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ネパール語で「発見」

カテゴリ:森林( 62 )

山のトイレ

「うんち」もお持ち帰りの時代? | Excite エキサイト
北海道の北の端に浮かぶ利尻島では、一歩進んだ「うんちの持ち帰り運動」を推進している。島の名峰利尻山には、全国から毎年1万人以上の登山者がやってくる。でも、山の中にはトイレがないのだ。代わりにあるのが「トイレブース」。登山者は携帯トイレを持ってブースに入り、置かれた便座(便器はない)にセットして用を足す。排泄物を二重に密封してふもとまで持ち帰り、登山口の専用ボックスに捨てる。そういうシステムだ。

利尻山は利尻富士と呼ばれている。
学生の頃、礼文島を回りながら訪れたけど
その頃は、夏でも寂しい感じのする静かな島だったような気がする。

先日も、こんな記事があったばかり
<富士山>バイオトイレのし尿あふれる恐れ 登山者想定超え(8月2日 毎日新聞)
富士山の山梨県側の登山道に環境省が今年の山開き(7月1日)から本格稼働させたバイオトイレで、し尿があふれる懸念が出ている。世界遺産登録を目指す取り組みなどで注目が集まり、今シーズンの登山者が設置当初の想定人数を大幅に上回った。世界遺産登録に、ごみの不法投棄など環境問題がネックとなってきた富士山で、環境に配慮したトイレがピンチに陥っている。

バイオトイレもいいけれど、お持ち帰りが一番いいのかもしれない。
登山人口に対応できるほどの自然はもう残されていない。
今夜も富士山登山道の灯りが、下からよく見える。
バイオトイレでは、まかないきれないほどの登山客でにぎわっているだろう。


子供用の携帯トイレを車に置いていたけど
それの大人版ということだ。

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もう一つの「ウンチ」話
今夜、マヤが自分のウンチの一部を食べたのでは疑惑で大騒ぎ
ほんのちょっと始末が遅れてしまい、一部が行方不明・・・
おそらく・・・食べたらしい・・・
すごいリサイクルだけど、注意しないといけない。
まだ子犬ともいえるし、今日はちょっと寂しかったかもしれないし


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by roman-tan | 2008-08-06 20:24 | 森林

マダイ放流事業

釣りなどしたことがないので、こういう事業があることすら知らなかった。

マダイ稚魚放流事業
マダイの放流は、昭和52年(1977年)に始まり
現在までに静岡県内で約2.000万尾が放流
伊豆地域のマダイ稚魚放流事業
(1)放流事業の実施状況
伊豆地域栽培漁業推進協議会は、漁業者、市町、漁業振興基金、県により構成
昭和62年からマダイ稚魚放流事業を実施
年間の目標放流尾数は約63万尾
伊豆地域では県の補助事業により、漁業振興基金が約40万尾のマダイ放流
合計で約100万尾の放流規模
(2)放流事業の効果・採捕状況昭和20年代に400トン程度であったマダイの水揚げは
昭和50年代には50トン以下まで減少
放流事業の成果により、最近では約100トン前後にまで増加

協力金について
(1)協力金実施の目的伊豆地域栽培漁業推進協議会では
漁業協同組合と地元の市町が、放流に必要経費の約2,000万円を負担
マダイについては漁業者の3~4倍の量を遊漁者が漁獲しているため
受益者負担体制で遊漁者が放流経費の一部負担
(2)協力金を集める方法
遊漁船乗船時に募金


これ以外にも、ヒラメ、クルマエビの放流もおこなわれているらしい。
獲るばっかりでは魚はなくなってしまうから、当然のことなのかもしれない。


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                 キメジ(キワダまぐろの若魚)、伊豆の海産

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      これは、壁にへばりついて動かない枯葉のような虫、名前が不明
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by roman-tan | 2008-08-05 15:30 | 森林

リュウビンタイ

リュウビンタイ
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リュウビンタイ科リュウビンタイ属で、常緑性の大型シダ植物
地質時代の中生代(恐竜のジュラ紀)に栄えたシダの生き残りとされ
生きた化石ともいわれる。
伊豆半島を北限に、琉球列島まで分布する。

リュウビンタイとは、「龍(リュウ)の鱗(ウロコ)」の意味
根本の托葉(茶色い部分)が重なりを龍の鱗に見立ててこの名がある。

写真は奥山に生えていたリュウビンタイ
里山
人が生活のために利用する人里近い自然(野山や雑木林など)で
たきぎや薪を集めたり、水をくんだり、遊び場などとして使われてきた。

奥山
かつて一度も伐採が行われたことがなく
人の手が一切入っていない森林、「原始林」のこと。
日本にはもうあまりない。
人が入ってはならない神の住む場所として「里山」と区別していた。

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by roman-tan | 2008-07-31 19:53 | 森林

森は海の恋人

森林と水の関係
森林と海との密接な関係はわかったような気がしても
説得力のある科学的根拠がないなあと、私も思っていた。
そんな疑問を解決してくれる説明をみつけた。

命の水を再生する「森は海の恋人」前編
命の水を再生する「森は海の恋人」後編

海藻や植物性プランクトンの生育には水中の鉄分が重要で、磯焼けのおきている地域では、海水中の鉄分濃度が極端に低下しているため生き物が育たない。鉄分は、川の水で陸から運ばれている(磯焼けとは、海藻が枯れて岩肌が真っ白に露出してしまう現象)。

植物性プランクトンが育つためにはリンや窒素、ケイ素などの肥料分が必要だが、実は先に体内に微量の鉄を取り込まないと養分を吸収することができない。木の葉が腐って腐葉土になると、鉄イオンと結びついて、「フルボ酸鉄」という植物プランクトンに吸収されやすい鉄が出来る。これが川の水によって海に運ばれる。つまり、川の上流の森、特に広葉樹林が海の恵みにはとても重要なのだ。

森林が死ぬと川が死ぬ。
川が死ぬと海が死ぬ。
海が死ねば魚がすめない。


この言葉の根拠が鮮明になってくる。
森林の役目は色々あるはずだけれど
二酸化炭素吸収ばかりが強調されることが最近は多い。
その数値の算出根拠というのが、イマイチ明確でないような気がして
なんとなく漠然とした印象が強い。
何でもそうだけど、抽象的な話だけで終わられるのが苦手だ。
具体性や客観的根拠を示してもらわないと、「だからどうした」になってしまう。
そういった意味では、水との関係がいちばん理解しやすい。


それにしても
「森は海の恋人」というネーミングは
「フルボ酸鉄」といわれるよりは、人々の関心は得やすいと思う。
ネーミングは大切かもしれない。


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                  インゲン
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by roman-tan | 2008-06-26 20:33 | 森林

山塩

ヒマラヤ岩塩のように、日本の山でも塩がとれるそうだ。
山塩という。

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いただいた山塩羊羹、まろやかな塩加減がとてもおいしい。

山深いアルプスの麓に海水のように塩辛い温泉が湧いている。
長野県大鹿村にある鹿野温泉は海水とほぼ同じ塩分濃度の塩水が湧き出て
明治時代には製塩がおこなわれ、現在は温泉として有名。

日本列島には岩塩はないとされていて
鹿野塩泉の仕組みはまだ謎(謎の鹿野温泉2000/04/16参照)
日本列島を縦断する「中央構造線」の真上にあるのも理由ともいわれる。

大鹿ジビエの取組みも盛んで
大鹿ジビエ料理のレシピまである。
小さな村だけど盛りだくさんでいってみたくなる。
何といっても、ヒマラヤの青いケシが6月に見ごろだということ。
ヒマラヤン・ブルーとは、ヒマラヤ山脈の4,000m以上で自生する幻の名花。世界の名花とも言われている。ヒマラヤの雨季にのみ開花する。。開花までの栽培は非常に難しく、夏の気温が25度を超えず、適度な雨が降る等の条件が要求される。「ヒマラヤンブルー」の由来は神秘的な目に焼きつくほどの青色。

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by roman-tan | 2008-05-13 18:47 | 森林
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茗荷、独活、セリ

独活(ウド)はウコギ科の多年草
茗荷(ミョウガ)はショウガ科
俳句歳時記によれば、茗荷竹は晩春、茗荷の子は晩夏、茗荷の花は初秋

お店でよく見かけるのは花ミョウガで、これは茗荷竹
茗荷を食べるのは日本人だけだとか
きれいに洗ってからそぎ切りにして
教えていただいた通り、夏ミカン酢味噌(砂糖多め)にしたらおいしい。
夏みかんの柔らかな酸味がよかった。

蕗に竹の子
灰汁の強い山菜、動物たちの害は少ないのだろうか。
イノシシは竹の子を食べてしまうと聞くけれど。

牛も食べないぜんまいを灰汁抜きして食べていたら
ネパールの村人は眉をひそめて見ていた。

山菜、よく思うのだけれど
どれも最初に食した人は勇気があったなあというか
それなりの食べ方を考え出してすごい。
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by roman-tan | 2008-05-05 14:25 | 森林
発展途上国にバイオブリケットは普及できるか。
ネパールでの可能性について問合せを受けて、数日間考えてみたけれど
やっぱり否定的な意見になってしまう。
最初からずっと過程を知っているからかもしれないけど・・・・

バイオブリケット
ブリケット(briquet)は、いわゆる豆炭石(炭粉などを固めてつくる燃料)。バイオブリケットは、原料におがくずや稲わら、砕いたトウモロコシの芯などの植物性廃棄物(バイオマス)を15~20%混ぜ、脱硫のための消石灰を加えて、高圧で成形した燃料のこと。1980年代に日本で開発。燃焼時に、石灰中のカルシウムと、石炭中の二酸化硫黄が反応して、硫酸カルシウム(石膏)になるため、硫黄酸化物の発生を抑えられる。バイオブリケットは、約90%の脱硫効果があり、酸性雨対策として有効なだけでなく、廃棄物の有効処理、石炭使用量の削減などの効果も見込まれている。途上国ではコスト面や維持管理の面などにおける問題解決に資する技術として開発され、今後の普及促進が期待される。出典:EICネット
日本に降る酸性雨の原因は中国の化石燃料消費(石炭が70%)による硫黄酸化物(SO2)
中国のような工業国では、バイオブリケットへの移行は重要なことだろう。
でもネパールみたいな小さな発展途上国で
もともと薪や伝統的なバイオマスエネルギーを利用している国で
日本での製造が可能だったということで
現地での研究したいと持ち込むのはどうだろうか。

代替エネルギーの調査は約20年前に遡り、その後援助として事業化した。
バイオブリケットについては、現地産褐炭の質が悪く脱硫がうまくいかなかった。
ネパールの場合は単に生活のためのエネルギー源として(ライフスタイルを考えても)
現時点でバイオブリケットがそれほど必要なのか疑問だ。
米の産地では籾殻を利用したもの、木質ペレットはかなり前からすでに商品化していた。

木質ペレット
おが粉やかんな屑など製材副産物を圧縮成型した小粒の固形燃料。ペレットストーブ、ペレットボイラーの燃料として用いられる。燃焼させても二酸化炭素を排出しない(詳しくはカーボンニュートラルを参照)、不要物を原料とするなどCO2排出量削減の観点と、近年の原油価格高騰に対抗するコスト削減の観点から急速に注目を浴びている。品質や成分などの基準について日本工業規格(JIS)では定められていない。ペレット製造は間伐材や樹根の消費拡大のために何度か普及が試みられてきたが、いずれも失敗に終わってきた。しかし2000年代に入り、地球温暖化問題、原油価格高騰、廃棄物処理経費の増大などの背景もあり、徐々に普及が進み始めている。とりわけ寒冷地での普及が顕著で、日本のペレット先進地である岩手県や原油価格高騰で痛手を喰う北海道でペレットストーブ販売量が急速に増えている。機器の購入に助成金を出す自治体が増え、一般家庭でも導入しやすくなった。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本でも間伐材利用にと脚光を浴びている木質パレット
現在は木材価格が下がっているから間伐材利用も可能だろうけど
今後継続的に、ペレット製造の材料となりえるのかが疑問

なんでもそうだけど、案を出し合うのはとてもいいことだけど
安直に事業化するのはとても疑問に思う。
予備調査や実験で裏づけがあるならいいけれど、そうでない場合がけっこう多い。

貧しきものへの無邪気で勝手な善意、時にはいい影響を及ぼさない。
そうそう、ネパールに文具を寄付するためにNPO法人にしたいっていうのがあって・・・・
そういうのは、個人的な寄付としてやればいいわけで
面倒な事務作業の増えるNPO法人なんぞにする必要もない。

ただより恐いものはないって思うけど・・・


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by roman-tan | 2008-04-20 16:08 | 森林

エネルギー消費とCO2排出

エネルギー消費とCO2を示すこの二つ(社会実情データ図録より)
人口1人当たりのCO2排出量と人口1人当たりのエネルギー消費量は相関関係にある。

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日本、ドイツ、フランス、英国、韓国など主要先進国はほぼ4トン前後の消費量
米国は8トン前後、エネルギー多消費国家
ダントツに消費量が多い。
それに日本は憧れて目指していたのだと思うけれど
アメリカ人の生活って、ホント無駄の多い生活というのが私の第一印象だった。
ドイツ・フランス・日本は戦後復興の過程が似ていたのだろうか。
インドって、昔からあまり変化がない!

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世界の国の中で排出量が最も多いのは米国、世界の20.9%
第2位は中国17.3%、第3位はロシア、第4位はインド、日本は第5位

人口1人当たりの排出量は先進国中、米国が20.6トンで最も多い。
カナダ20.0トン、ノルウェー19.1トン、オーストラリア16.2トン
これらの国は人々が自動車で移動する割合が世界の中でも最も高い国
車によるCO2排出量はもっと減らせる可能性は大きい。

途上国は工場や自動車移動によるエネルギー消費のレベルが高くないし
暖房のためとか生活に必須以外のためにエネルギーを無駄には使わない。
そのため1人当たりの排出量は少ない。
中東産油国の1人当たり排出量は、先進国よりむしろ多い。
これはお金持ちの産油国ということか、産油のための排出なのか?


発展途上国のエネルギーとか、CO2排出を論じたり規制するより
まず先進国が、エネルギーやCO2排出問題については取りくむべきだと
グラフ見てつくづく思った。
途上国のバイオブリケット・プロジェクトの必要性についてどう思うか、という課題
燃料不足という面では大切なんだろうけど
問題のピンポイント解決のための事業って失敗事例が多い。
特にエネルギー消費はライフスタイルと大きな関係があるから難しい。

それにしても、世界銀行WDI online,たとえば"Data & Research"は便利なサイト
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by roman-tan | 2008-04-18 23:26 | 森林

森林に対する国民の期待

内閣府世論調査では、調査名は毎回少しずつ異なるが
約3~4年ごと、継続的に森林機能に対する国民の期待調査を実施している。

平成19年度5月 森林と生活に関する世論調査
興味深い調査結果は
①国有林にどのような働きを期待する?
「二酸化炭素を吸収することにより,地球温暖化防止に貢献する働き」を挙げた者の割合が53.1%と最も高く,以下,「山崩れや洪水などの災害を防止する働き」(48.6%),「水資源を蓄える働き」(40.4%)
②森林の整備はどうあるべき?
「森林は,国土保全,災害防止などの公益的機能が高度に発揮されるよう,たとえ経済効率が低くても整備すべき」(74.6%)
③木質バイオマスの利活用について、今後、取り組むべき方策は何?
「紙やボード類の原料としての利活用の推進」(57.7%)、「燃やして発電する,またはボイラーで熱を利用するなどのエネルギー源としての利活用の推進」(47.6%)、「燃料用エタノールに加工するなどの燃料としての利活用の推進」(45.2%)、「細かくして堆肥や家畜の飼育舎に敷く敷料としての利活用の推進」(44.3%)(複数回答,上位4項目)
④地球温暖化防止対策として,これまで以上に森林整備を推進していくために必要となる費用に対する負担は?
「温室効果ガスを排出する割合に応じて企業や国民が負担する」(54.8%),「森林の恩恵は広く国民全体に及ぶことから,国民全体で負担する」(54.1%),「緑の募金などの自発的な拠出により負担する」(32.8%),「ボランティアなどの自発的な森林整備活動により負担する」(14.5%),「森林の所有者が自ら負担する」(12.2%)などの順となっている。(複数回答,上位5項目)
⑤今後,森林・林業行政に何を望み,力を入れて欲しいと思うこと
「土砂崩れなどの災害を防ぐ施設の整備」(68.5%),「原生的な森林や貴重な動植物の保護」(45.6%),「森林の整備」(38.9%),「森林を守り育てている山村住民に対しての支援」(37.3%)(複数回答,上位4項目)

国民の森林に対する期待の変化は(出典:社会実情データ図録)

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継続的に実施されているなかなかおもしろい調査結果
全国20歳以上、無作為の3000人対象の調査、回収60.9%
木材生産という森林機能が激減したことと
ここ数年の地球温暖化防止への期待上昇が目立つ。
野生動物生息への期待が少ないのがちょっと気になる。
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by roman-tan | 2008-03-27 18:43 | 森林

森林認証制度

森林認証制度とは
適正に管理された森林から産出した木材などに認証マークを付すことによって、森林の保護を図ろうとする制度世界中の森林にラベルづけをするのは国際NGO「森林管理協議会(FSC)」(1993年設立)によるFSC森林認証制度のみ。FSCの認証制度には、森林の管理を対象とした 「FM認証」(森林管理・経営:Forest Management Certification) と、認証森林の林産物が加工等され、消費者に正しく届けられることなどを生産・加工・流通等の各段階において認証する「CoC認証」(生産・流通・加工工程の管理認証:Chain of Custody)の2種類があり、2006年9月現在、全世界で72カ国、854箇所、面積約78,898,870haの森林が認証されている(国内では25箇所で約27万7千ha)。EICネットより
日本国内にもSGEC 『緑の循環』認証会議による森林認証制度というものがある。
SGEC 『緑の循環』認証会議は、持続可能な森林経営を通じて、森林環境の保全と循環型社会の形成に貢献します。
日本のSGECなるもの大丈夫だろうか。
林野庁がらみの公益法人は問題が多かった。
●審査機関
(社)日本森林技術協会
(社)全国林業改良普及協会 認証審査センター
(財)林業経済研究所
●登録コンサルタント
森林認証、認定事業体の審査のお申込み手続きは登録コンサルタントに代行させることもできます。
ここも官僚の天下り先という印象が強い。
公益法人制度改革もあるし
代行コンサルの一覧まである。

森林認証制度は、あくまで林業経営や林産の立場からのもので
木材・森林経営認証制度は乱立し、専門家でも見分けるのが困難だという。


森林の荒廃は手入れがされていないとか、動物による食害とか
確かに観察することはできるけれど
他との比較や時間的経過による変化が、客観的数値で定量化されていない。
「荒廃」なのか、「自然変化」なのか、素人にもわかりやすい指標がないだろうか。
また、どうしても林業・林産と環境・生物保護が融合できていないように感じる。
確かに認証の中に、環境・生物保護が謳われてはいるけれど


CO2吸収量の算定」で森林の能力を測る方が理解しやすい(それだけが森林の力ではないにしても)。
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by roman-tan | 2008-03-11 20:02 | 森林