アビシュカール

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ネパール語で「発見」

カテゴリ:シカ被害( 52 )

鹿肉シチュー

冷凍庫で出番を待っていた鹿肉
薄くスライスして、しゃぶしゃぶで頂くのが美味しいということだが
鹿肉シチューを食べてみたくて挑戦した。

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バーベキューで頂いた時、牛肉に似た感じだけど淡白だなと思った。
脂肪分が少なくて、健康食ともいわれる。
鹿肉(100g中) 熱量(カロリー) 110kcal
タンパク質 22.3g 脂質 1.5g

レシピもちょっと調べてみたけど
結局自己流で、昨日から2日がかりで食卓に登場した。

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圧力鍋を利用し
初めて使ったグラス・ド・ビアン→
缶詰にしてはちょっと高めだけど
コクを出すために奮発。
それと、スパイスはいつもより多めに

「鹿肉」といわれないと、気がつかない。
自分で言うのもなんだけど
とても柔らかいお肉で美味しかった。


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日本では昔、鹿肉は隠語で「もみじ」といって
肉食を禁止されていた僧侶などが使っていた言葉らしい。
こっそり食していたということだろうか。

美味しく食べてあげることが、捕獲された鹿の供養にもなるんだと考えながら
もうちょっとレパートリーも増やしたいなあ・・・・
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by roman-tan | 2009-01-13 20:31 | シカ被害

ぼくは猟師になった

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                千松信也著  リトルモア

ハンターのMLでこの本を知って、読みたいと思っていた。
テレビや新聞でも紹介されたり、ラジオで朗読されたり
意外と知名度があったらしいけど、知らなかった。
一気に読んでしまうほど面白かった。
特別な気負いや主張もなく、淡々と好きな猟をしながら問題を捉えている。

わな猟については、私も知ったばかりだったし
また高齢化が進む猟師世界の若者ということで興味があった。
狩猟についてどんなことを考えて、何を感じているのか。
以前読んだ白神山地のマタギの話にもえらく感動した。

わな猟の免許だけなら取ってみようかな、と秘かに思ったり
わなの仕掛け方は色々工夫や計算が必要で、考えるのが楽しそうでもある。
女性の猟師さんているのかなと疑問に思ったり
でも、実際の解体作業はちょっとできそうも無いし・・・・
ネパールで会った派手目のパラグアイ女性
ブータンに住んでいた時は、お肉屋さんなんてなかったので
豚一頭買って、ベーコン作りから全て自分で食料化していたそうだ。
必要に迫られればできるのかもしれないけど・・・

山歩きも好きだし
私も猟師になってみたい。
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by roman-tan | 2009-01-01 21:53 | シカ被害

わな猟免許

わな猟による狩猟も免許が必要であり、銃を持たない狩猟
狩猟というと銃による攻撃的なイメージが強いけれど
わな猟は防御を主目的とした狩猟の一種。

農家が自分の農作物を守るために、この免許を取得する人が増加しているという。
自給のための農作物を、特にイノシシから守るためにわなを仕掛ける。
自己防衛のための狩猟であり、止む得ず免許を取得

参考:狩猟免許取得までの道のり

4~5年前くらいから、シカやイノシシが急激に増加しているという。
電気柵などで囲いをしても、学習能力があるイノシシは
電線をよけて電柱を倒して畑に進入するそうだ。
またジャンプも得意なイノシシは食欲旺盛で、何を食べてそんなに大きくなったのか
120㎏のイノシシがわなにかかったこともあるそうだ。
「お相撲さんが罠にかかったと思ってください」
イメージ的にはそうなるらしい。
また、イノシシが海で泳いでいたこともあるそうだ。
海水浴でもなかろうけど、海岸線までイノシシがやってくる。

高齢化が進み、休耕田や畑の手入れができず草だらけになる。
そこはイノシシのいい住処となって、イノシシは平地に住みつき農作物を襲う。
悪循環が続き、どんどんイノシシは増え自然は荒れ果てる。
今日伺ったお話は
森林での被害とはまた別の形のシカ・イノシシ被害と対策。

f0077807_2102490.jpgわなによる捕獲なので
基本的にイノシシの生け捕り
捕獲者が止めを刺し、食する。
スペインのイべリコ豚が美味しいのは
ドングリを餌としているからだそうだ。
南伊豆町のイノシシも
ドングリをいっぱい食べているそうだ。

イベリコ猪で売り出せるかもしれないって笑ってもいられない現実だけど
前向きなことを考えていかないと、ちょっと辛いなと思った。
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by roman-tan | 2008-11-26 21:11 | シカ被害

トリカブト

シカも食べないトリカブトだけが、きれいに咲いているという森林

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金鳳花(きんぽうげ)科
中国原産。花の形が、舞楽のときにかぶる鳳凰(ほうおう)の頭をかたどった兜に似ていることから「鳥兜」。草全体に毒があるが、なかでも根の部分に強い毒があり、アイヌ民族は熊やクジラをとるための毒矢として矢に塗って使用した。毒の強さは植物成分としては最強、天然物ではフグ毒に次ぐ、といわれている。食べなければ危険はない。昔から生薬として利用されてきた。薬用に使うのはもっとも毒の強い塊根部分で、これを熱湯や石灰で処理して毒性を減らし、附子(ブシ)・烏頭(ウズ)などと称して漢方に配合。鎮痛・強心・利尿・保温・賦活など多くの薬効があり、リウマチ・神経痛などの疼痛性疾患、四肢の冷え、更年期不定愁訴などの治療に用いられているという。

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シカ糞だらけの場所は、全てが食べ尽くされている。
この地区では、シカ肉処理施設の建設が予定され
シカ肉料理を名物にという話があるらしい。
シカ肉料理の美味しさを知る、ドイツ滞在経験のある市長のご決断とか。
特に、シカ肉jのチョコ煮は美味という。
メキシコ料理のチキンチョコ煮は食べたことがある。
お砂糖の入ってないチョコレートで煮たものと考えればいい。
真っ黒だけど美味しかった。

シカ料理はいいかもしれないけど
それと一緒にすべきこと、まだまだ不充分らしい。

それにしても、シカと人間の共存も難しい。
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by roman-tan | 2008-11-13 21:38 | シカ被害

クマザサ

薬とか播いたりしないし、手入れが行き届いてないはずなのに
こんなに美しく咲いてくれると、何かに感謝したくなる。

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先日、珍しいクマザサのお蕎麦をご馳走になった。
写真を撮り忘れてしまったのが残念だけど
クマザサ入り(粉か抽出液?)のうす緑色のお蕎麦は
森の香りがするようでとても美味しかった。

クマザサはシカの大好物だとばかり思っていたら
結構、人間の体にいいらしい。
イネ科ササ属の植物。日本のブナ林では林床に大型のササ類が密生することが多く、これがまとめてクマザサと言われることもある。一般的に、日本海側ではチシマザサ、太平洋側ではスズタケ。古くから民間薬として使用され、切り傷や皮膚病、痔などの患部に塗る外用薬として愛用。クマザサの葉には、鉄やカルシウム、ビタミンC、K、B1、B2、食物繊維などが含まれており、その栄養素から止血作用や骨の強化、抗菌効果などがある。またクロロフィルも多く含まれコレステロールや血圧を下げたり、解毒作用、貧血改善、整腸作用、抗炎症作用、抗ガン作用など多くの効用があるとされている。また、クマザサに含まれるバンフォリンという成分には防腐作用があり、免疫力の向上に役立つ。クマザサの若葉は有効成分の効果が高いとしてササエキス、青汁、茶葉など、サプリメントなどにも利用されている。

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                    ウィキペディア(Wikipedia)より

お蕎麦がのってたクマザサは、これと同じだった。
時間がなくて、あたふたといただくことになってしまったので
次回はゆっくりと
シカの気持ちにもなったりして、クマザサ蕎麦を。
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by roman-tan | 2008-11-08 15:21 | シカ被害

伊豆市鳥獣被害防止計画

10.7鳥獣被害防止対策協議会の設立総会
10月7日(火)、天城保健福祉センターで鳥獣被害防止対策協議会の設立総会が開かれました。以前から市内では、約2万頭と推定されるニホンジカなどをはじめ鳥獣による農作物の被害が報告されています。同協議会では、農作物被害の防止を目的に、県市の狩猟関係者と生産者などが対策の協議や情報提供を行い、鳥獣被害防止計画を実効性のあるものにしていきます(「広報いず」より)。
伊豆市鳥獣被害防止計画についての感想
伊豆市の計画はHPでは見当たらないけど
他の自治体のものと比較してみると特徴がわかる。

青森県西津軽郡深浦町
和歌山県伊都郡高野町
高知県香美市

一応書式があるので、似たようにみえるけれど
①地域によって対象となる生物や、捕獲のためのわなの種類も異なる。
②伊豆市はニホンジカとイノシシだけが、集中的に対象動物となっている。
③鳥獣被害対策実施隊の具体的案を掲げているところもあれば、結成予定のない自治体もある。
④鳥獣保護管理計画と連携するはずだったと思うけれど、やはりどこも捕獲のための計画になっている。伊豆市の中で「鳥獣への餌の提供を排除し、従来の棲家に押しかえすたえm、里山の整備、耕作放棄地の解消など集落全域での取り組み方法を検討していく。」が、唯一捕獲以外の取り組み方針。段階的に森林の再生を予定している自治体もある。
行政文書って、どのくらいの書き方のものが実際に具体化されるのか。
結局、どうとでも取れそうだったり(やるの?やらないの?)
一応何でも言っとくみたいな書き方だったり
そういう意味ではどれも共通点がある。

手を挙げた自治体は少ないと聞いているが
県内ではいくつくらいあったのだろうか。

参考:
鳥獣被害防止計画
特定鳥獣保護管理計画
鳥獣被害対策実施隊と鳥獣被害防止対策協議会
鳥獣被害特措法
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by roman-tan | 2008-10-10 20:40 | シカ被害
今日のECO JAPANの記事「シカの被害に悲鳴をあげる日」
有名な北海道のエゾシカ被害
動物写真家の撮った写真は、動物たちがとても愛らしく映っている。
記事の中での発見は
現代社会では冬期間になると、道路に凍結防止として塩化カルシウムが散布されますが、この塩分がシカたちの“健康管理”をしたといってもいいでしょう。あまり知られていないことですが、シカは塩が好きです。内臓器官に胆のうをもたないシカは、植物の消化吸収のために、腸内バクテリアの力を借りて生きています。このため、シカが生きるには塩分がとても必要であり、その確保のために家畜や人間の小便までをもなめて補給しています。。そんなシカに、塩化カルシウムは願ってもない健康促進剤として登場してきました。この塩化カルシウムを、人間がわざわざ山奥の道にまで散布してくれるものだから、シカたちも喜んだに違いありません。道路へ出てきて塩化カルシウムを直接なめるだけでなく、道路周辺に拡散したものが水に溶けて、それを微量ながらも吸い上げた植物を食べることで、間接的にも体内に取り入れられるようになりました(記事より抜粋)。
北海道での大繁殖の理由は、こんなところにもあったのだろうか。
シカ被害は、人間への大逆襲もしくは警告か。

伊豆市では近く鳥獣被害防止計画がなされ
鳥獣被害防止対策協議会も発足されるそうだ。
その後被害防止実施隊を結成し、鳥獣害防止特措法の取り込み実現と進む。
県内でも先駆的な珍しい事例となりそうだ。

参考
鳥獣被害対策実施隊と鳥獣被害防止対策協議会
鳥獣被害防止計画
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by roman-tan | 2008-10-03 20:12 | シカ被害

猟犬

こうやって、猟に出かけていくらしい。
猟に行くという緊張感よりも、遠足にでも行くみたいにほのぼのしている。


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猟犬30匹を飼っているということなので
あとのワンちゃんたちは、お家で留守番ということだろうか。

猟犬の訓練はとても大変らしい。
子犬の時から、「森へ行くのは遊びじゃないんだ!」を教え込むらしい。
一人前(犬)の猟犬になるには、何年かかかるという。
イノシシと闘って怪我をしたり、命を落とすこともある。
それに、ひと月の餌代ももの凄い金額



ウチの甲斐犬マヤも、猟犬候補なんだけど・・・
今のところ、私と闘牛ごっこをするのが好きみたい。

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by roman-tan | 2008-09-23 19:35 | シカ被害

市町村合併

この11月から富士市と富士川町は合併する。
合併といいながら、小さな町が大きな市に吸収されるというイメージが強いので
直接大きな変化はないだろうということで、ある意味他人事。

ところが、たまたま見つけた第6回富士市・富士川町合併協議会資料
これが意外と面白い。
それぞれの市町のサービス手数料、保険料、補助金の種類など
細々とした相違点が数多くあって
それらを総点検して是正していくのは、けっこう大変なことだと思った。
富士市・富士川町合併協議会

富士市の鳥獣被害取り組みを調べていて、この資料がでてきた。
富士川町には「有害鳥獣駆除補助金」というのが交付されているが、富士市にはない。
ということは、富士市は鳥獣被害の深刻さはないということだろうか。

なぜか、大雨が降るとサルの軍団が山から下りてくる。
餌を求めにやってきて、畑の作物を食べていく。
道路で見かけることもあるので、農家の方も被害はどうなんだろうか。
被害状況を示すデータもないみたいだけど・・・
最近は富士山周辺にシカも増えているそうだけど、被害はないのだろうか。


この市町村合併で、NPO法人も所在地が変わってくる。
定款変更が必要かという質問があったが
これは自動的に変更ということで、通常の定款変更手続きは必要ないということだ。
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by roman-tan | 2008-08-25 19:42 | シカ被害
「銃砲規制等の在り方に関する意見書」に対する
パブリックコメントの結果がでた。
国レベルのパブリックコメントの結果って、初めてみた。

131件の意見が多いか少ないか。
テーマがテーマだけに・・・どうなのか。
銃についての知識はないけれど、読んでみると意外と興味深いものもある。

ダガーナイフについての意見
●装飾性の高いダガーは100万円から300万円程度の物も珍しくなく、それらのナイ
フと輸入品の数千円のナイフとを一緒くたに規制することは暴論である。
に対する回答は
■工芸品(美術品)としての価値を有するものであっても危険性の面では廉価なものと
変わらないことから、両者を法的に区別することは困難であると考えています。

日本刀の収集愛好家もいるくらいだから
ナイフ愛好収集家がいてもおかしくない。
また
●秋葉原事件以降の通り魔事件において、「TV報道を見て、刃物があれば簡単に人を殺せると思った」などの証言が出てきている。日常で刃物に触れることが少なくなったために、刃物の危険性、刃物で誤って怪我をしたときの痛みを知らない人たちが増えてきている。長い目で見ての将来的な犯罪防止を考えたとき、安易な法規制は危険に思える。

実際に使ってみて、その危険性を学んでいくこともあるから
排除してしまうことは、その機会まで失ってしまう。
ナイフ使いがどんどん下手な人間が増えていく。
本来の道具としての機能まで制約されて、ちょっと不便かも。


それにしても、パブリックコメント募集ってこんなにもある。
パブリックコメント・カレンダー
県・市別で調べる場合
広く国民に意見を求めるシステムていうけれど
知っている国民はどれだけいるのだろう。


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             青い稲の誕生
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by roman-tan | 2008-08-11 06:49 | シカ被害