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ネパール語で「発見」

カテゴリ:指定管理者制度( 59 )

指定管理者募集

初めての指定管理者による運営管理からもうすぐ3年
市民活動センターの指定管理者募集のお知らせがHPにあった。

平成20年10月から、市民の自主的で公益的な活動を支援する市民活動センターの管理運営を行う、市内に事務所を有する市民団体等を募集します。
応募期間 平成20年6月23日(月)~7月3日(木)
公募要項 市役所3階 市民協働課で平成20年5月19日(月)から配布
指定期間 平成20年10月~平成25年3月
※応募する法人・団体などは必ず説明会(5月26日(月)13:30~市民活動センター)に出席してください。(事前に予約が必要です)
どなたが指定管理者になってくれてもいいのだけれど
指定管理者制度に関してはいいたいことはたくさんある。

①指定管理者の評価システムをしっかりしてほしいこと
行政も議員さんもだれも話題にしてくれないのだけれど
空き箱だらけの街にならないためにも、ちゃんとしたチェックは必要だ。

②新しくできた市民協働課のHP、この街のNPO法人数は37のはず。
1年前にも担当課に注意してもらったけれど、まだ31になったまま
新しい課ができても何もかわらない、まあ名前だけか。
昨年のいいわけは、「公開の了解をとってないから・・・」と。
個人情報は別として、名前くらい公開すべきだし、県のHPでは当然公開されている。
NPO法人は透明性を高くして社会的信用を高めていくもの、認識不足この上ない。

③これはお願いだけど
指定管理者の選考委員には身内とか
センターに行ったこともないような人を選んだりしないでほしい。
前回、「何この人?!」というような人もいらしたような・・・

県も市も、指定管理者に関しては細かなことまで議会で決定される。
議員さんたちって、どれだけ現場に足を運んだことがあるのだろうか。
モノを知らない市議、県議
そして、「あなたはだあれ?」というような議員さんが大切なモノゴト決めている。

財政難なら、ヘンな議員数、もっと減らしていいんじゃないの。



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by roman-tan | 2008-05-02 21:25 | 指定管理者制度

県の思惑

     渋滞で車が動かない。
     空には夕陽を浴びた紫色の雲がきれいだったので・・・

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県の施設だから、毎月事業報告が契約部署とある。
施設管理に私は関係ないのだけれど、このところ続けて同席している。
事業報告は、毎月シビアにやるんだなあと感心しながら聞いといて、それより
その部署の上の方々もご出席なので、時折聞ける県政の話が興味深い。
ついつい突っ込みたくなる質問、三つに一つ位は投げかけてみる。

市の行政は一番身近なものだから、誰もがいいやすい。
国の政治も、距離感があるせいか無責任にいいたいことがいえる。
ところが、県というのはしっくりこない(私だけだろうか)。
県議の選挙の時も、立候補者が全くわからない。
県の施策とかもピンとこないし、何だかよくわからない。

県東部、知事の懸念事項は2つあるとか
①広域市町村合併(県の42市町村のうち、21が東部に存在)
 東部は「おらが町、おらが村」の意識が強いらしい。
②拠点都市(人が中核的に集まる地区)の構築
 つまり、商業・医療・情報等の中心地区を、いくつかの市町村で作る。
 究極の目的は東部地域活性化であるということ。
「富士山を世界遺産に」や「新空港」に力を入れる県
砲撃の音が鳴り響く山が世界遺産は無理でしょう、とか
東部は羽田や成田を使うでしょう、とかよく耳にする人の声
「空港できたら使いたいでしょ?」
「う~ん、飛行機の行き先によりますね」
このおかしなやりとり、答えながら笑ってしまった。

県東部について、そんな計画で色々な事業が推し進められているとは・・・・
「その一端を担うのですよ」などと持ち上げているのか
「そんな大それたことはできるわけないでしょ」と、心の中で答える。

県も担当者によって熱意は異なる。
経費削減を合言葉に予算はどんどん削られる。
施設運営・管理に関しては、県の方が数段真剣に取り組んでいる。
それでも、指定管理者制度って
改善すべき点は数多い。

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by roman-tan | 2008-02-16 20:25 | 指定管理者制度

市長からの返事

ひと月近く経過して、私の質問に対する市長(担当課?)からの返事が届いた。
時候・社交挨拶は略して、市民活動支援センターに関する回答全文

1 仕様書通りの業務が遂行されているのでしょうか?
  またその業務評価はどのように行っていますか?
指定管理に係る仕様書では、施設及び設備の提供・管理、市民活動に関する情報の収集及び提供を始めとする市民活動支援に関する事業、清掃や空調・エレベーター点検等の管理運営業務等について定めています。
 この中で市民活動支援に関する事業については、その回数・内容共に不十分な点があると認識しております。また、本年4月から5月にかけて実施した、指定管理者、利用者企画運営委員会の委員(利用者代表)及び本市の三者による業務評価におきましても、情報の発信、イベント・講座開催等、市民活動支援のためのソフト事業面で不十分であるとの評価がなされていますので、本市は毎月開催している指定管理者との会議において、業務の改善を指示・要請するとともに、本年9月には日常の管理運営業務のあり方や接遇等に関し、文書により改善指示を行ったところです
2 無駄な箱物ではないかという、市民の声をよく耳にします。
  それらの声に対する指定管理者の対応にも謙虚さが足りないと思います。
  「公の施設」・「指定管理者」は、ただの委託事業とは異なります。
  その点について、どうお考えでしょうか。

 主な相違点は、業務委託は契約範囲内のサービス提供のみが求められるのに対し、指定管理者制度では条例の範囲内で、指定管理者が持つノウハウを活かして自主的にサービス提供をすることが可能である点だと考えています。しかし、これも前述した仕様書に定めた業務が完全に履行されていることが前提となりますので、指定管理者にはこの点を十分に認識して業務を遂行するとともに、制度の特徴を活かしたサービス提供に努めるよう求めております。
3 どこの自治体の指定管理者制度にも、多くの問題があります。
  特に予算が上げられますが、それ以外の改善すべき点を含めて、
  市はどのような対応(改善策)をお考えでしょうか。
 指定管理者制度の導入メリットとしては、利用者の視点に立った多様な市民ニーズへの対応や、民間の経営ノウハウの活用による管理運営コストの削減等があります。しかし、公共施設の中には指定管理者の努力やノウハウによって収益を上げることでき、その結果として経費を削減できる施設と、積極的に事業を展開することが、収益と結びつかないばかりか、むしろ経費や業務量の増となる施設がありますので、今後は指定管理者制度の問題点にどのように対処していけばよいか検討を行なっていきたいと考えています。
 また、本市市民活動センターに関しましては、指定管理料算定にあたって市内の類似公共施設の維持管理費等を参考にしました。しかし、センターオープンから約2年が経過しますので、この間の実績等を勘案しながら、指定管理料や管理運営業務等の見直しを行っていきたいと考えています。
現状認識していたことはわかった。
しかし改善策について、何の具体性が見出せない行政的なお返事

いい加減なNPO法人、生半可な覚悟で指定管理者になるべきではない。
各地で見られる多くの失敗例が、それを物語っている。
手を挙げて、競争して、指定管理者になったことを忘れてはいけない。
制度そのものの改善も必要だし、指定管理者ももっと吟味すべきだと思う。

明日はたまたま議員さんたちにお会いする。
この手紙の内容は、もうその方たちに託したい。
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by roman-tan | 2007-10-18 18:15 | 指定管理者制度

市長へ聞いてみたいこと

市民活動センターの指定管理者について
市長に聞いてみたいことがいくつかある。

現在の指定管理者であるNPO法人が生まれたのも、市長の公約からだった。
NPO法人である必要はなかったけれども、団体として存在する必要はあった。
最初から関った中で、フツーの市民は私を含めて2,3人だったような気がする。
行政と何のしがらみもない、という意味で。
懇話会の頃から、帰りがけに
「シナリオがあるみたいですね」と言葉を交わすのは、フツーの市民だった。
でも、いいシナリオだと思ったから、その役を果たすことにした。

しかし、いったい、いつまでこのシナリオは続くのかと思い出した。
指定管理者になることも、そのあとの色々なことも
みんな誰かが書いたシナリオ通りのようで、それに納得できずに私は降りた。
もうどうでもいいかと思っていたけれども
私なりに真面目に考えた意見を述べているつもりが
単なる感情的反応で、不愉快なこともあったので
「ここらできちんとした説明をしてあげてください」という願いをこめて・・・

市民活動支援センターについて
指定管理者制度そのものへの疑問、市の考え、指定管理者への疑問など
そのシナリオの行く先を、シナリオライターに確かめてみたいと思った。
そこで市長にお聞きすることにした。


担当課ではなく、市長のお考えをお聞かせください。
1 仕様書通りの業務が遂行されているのでしょうか?
  またその業務評価はどのように行っていますか?
2 無駄な箱物ではないかという、市民の声をよく耳にします。
  それらの声に対する指定管理者の対応にも謙虚さが足りないと思います。
  「公の施設」・「指定管理者」は、ただの委託事業とは異なります。
  その点について、どうお考えでしょうか。
3 どこの自治体の指定管理者制度にも、多くの問題があります。
  特に予算が上げられますが、それ以外の改善すべき点を含めて、
  市はどのような対応(改善策)をお考えでしょうか。



ご回答はブログ上でも公開したいので、文書でとお願いした。
お返事はいただけるそうだけど
お忙しいと思うので、気長に待ちたいと思う。

先の見えない今の状態では、やっている人たちも辛いでしょう。
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by roman-tan | 2007-09-25 20:12 | 指定管理者制度

地域性と閉鎖性

                今日は赤い彼岸花で・・・
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「地域性」と「閉鎖性」の加減は大切だと感じる。
「地域性」にこだわり、「愛郷心」がエネルギーの源であるのは理解できるけれど
どこか、風通しのいい風穴を作っておいてほしいなあ~とよく思う。
仲間意識の団体行動が苦手な人、けっこういるしね。


指定管理者制度
システム上問題はいくつもあって、改善が必要なのはいうまでもない。
行政にいいたいことはたくさんある(たぶん、何処もおなじ)。
ただ、この制度は市場経済から生まれたものであり
公開競争入札で行政と契約を結んだ以上
それはビジネスであり、仕様書に書かれた責務は当然果たすべきだ。
行政の協働姿勢云々は、別次元で論ずるべきだと思う。


仕様書に書かれたことを満たすには、誰もがオーバーワークになっている。
労働条件も決して良くない。
「公の施設」として、具体的な成果指標を設定されているわけではないが
私の関る事業でも、それなりに自分で目標を決めている。
利用者数の増加、満足度の向上、質の高いNPOが増えること、等だろうか。
そのためには、広報部分も充実させる必要がある。
「公の施設」、広く利用していただくためにかなり積極的に宣伝している。
ブログや、マーケット(受益地域?)の掲示板、SNSも利用するようになった。

ネガティブな反応を受けることもあるけど、まあそれは仕方がない。
「地域」という概念が異なるのだと思う。
そこで論議することは、私にとっては「愚の骨頂」なので速やかに退場する。
エネルギーの無駄遣いであり、どうでもいい。
その一方、地域性高いのに公共性があって、門戸を開いているSNSがあったりする。
(だから、初めてのSNS経験になった)


自分で言い出した広報関係の作業は、当然全て家での夜なべ作業になる。
でも、全然嫌じゃない。なぜなら
ひとめぼれしてしまうような活動や人に出会える。
(先日の人は、将来性のある逸材だった)


自分が活かせて楽しく働ければ、私は別にどこでもいいと思っている。
帰属意識が薄いのが欠点かもしれないけど・・・
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by roman-tan | 2007-09-21 16:29 | 指定管理者制度

中間支援センター

中間支援組織を『Wikipedia』で調べてみると
中間支援組織は当初、NPOへの支援を主とした事例が圧倒的であったことから、NPOの支援機関としての意味合いが強かった。し、最近では直接的に住民や地域に対する支援を行う事例も登場しており、必ずしもNPOへの支援機関という形態に限られないものとなりつつある。
私の定義は抽象的だけれど、中間支援センターというのは
人にモティベーションを与えられる場』であると思っている。
モティベーションが何によって得れるかは、当然個人差がある。
情報、知識、活動の場、仲間、イベント、etc・・・・・・
何らかのモノ(出来事に)がきっかけとなって
モティベーションが高まり、アクションを起こすことって意外とある。
そんな人が増加していくことで、あたりは活気づく。
街も活性化して、お金も動き始める・・・・・・といいけれど。
「モティベーション:やる気」というエネルギー源の起爆剤に、センターはなれればいい。
心の中で、モティベーションがくすぶっている人・団体
誰かに背中を、あと押ししてほしい時
不安を見守ってほしい時
問題や経験を共有して安心感を得たい時に

モティベーションを高めるための、センターの具体的な事業としては
施設利用、交流、人材育成、相談事業、etc・・・・等が考えられる。
利用者のニーズを充分把握して提供することが、中間支援センターの役目といえる。

多くの中間支援センターは、自治体かNPO等が指定管理者として運営している。
(企業経営の中間支援センターは聞いたことがないけれど・・・)
特に自治体の場合は、担当者の「資質」によってセンターの「質」も左右される。
指定管理者による場合も、やはり大切なのは「人」であるが
指定管理者本体の運営方針や組織体系も大きく影響してくる。
NPO法人として、市民活動を支援できるだけの度量が必要になる。
それは、人材、マネジメント、ネットワーク、最低限の経済力
(運営・管理費の補助がなく、人材確保ができず開店休業の施設も近辺にいくつかある)

意気込みだけでは、独りよがりに終わる。
経験も知識もなければ、人の役には経てない。
地域によって、事情も異なる。
マニュアルがあるわけではなく、取り組み姿勢が重要だ。
地域の特性とニーズを充分把握して、それに見合ったものを提供すること
中間支援センターの役目は、そんなところにあるように思う。

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                         トウガラシの花
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by roman-tan | 2007-08-31 14:30 | 指定管理者制度

指定管理者への道

指定管理者への道
指定管理者になろうと画策する財団、企業、NPO法人は増えている。

企業にとっては
パブリック・ビジネスに取り組む動機は、大きく分けて4つある。(ア)収益事業として、(イ)売上増大/売上安定の契機として」、(ウ)下請け体質からの脱却機会として、(エ)企業イメージの向上のために」というもの。いずれにしても、パブリック・ビジネスを手がけようとする場合は、企業としてどの方向で取り組むのかを明確にする必要がある。多くの人々のためのサービスを手がけるという“ミッション意識”持つ必要がある。
指定管理者にとって大きな問題となる金額設定
ライバルより高くては勝てないし、安すぎてペイしないようでは困る。指定管理者に対するコストダウン要請は大きいが、その結果、全国で事故や辞退などが相次ぎ、”「安かろう悪かろう」では困る”という認識が浸透してきた。そのため、公募時の選定基準のうち「コスト縮減」が全体の50%を越すことは珍しくなっている。「コスト縮減」には、収入増加策や人員配置の妥当性、コスト縮減方策の妥当性など、金額そのもの以外の方法論なども含まれるため、金額そのものが選定基準に占める割合は10~20%どまりとされる。実際に、最低価格ではなかった団体が指定されるということもある。いたずらに低コスト戦略に走るのではなく、コストを下げる「仕組み」方が重視される。適正な兼業化・多能化やIT活用、複数施設間での相乗効果利用などの創意工夫が大切になる。

驚いたことは
全国に「指定管理者コンサルタント」なるものが存在するらしい。
企業なら有料コンサルタントに依頼もできるだろうが、NPO法人などはむずかしい。


新しい指定管理者の形としては
全国的にはコンソーシアム方式が増えている。コンソーシアム方式とは、複数の企業が専門分野を持ち寄って1つの施設の管理運営を行うグループ・エントリー方式をさす。民間企業同士、外郭団体と民間企業のグループなどお互いが相乗効果を発揮できる。福祉分野では、NPO法人と民間企業がコンソーシアムを組む事例もある。

さまざまな問題も指摘されるが
まだまだ大きな市場を持つといわれる指定管理者制度
これから指定管理者の質も向上していくのだろうか。



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                 ハッカの花が咲いた!

西洋ハッカ(ペパーミント)とは異なる(花の付き方が違う)。
この和製ミント(紫蘇科)は湿地を好む野生のもので、何年か前に移植した。
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by roman-tan | 2007-08-08 19:54 | 指定管理者制度
               クレマチスの実
                 いったい、これは何物かと思った。

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固い言葉だけれど、『公権力の行使』というものが気になっていた。
最近の県内ニュースより
県は6月11日、耐震強度偽装の再発防止を目的とした20日施行の改正建築基準法で新設される建築確認の二重チェックの実施機関「構造計算適合性判定機関」の県内第1号に、NPO法人を指定した。県内の建築士らでつくる同センターは現在、再チェックを行う専門家「構造計算適合性判定員」を13人確保。判定員が5人ほど同センター事務所に常駐し、建築確認業務に当たる。指定期間は同日から5年間。
耐震構造計算については
民間検査機関がその偽造計算を見抜けず大きな社会問題となった。
再チェック機関のために、県が専門家によるNPO法人を構成したのだろう。
これはわかりやすい公権力の外部委任』だと思うが
指定管理者も、「公の施設の使用の許可」という『公権力』を行政から委任されている。
公の施設の利用関係処分についての不服申し立ては
地方自治法244条の4で規定されている。
第二百四十四条の四
3 普通地方公共団体の長及び前項に規定する機関以外の機関(指定管理者を含む。)がした公の施設を利用する権利に関する処分についての審査請求は、普通地方公共団体の長が処分庁の直近上級行政庁でない場合においても、当該普通地方公共団体の長に対してするものとする。

使用許可申請に対し不服がある場合、審査請求の相手は市長ということである。

「公の施設」に関する指定管理者制度の中では
指定管理者(市民)が行政に代わって
市民の権利(使用許可権)を制限することになり
指定管理者制度と、管理委託制度や業務委託との根本的な違いはココにある。
これが、「公権力の行使」ということになる。
指定管理者制度が画期的だといわれる所以である。

受益者市民にとって、指定管理者は行政と同等扱いであり
NPO法人であれ、民間事業者であれ
行政のような権限と責任を持つということになる。
でも
市民にとっての公の施設は、誰が管理しようが使いやすければいいわけで・・・

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      参考:私人による「公権力の行使」 
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by roman-tan | 2007-06-14 12:46 | 指定管理者制度
第三評価制度、すでに実施している自治体もあるようだ。
指定管理者数の数も桁違いだけど、意識だけは導入してほしい。
横浜市では、平成18年度から公の施設のより良い施設運営と市民サービスの向上を図るために、民間評価機関を活用した第三者評価制度を導入している(5月23日発表)。評価する民間機関は、横浜市が認定した監査法人、シンクタンク、NPO法人など19団体で、評価機関の認定を受けなくてはいけない。今回の評価対象は、おもに平成17年度までに指定管理者による管理運営を開始した地区センター、地域ケアプラザ、福祉保健活動拠点などの37施設。評価は市との協定を基準として、施設管理・サービス・地域連携・経理などの視点から110のチェック項目が設定された。結果は70%以上の27施設が良好に管理運営されていた。横浜市では、現在889の施設に指定管理者制度を導入しており、平成19年度には100施設以上の評価を予定している。
平成19年度評価対象施設(292施設)
それぞれの施設ごとに指定管理者が選定されているようだ。
一つの財団が、ほとんどの施設を管理する私の市とは異なる。
また、公民館は地域に任せているようだ。

指定管理者に関しては数も多いせいか、情報がわかりやすい。
指定管理者評価制度委員会
指定管理者制度とは
指定管理者制度Q&A

また、審議会等の議事録もネット上で公開されている。
これは導入してほしいと思う。

マスコミで取り上げられてた中田宏市長の手腕? 
都会は進んでるなあ~

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初めて咲いて、初めて見たハエトリグサ
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by roman-tan | 2007-06-08 15:42 | 指定管理者制度

公の施設

公の施設とは
住民の福祉を増進する目的をもつてその利用に供するための施設』で
地方自治法で規定されている。

県と県の市民活動支援センター指定管理者との協定書・仕様書(今後3年間の)
市と市の市民活動センター指定管理仕様書(公募の時のだけど)と読み比べてみる。

市民であり県民である私にとっては、どちらも公の施設であり自由に使えるはずだ。
どちらも同じような目的を持つ施設であるが、利用状況は全く異なる。
県のセンターは、いつも人で賑わっている。
予約の必要な部屋はかなり先までいっぱいだし
予約の不要なスペースでも、和やかな人の輪がいくつも作られている。
唯一の共通点は、両者とも駐車場がない。
県の方は料金も割高だが、駐車場に対する苦情は聞いたことがない。

市の施設は(私自身は利用しないが)、利用しにくいという声を多く耳にするので
それらを伝えると、センターの趣旨が違うとか
言っている人を連れてくるようにとか、直接言うべきだとか
単なる文句だと受け止めるのか、ヒステリックな対応が恐ろしい。
なるべく近寄りたくないと思うし、人にもすすめられない。
市民活動センターは市の公の施設であり、市民の声は利用者の声
市民の満足度を高めることが、第一の目的のはずである。
色々心配している人も多いのに、それらに素直に耳を傾けない姿勢
それなら手を挙げなければよかったのに・・・

この両者の違いは、仕様書にあるのだろうかと読み比べてみる。
事務的なことについては、何の違いも見当たらない。
県の文書で、興味を引いたフレーズを抜粋すると
誠実にその業務を実施し、常に公共性の保持に努めるとともに、善良な管理者の注意をもって管理するものとする。
●管理業務の実施に当たっては、県民の平等な使用を確保するとともに、利用者の意思をプラザの管理面に十分反映することにより、サービスの向上に努めるものとする。
●管理業務の実施に当たり、プラザの利用者や有識者等の意見聴取を行い、管理業務の改善に努めるものとする。
●身体障害者及び介助者への駐車料金の補助
誠実に」や「善良な」という表現が含まれているのが目についた。
また、公共サービス提供の場という認識が、市のものよりは強く感じられた。

公の施設指定管理者制度
今後も私たちの周りにはいっぱいになりそうだ。
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by roman-tan | 2007-06-07 18:06 | 指定管理者制度