アビシュカール

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ネパール語で「発見」

カテゴリ:シカ被害( 52 )

県の事業仕分けが終わって、国も始まるらしい。
どんな事業があるのか知る機会もあまりないので
こんな一覧を知ることができるだけでも、事業仕分けをする価値があるのかもしれない。
それでもまだ一部らしいということで、これを検討するのはたいへんだ。

「事業仕分け」の対象事業一覧

鳥獣被害対策関係では、「鳥獣被害防止総合対策事業」が仕分け対象となっている。
これは平成20年から新規事業となったばかりのもので、20年度予算額28億円
具体的にどんなことをして、どんな成果があったかを評価しての事業仕分け
好ましきコトに違いない。

この事業の元となる鳥獣被害防止措置法は
自民党と公明党から議員立法として国会に提出された。
その中心人物は自民党の落選した元衆議院議員で、(社)大日本猟友会の顧問代議士。
こういうのを族議員というのだろうか。
鳥獣被害関係は、この落選議員を中心とした
自民党農林漁業有害鳥獣対策検討チームというのが担当していたようだ。
政権交代で、このチームは消えてしまったのだろうか。

なぜこういうことにポンポンとお金がでるのだろう?と思っていた事業とか
名前からしてよくわからない事業とか、リセットしてほしいものもある。
しかし、研究調査費とかは簡単に削らないでほしいと思う。

期待と不安の中での短期決戦型の事業仕分け、果たしてうまくいくのだろうか。

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by roman-tan | 2009-11-11 18:17 | シカ被害

政治主導へ新ルール

なるほど、この前の話はこういうことか・・・
こういう説明だとちゃんと理解できる。

陳情窓口、党に一本化=政治主導へ新ルール-民主(11月1日 時事通信)
 民主党は政府への陳情について、原則として各省庁では受け付けず、窓口を党側に一本化する方針を固めた。鳩山政権が掲げる政治主導を徹底するためで、2日にも役員会で新ルールを決定、早期に実行に移す考え。地方自治体の首長らが手土産を携えて各省庁に押し寄せる、年末の「霞が関」の風景は一変しそうだ。
 陳情のルール化は、小沢一郎幹事長が指示した。地方からの陳情はすべて各都道府県連で受け付け、幹事長室に集約。担当の副幹事長らが内容を精査し、優先順位を付けて政府に伝える。議員による各省庁への個別の働き掛けを禁止して、「族議員」化を防ぐ狙いがある。全国規模の業界団体などの陳情は、党本部が窓口となる。
 小沢氏としては、陳情処理を党で一手に取り仕切ることで、来年夏の参院選に向けて首長や業界団体の取り込みを図る思惑もありそうだ。
これは政治主導達成のための、単なる新ルールにすぎない。

先日出くわしたひとコマ
たまたま窓口となる担当が、選挙区の議員さんだっただけなのに
過剰なまでに担当者を褒め称えていた首長さん、ちょっと見当違い。
これまでは他の議員さんに陳情していたのに、優しく受け入れてくれたみたいなお褒め
水戸黄門の印籠の前でへつらう下級武士みたいで情けなかった。
彼の役割、窓口としてのお仕事なんだから、もっと堂々としていてほしかった。


陳情やお願い事は、一極集中することになる。
優先順位の選別が、選挙のためにならないようにしてもらいたい。
選挙がらみでは、どうしたって少数派グループは不利になる。
お願いしたい人は、効率よくインパクトあるプレゼンが必要だとか。


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by roman-tan | 2009-11-01 20:06 | シカ被害

補正予算見直し

補正見直し30基金の大半中止へ 政府、作業に着手
政府は18日、09年度補正予算の執行停止方針を受け、事業の見直し作業に着手した。地方自治体以外が設置した農地流動化促進のための基金など計30基金(総額約1兆9400億円)については「景気浮揚への効果は疑問」として、来年度以降の事業の大半は取りやめる。官庁・国立大学整備費(約6千億円)に関しても緊急性が低いため、事業を中止する方針を固めた。

今朝の新聞に、これらの中で県関連の基金一覧が載っていた。
身近な生活に関わるものもけっこうある。
・消費者行政活性化基金
・地球環境保全等基金
・障害福祉推進基金
・安心こども基金
・緊急雇用創出事業臨時特例基金
・森林整備地域活動支援基金
・介護職員処遇改善基金
・介護基盤緊急整備基金
・社会福祉施設等耐震化等臨時特例基金
・地域自殺対策緊急強化基金
・森林整備加速化・林業再生基金
・高校生修学支援基金
・医療施設耐震化臨時特例基金
・地域医療再生基金
最近に耳にしていたもので
「緊急雇用創出事業臨時特例基金」(6ヶ月未満の緊急雇用創出)などは
手続きが既に進んでいる中で凍結された。
基金依存が小さいものはいいけど
緊急雇用のように、事業費半分以上が基金依存では県独自での事業化もたいへんだし
市町の事業への影響も大きい。
市による「シカ管理計画」事業縮小の可能性も高いという話もあるし
有害鳥獣駆除の仕事を緊急雇用を利用していたが、予定変更もありと。

「見直し」するのはいいことだし
なくしてもいいものもあるのかもしれないけど
必要度や優先順位を公平にしっかりと見直してほしいなあと思う。
むしろ、公益法人制度改革をトットと進めて
そこに流れている補助金禁止と天下り禁止をセットに資金回収をしたらと思う。
何やっているかわからず、お金ばかり溜め込んでいる公益法人は多い。


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by roman-tan | 2009-09-19 08:10 | シカ被害

サル対策

この半年の間に、家の近隣でサルの軍団2回(2回目 http://alpinetaro.exblog.jp/11618424)、
シカを一頭見かけた
それ以外に、犬の散歩中に見かけたという東名に柵内になぜか入ってしまった雄シカ
東名斜面を放浪していたらしい。

自分で調べればいいのだけれど・・・気が進まないので
市の鳥獣対策はどうなっているのかと尋ねてもらった。
環境保全課の回答

環境保全課にTelしてくれれば、必要に応じて他の課と連絡して、保護対策をしてる。休日でも守衛さんに電話してくれれば、そこから担当者に連絡がいき対応をしてくれる。

1. 富士川では自治会と協力してサル対策の檻を設置
(合併前の富士川町には害鳥獣駆除補助金があった)
2. 電話して1時間以内には、サル、シカ追い払い作業に出向
3. 爆竹などの提供
4. 農地は農政、農協と連携、そこから必要であれば、補助金も支給
5. 森、林は 林政、森林組合と連携
6. そのほか、猟銃会、県、警察署と連携
対策は一応取れる体制にはなっているらしいけど
市のHPを見るとこんな感じだ。
サルやシカはすぐ逃げるし、来てもらったとしても後の祭り。
専業農家なら補助金申請も可能性かもしれないけど
ウチは農家でもないし趣味というか、自己消費程度のものだとそれもできない。
専業農家でも換金作物以外に、自己消費のための野菜作りをしていることが多くて
近所の農家でも、庭先の野菜が全部サルに食べられてしまった。
いずれにせよ、私たちが利用できそうな行政の仕組みはなさそうだ。

どんな被害状況か、出没状況の調査まではしていないみたいだ。
独自の鳥獣被害計画を立てている市もあるけど・・・わが市ではそれほどの被害はないらしい。
市民の苦情を待つより、鳥獣被害の実態調査することが必要だと思うけど。


人をあてにしても仕方ないので、独自の鳥獣被害対策
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車のバッテリーを利用しての柵(12V)、といっても
全てを囲むことは不可能なので
進入経路の入り口となるところだけ、作物収穫時期のみ接続する。

それプラス、作物周辺に犬をつなぐ。
これで案外防止できるけど、その分他所へ移動して被害を及ぼしているかもしれない。

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東名内に迷い込んでいた立派な角を持ったシカ
再度捜しに行ったけれど見当たらなかった。
シカはジャンプ力があるから、助走をつけて入り込んだか
柵の隙間を見つけて入り込んだに違いない。
車道に落ちて交通事故にあわないかとちょっと心配。
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by roman-tan | 2009-09-03 10:41 | シカ被害
8月22日に締め切られたばかりなのに、もう結果が発表されている。
とても早いのは、意見が37件だけということなのか
最初から意見を検討する気はなくて、一応聞いてみたということだろうか。

市のパブリックコメントの場合は
もっと個々の意見に対して丁寧に回答してくれる。
国の法律なんだから、もう少し丁寧に対応してもいいもいいんじゃないかと思う。
余りに簡単で、ちょっとビックリ。
注目度が低いのは確かだけれど、けっこう大切な政令だと思う。
おまけに同時に政令通達も発表されている。
パブリックコメントの結果と同時発表っていうのはありえないような気もするけど・・・
選挙のドサクサに紛れ込んじゃったって感じがしないでもない。


銃刀法改正に関しての資料
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by roman-tan | 2009-08-30 07:14 | シカ被害

銃規制

先日こんなニュースがあって
世の中の反応で、狩猟そのものに対して批判的な意見が多いので驚いた。

サル駆除中に誤射で男性死亡 ハンター逮捕(2009年8月23日 Kyodo News)
千葉県警君津署は23日、サルを猟銃で駆除中の同日午前9時半ごろ、ハンター仲間の男 性(72)を誤って撃ちけがをさせたとして、業務上過失傷害の疑いで君津市六手、JAきみつ職員前田純則容疑者(51)を現行犯逮捕した。男性はその後死亡した。2人は猟友会のメンバーで、君津市の依頼を受け、計11人で山林に入っていた。「サルと見誤って撃った」と供述している。

それに関連して
8月22日に締め切った
「銃砲刀剣類所持等取締法施行令の一部を改正する政令案」のパブリックコメント

改正(銃刀)法そのものは既に昨年12月5日に公布されていて
今回は改正(銃刀)法にかかる政令案についてのものになる。
改正(銃刀)法
それまでの経緯は
銃砲規制等の在り方に関する意見書
「銃砲規制等の在り方に関する意見書」に対するパブリックコメントの結果


今回の一部改正案パブリックコメントでの「猟銃の所持に係る規定の整備」
技能講習を受ける必要がない者に関する規定の整備について(政令案)で
「国民体育大会の猟銃射撃競技の選手やその候補者として日本体育協会の加盟地方団体から推薦を受けた者」
銃を使わない、知らない者から見ると、たいしたことではないように見えるけど
「競技」と「狩猟」は同等か、というのが気になる。
またそういった考えに起因するような
「とらばさみ・くくりわなの全面禁止」に関する請願も国会に出ているそうだ。
「趣味的な競技」と「生きるための狩猟」

銃規制がどんどん厳しくなる傾向になっている。
銃やナイフによる犯罪の増加がその原因となる。
誤射に対する感想を見ても銃に対する嫌悪感がかなりある。
趣味でやるというよりは、鳥獣対策作業中のことだったというのが
あまり理解されていないような気がした。

社会状況やライフスタイルの変化で銃の必要性は感じないし
日本の狩猟がかつてのように生活に密着していないのは確かだけど
鳥獣と農業、林業との関係は深刻であって
昔とは違った生きるための狩猟が必要ではないかと思う。


改正(銃刀)法や、どの政党のマニフェストもそうだけど
サービスの部分だけを見ているというか強調しているという気がする。
農業、漁業や林業、モノを作ったりの1次産業の扱いが手薄で
人に迎合しやすい部分でばかり支持を受けようとしている。
食物自給率だってこれではちっとも上がらない。

政権交代もいいけど
どうでもいい人が当選したりもして
結局何も変わらないだろうなって気がしてくる。


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by roman-tan | 2009-08-28 08:05 | シカ被害

モンキードッグ

「モンキードッグ」とは、文字通り「サル追い払い犬」であり
山から民家近くに降りてくる野生動物をほえて威嚇し、山に追い返すのが役目。
和犬はけっこう有望だとか・・・

追い払い犬を活用した獣害対策事業(モンキードッグ等)の取組状況(H21.4.21)
追い払い犬の訓練方法
① 犬の訓練所へ委託(主に警察犬訓練所、民間訓練所など)
   ・ 訓練期間 3~7ヶ月
   ・ 訓練費用 5~9.8万円/月
② 飼い主による訓練(犬の訓練士派遣)
   ・ 訓練期間3~9ヶ月
   ・ 訓練費用 0.5~4.3万円/月

また、モンキードッグを放し飼いできるよう法整備も進んだ。
平成19年11月12日に、動物愛護管理法に基づく改正基準が告示され
これまで原則禁止の犬の放し飼いを、野生鳥獣の追い払いなどに限り解禁した。

モンキードッグの試みも興味深いし
それを利用しての獣害に強い集落環境点検(実施の手引き)
農産物の被害に関しては、集落ごとの取り組みが効果的だろうなと思う。
捨て犬を訓練してモンキードッグにという試みもあるそうだ。


平成21年度 鳥獣被害対策関連事業一覧


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by roman-tan | 2009-07-24 20:49 | シカ被害

シカ対策

おしえていただいたサイト
さすが、シカ対策が進んでるアメリカには色んなシカ被害対策サイトがあった。
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http://www.deer-departed.com/



シカ対策庭づくりみたいのもあるし
シカ対策の方法も色々あっておもしろい。

シカ管理に対する考え方も確立しているという印象がする。
「野生動物との共存は過去のこと」という日本とは違って
現在も野生動物と共存せざるを得ない地域を抱えるアメリカ
取り組み姿勢が異なるのはそのせいか。
もうちょっと色々調べてみたら
日本でも応用できるヒントが見つかるだろうか。


色々探っているうちに、こんなビデオサイトも見つけた。
Cool Deer Video
可笑しくて、悲壮感のない余裕がうらやましい。



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by roman-tan | 2009-06-26 22:50 | シカ被害

シカ出現

今朝、家の近くに雌シカが出現した。
急いでカメラを持って外に出たけれど
シカは植物がうっそうとした隣の空き地に入ってしまった。
姿を捉えることはできたけど、写真にはうまく写っていなかった。

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住宅密集地とはいえないけれども人里である。
シカ出現にはビックリ仰天だし、問題であるはず。
ウチの畑にも足跡が残っていたけど、植物・作物被害は全くないし
山にはまだ食べ物があるだろうから
迷い込んでしまった雌一頭という気がする。
近所の方にお聞きしたら、少し前から近辺に出没しているらしい。
農作物の被害はどうなんだろうか。


シカ被害のことは色々聞いて知っているけど
いざシカと目が合ってしまった時
いったい何をしていいのかわからないくて・・・何もできなかった。
雌シカはそうっと逃げて行った。


サルとも目が合ったことがあるけど・・・・恐かった。
イタチはすぐさま逃げ去った。

野生動物との共存
彼らの領域を侵している人間がいうのも厚かましい限りで
「鹿捕獲」という行為は、さぞ心が痛むことだろうと思う。


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by roman-tan | 2009-06-06 21:02 | シカ被害
高齢化する狩猟者の後継者育成講座
自治体独自の取り組みって、どの程度まで可能なのかなと思うのだけれど
これはすごいなと思った。
自治体では初めての試みだそうだ。

但馬県民局の野生鳥獣被害対策事業について
狩猟マイスター育成スクール
集落獣害アドバイザー養成事業
集落ぐるみの被害対策モデル事業


行政はできない理由づけが上手だなっていつも思ってる。
先日も、NPOの情報公開について
「早くNPO法が改正されるといいですよね」って
自治体独自で公開を取り組もうというところもあるのに
法律ほどの規制力はないにしても
やろうと思えば何でもできるのに・・・・

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もみの木の芽

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by roman-tan | 2009-04-21 08:38 | シカ被害