回の事故は、直営から指定管理者制度になったから起きた
みたいなことをいう人もいるけど
それは違うと思う。
どんな契約内容であったのか、それをちゃんと実施していたのかが問題であって
指定管理者制度そのものがどうかという問題ではない。

これくらいの大きな施設になると
地方では指定管理者になれるところがなくて
東京の会社が受けるという話は珍しくもない。
よく思うのは
ハード面(施設管理)とソフト面(事業面)を分けて民間に任せられないのかと思う。
特に自然相手の施設等は
地元の自然をよく知るところに事業面を頼むとか。
例えば雲の動きや空の色で地域の天候は分かる人を雇うようにするとか。

指定管理者制度は悪くないけれど
この県は、その運用システムがまだちゃんとしてない気がする。
指定管理者制度の外部評価もあるけど
これなんだ?と思うようなもので、信頼できるようなものでもないし。
県との関わりもよくわからないし・・・。
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by roman-tan | 2010-06-21 21:39 | 指定管理者制度