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ネパール語で「発見」

カテゴリ:シカ被害( 52 )

ナツエビネ(夏海老根)

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ナツエビネ(夏海老根)  絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)
原産:日本(北海道南部~九州)・中国・台湾・朝鮮半島・済州島・・ヒマラヤ
蘭(らん)科。
学名 :Calanthe reflexa
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by roman-tan | 2008-07-27 19:52 | シカ被害

鳥獣対策と鳥獣害対策

ニホンジカへの対策が自治体によって異なる例として
高知県と静岡県の比較がわかりやすいというご指摘があったので・・・

高知県は政策企画部鳥獣対策課
野生鳥獣の保護、狩猟の適正化、有害鳥獣による農林業被害等の軽減などに取り組む。
静岡県は産業部農業振興室鳥獣害対策
農作物の農被害対策
なるほど、スタートラインがもともと違っている。
「害」がつくかどうかが鍵かも・・・・

高知県は鳥獣の保護と管理を包括的にとらえてシカ被害に取りくむ。
「保護」と「管理」、状況に応じてその優先順位を考えるのだろう。

静岡県は、環境保護、森林、農作物と縦割り行政の中で分業化されているから
シカ対策も農作物被害対策として捉えている。
こういう状況下では、「保護」と「管理」の連携が難しいのは理解できる。

高知県のシカ被害も、伊豆半島のシカ被害も深刻さは同じようだけど
●シカ個体数調整事業
●シカ肉事業化支援事業など、高知県の対策はより実際的だと感じる。


このような違いは
危機感、優先順位、政策立案者の知識・研究・熱意の違いによるものなのか。
静岡県の切り取られた一片のようなシカ対策には
実際にシカと向き合う人たちにとっては、信頼できない政策なんだと思う。

静岡県は、空港作への呆れるほどの熱意のおかげで
福祉関係やその他の予算・人材が大幅にカットしている。
HPを見た限りだけど
シカ被害の深刻さに対しても手薄な対応という印象なのも・・・・・空港のせい?


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by roman-tan | 2008-07-27 16:06 | シカ被害
今朝の地元紙朝刊に掲載された伊豆半島におけるシカの食害記事
大抵はオンラインでも探せるのに、この記事に関しては見つからない。

記事の内容は、今まで書いてきたように
シカの食害がひどくて、シカの捕獲中心に取りくんでるという内容
伊豆のシカ被害等・・・

静岡県の「特定鳥獣保護管理計画(ニホンジカ(伊豆地域個体群))」
2期計画は、平成20 年4月1 日から平成24 年3月31 日
表とグラフを抜粋すると
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伊豆は静岡県でも森林の占める割合も高く、シカの食害も深刻であ。
その中で、伊豆市は積極的に取りくんでいる。
新しい市長の公約にはシカ対策も盛り込まれていた。
おまけに、NPOへも積極的な姿勢を見せている(若くてとても優秀らしい)。

新聞でもテレビでも伊豆のシカによる食害は取り上げられたが
被害ばかりの強調で、取材対応した方の本意は伝わっていないそうだ。
県の姿勢は
「森林整備をするとシカの餌が増えて繁殖の助長になるので個体数の減少を見てから森林整備をするべきだ。当面は森林整備より捕獲が第一」
これに対して
「山に餌がないから今まで食べなかった物まで何でも食べるようになった。この方法ではシカが絶滅するまで生産物の被害は減らない。 山に餌をつくり被害減少を図りながら、個体数減少を図ることがシカの種の保護にもなる。また環境保護にもつながり災害防止にもなる」
シカ捕獲数の目標設定とその達成度に重点を置く県と
元の森に戻していきながら、餌場を確保しながら捕獲管理する必要があるという主張
照葉樹林を植えて餌場を確保しながら、捕獲管理に取りくむ自治体はすでにある。
自治体ごとに異なる方針というのか
実際に森に生きる人と机上論とのギャップは大きいようだ。


加えて、南アルプスも大変なことになっているらしい。
南アルプスの食害深刻 シカ、高山植物脅かす 日本山岳会自然保護委が報告書
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by roman-tan | 2008-07-23 21:09 | シカ被害
シカ捕獲の狩猟に大きく関係する猟銃
銃砲規制等の在り方に関する意見書」のパブリックコメントが実施中
秋の臨時国会上程を目指す。
もともと民主党の議員立法だったらしい。

募集要項
銃砲規制等の在り方に関する意見書

平成19 年12 月14 日に発生した長崎県佐世保市の散弾銃使用殺傷事件や
また、先日の秋葉原のナイフによる事件などを機に
銃砲規制等の在り方が厳しくなるということのようだ。

興味深い箇所
不適格者について
・多重債務を含む経済的破たん状態にある者
・自殺の恐れのある者
・同居の親族に精神障害・薬物中毒等がある場合において、その同居の親族が
・許可の申請に係る銃砲を使用して生命若しくは身体
 又は公共の安全を害するおそれがあると認められる者

不適格者の発見と排除
・警察による調査等
・発見した不適格者と銃の分離
・地域住民から警察への申出制度

地域で求められる活動例
・猟銃所持者に対する助言及び指導その他の援助
・広報及び啓発
・都道府県公安委員会が行う活動への協力
・講習会の開催に関する事務
・地方公共団体の施策及び民間団体の活動への協力
・その他の事務

またナイフについては
少なくともダガーナイフに代表されるような両刃の刃物については、本来的に突き刺すためのものであって殺傷に適していて危険性が高い一方、道具としての有用性が希薄であることから、凶悪犯罪に使用されることを未然に防ぐためにも、所持を禁止すべきである。

銃とは無縁の生活をおくる多くの人にとっては
安全性を高めてくれればいいと思う程度の扱いになる。
関係者にとっては、色々と大変らしい。

銃やナイフはあくまで道具に過ぎず
正しい目的のために使用できない人間が持つことで事件が起こる。
その人間チェックが厳しくなるという印象の意見書だけど
暴力団とか多くの銃を持っていそうだし
普通の人によるナイフなどによる殺害事件も多い。
法律を厳しくするだけじゃ、世の中安全にはならないような気もする。
そのうち、「自分の身を守るために銃の許可を」なんて世の中になるかも・・・

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            マヤも毎日暑そうで、時々水浴びをする。
            ついでにシャンプーをすることもある。
            換毛の季節
            
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by roman-tan | 2008-07-21 15:33 | シカ被害

伊豆のシカ被害

送っていただいたばかりの写真
伊豆のシカ被害は深刻で
宇久須では庭近くにもやってくるようになったそうだ。
宇久須温泉(山と海に囲まれた隠れ家的温泉地)
伊豆半島西海岸の中央に位置し西側に駿河湾、東側に急峻な山並みの天城山系が連なる温泉地。黒潮の影響を強く受けているため年間を通じて温暖な海洋性気候に恵まれ、平均気温は約16.4度と過ごしやすい。名勝地・伊豆西南海岸が広がる西伊豆町の夕陽は「日本の夕陽百選」にも認定されており、水平線に沈む夕陽はまさに絶景。平成17年には「夕陽日本一宣言」も行った。


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                 これは森林の中で様子
                 梅雨時だけの現象だけど
                 幹が全部剥がされると枯れてしまう。

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                 ミカンの木だろうか。
                 宇久須の人家近く

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                 きれいに樹皮をはいでしまう。

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                 シカが西伊豆海岸までおりてきている様子

達磨山から仁科峠ではイヌツゲやドウダンも剥かれているそうだ。

エゾシカの被害も深刻というが、全国的にシカ被害はひどいらしい。
雌シカ捕獲を長年禁猟してきたことと
林業のためにスギ・ヒノキの戦後植林政策と
森林管理放棄の結果など、様々な要因が絡み合っての現状
シカ固体数管理のための捕獲が追いつかないそうだ。

進んだ対策を取っている自治体もあるし、そうでないところもある。
森林から遠くに住んでいるとしても
森林の涵養作用や水害被害防止など間接的に大きな恩恵を受けている。
けっして他人事ではないのだけれど
山に行ったことないと、森林の大切さや被害は直接理解できない。



おまけで
私の周りの最近の水被害の大きさは
山を切り開いた第二東名の影響もあるとか・・・
森林を壊したあとの処置をちゃんとしてなかったせいもあるとか・・・
ウワサだけど・・・。
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by roman-tan | 2008-07-13 19:39 | シカ被害

奈良の鹿

どうしても、シカに関するニュースに目がいってしまう。
今朝出掛けに、県内のシカ被害・対策に関するニュースをおしえていただいたので
読みっぱなしになってしまった。

シカ捕獲管理は大切だけれど、それだけだとやっぱり片手落ちではないかという気がする。
シカの餌場を確保しながら、それには森林再生も含まれるのだけれど
現段階で、それを主張してもなかなか認められないそうだ。
だから、まず広報活動でシカ被害の深刻さをもっと広く知ってもらって
それから問題や解決策の本質を深く掘り下げていくしかない、と思うのだけれど
これもまだかなりのマイノリティー意見らしい。
とにかく農作物を守れ!とう強攻策に落ち着いている。

*記事について、専門家の補足解説を伺った。
「捕獲作業で、手付けずのところがあるから元に戻る」
「雌は匂いが薄く、犬は匂いの濃い雄を追うため雌の捕獲率が低い」
一般市民はなるほどと思うかもしれないが、手付けずのところもいつまでも餌があるわけではない。雄の方が匂いの強い時期があるが、雌の捕獲率が上がらないのはそれが原因ではない。多くの要因が考えられるが、強い捕獲圧がかかったため雌ジカが敏感になり狩猟者が入りにくい場所に昼間の生息場所を移動したのが一番の原因とみられる。雄は自分の身を守ることより、体力をつけることを最優先するため食べ物の豊富にある里山に下りてくることが多い。したがって、雄の捕獲率が高くなる。
 

シカに対する別の切り口
「奈良の鹿」にも地球温暖化の足音?(JanJanNews 2008.6.24)
シカの赤ちゃんが早く生まれるようになったのは
地球温暖化のせい?という記事
シカの食害とはちょっと別枠にいるシカの話


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           シカはきっとキュウリも食べてしまうのだろう
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by roman-tan | 2008-06-24 18:27 | シカ被害

シカ被害

最近の新聞上のシカ状況

他県の案件ばかりだけれど、県議も視察を活発に開始し
県内の地方紙も注目して取材が続いているそうなので
もうすぐ県内状況が明らかになることを期待しつつ・・・


諏訪地方の農林業 鳥獣被害1億4400万円(長野日報 2008.6.13)
諏訪6市町村、2007年度に確認された鳥獣による農林業被害額は約1億4400万円、過去最多の前年度を1400万円余り上回った。ニホンジカの被害は約1700万円の増加で全体の6割。シカが約8600万円。シカ害は農業が約4900万円、林業が約3600万円。昨年度のシカの捕獲数は1554頭(狩猟626、有害鳥獣捕獲928)。「集落の住民にわな猟免許などを取得してもらい、捕獲隊を結成して被害を減らす取り組みも広めたい」(農政課)

宮島のシカ対策に避妊作戦(中国新聞 2008.6.14)
世界遺産の島、宮島でシカによる植物や観光客への被害が増えている。雌への避妊を試験的に実施、観光スポットや商店街周辺にいるシカを半数に減らすほか、エサ場となる芝草地を造成して貴重な植物の食害を防ぐ。市によると、島には現在、450―500頭が生息しており、そのうち市街地に約200頭がいる。2013年度までの5年間で島全体で300頭、市街地では100頭に減らす。具体的には、雌30頭程度に約5年間効果が続く排卵抑制処置を施して繁殖を抑制。効果を見ながら続け、頭数管理につなげる。併せて、植物を食べたり、ごみをあさったりするなどの食害を防ぐため、市街地の平地に芝草地を造成する。

シカ肉 味に自信 猟友会が加工施設/滋賀・高島市(日本農業新聞 2008.6.20)
これは何度も登場した事例
滋賀県高島市の朽木猟友会が、シカ肉の加工施設を建設した。捕獲したシカを食肉にして「朽木ゴールドもみじ」という商品名で販売、全国ブランドを目指す。自治体や民間企業でなく、猟友会が加工施設を開設するのは珍しい。施設の建設費用は600万円、市が3分の2を助成した。猟友会が捕獲したシカの食肉を、温度を1度に設定した大型冷蔵庫で3日間熟成させる。

宮島のシカ削減へ 観光客を角で突く/フン害絶えず 
廿日市市、避妊など検討(読売新聞 2008.6.21)
廿日市市は、来年度から世界遺産「厳島神社」のある宮島(同市宮島町)で、「神鹿(しんろく)」として知られ、観光資源にもなっているニホンジカの削減に乗り出す。観光客らを角で突く被害やフン害などが絶えないため「市宮島地域シカ対策協議会」は、メスジカの避妊も視野に入れる案などを検討。神社周辺の約200頭を5年間で半減させたい考えだ。宮島のシカは、1950~60年代ごろから増加。弁当を食べられたり、角で突かれた観光客らからの苦情が、毎年十数件寄せられ、エサを与えないよう注意を呼びかけたが、効果はなかった。宮島地区は61年から鳥獣保護区に指定され、狩猟などによる駆除が禁止。宮島全体で450~500頭生息しているらしい。

宮島シカ、繁殖率低く小型化(中國新聞 2008.6.21)
島内のシカは全体的に小型で、繁殖率が低いことが明らかになった。調査は昨年11月―今年3月、島全域を対象に初めて実施。450―500頭が生息し、このうち市街地に約180頭がいることを確認。1歳のシカの平均体重は雌が17.2キロ、雄が21.5キロ。島外のシカに比べ、半分程度の大きさ。子連れの割合は14―26%で島外の半分以下だった。県は「島という孤立した環境にあり、長年にわたり過密状態、栄養不良が続き、小型化したのでは」との見方。

捕獲数2.4倍でも被害減らず シカの食害(紀伊日報 2008.6.23)
狩猟と有害駆除を合わせた捕獲数は1996~2004年度は1100~1900匹で推移し、05年度は2000匹を大きく超え、06年度は3723匹。雌ジカは2006年度まで、有害鳥獣の駆除以外では捕獲できなかった。このため、県内の07年度捕獲数のうち雌は491匹と1割ほど。 県は1998年度から年間200匹を上限に有害鳥獣として雌ジカを捕獲。2007年度に法律規則改正で全国で雌も狩猟対象となり、有害捕獲の上限を撤廃。ニホンジカは8割を超えると言われる高い妊娠率で、2歳の春から10歳ごろまでほぼ毎年1匹ずつ出産する。一夫多妻で、雄は複数の雌を同時期に妊娠させることができる。雌が多いほど、個体数が増加する。奈良県は00年度に管理計画を策定し、雌も狩猟対象にした。それ以降の雄と雌の捕獲数の割合は4対3だが、個体数減少の兆候は見られないという。



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                  キキョウ
 
グッドタイミングというか
追記(6.24):県内状況の記事が23日の夕刊に
野生動物から農作物守れ 県、食害対策を強化(静岡新聞 2008.2.23)
県は本年度、被害対策を強化。「県鳥獣被害対策総合アドバイザー」養成、伊豆半島でのニホンジカの管理捕獲強化やセンサーを使った生息実態調査などを実施。ニホンジカの捕獲は(1)狩猟(2)農作物の収穫期に行う有害捕獲(3)生息数の適正化を図る管理捕獲―の3種類がある。県は管理捕獲について、平成19年度の600頭から1000頭まで増やし、このうちメスジカの捕獲を500頭以上に設定。メスジカの行動を追跡するセンサーを取り付け、行動範囲や分布状況も調べる。19年度の野生生物による農作物の被害は約4億5000万円、前年度に比べて55%増加。伊豆地域ではニホンジカがワサビやシイタケのほか、クマザサなどの下草も食べ尽くすため、山間部では表土が露出して土砂災害が発生する恐れもあるという。県は16年度から、猟友会と伊豆地域での捕獲を進めているが、ニホンジカの推定生息数は現在約2万頭。「メスはオスよりもにおいが弱く、猟犬が追いにくいので捕獲数が伸びない。手つかずの地域も多いためにすぐに数が戻る」(田方猟友会)という。県自然保護室は「人材育成と管理を組み合わせ、対策を進めたい」と話している。

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by roman-tan | 2008-06-23 15:50 | シカ被害

シカ肉

増えすぎてしまって捕獲したシカ肉利用の話は、いろいろある。
うまくいっている先行事例もあるし
今日は、シカ関連のお話をお二人がしてくださった。

シカ肉とチョコレートを組み合わせたフレンチ・メニューとか・・・
(チキンのカカオ煮は食べたことがあるけど、美味しかった)

大切なのはシカ肉処理施設でもなく、メニューでもないという。
「人材」こそが一番必要だという話も。

シカ専用食肉加工施設:獣害駆除と地域振興 「安全でおいしい肉を」(毎日新聞、滋賀、6月5日)
◇朽木猟友会
高島市朽木地区(旧朽木村)の朽木猟友会が県内初のシカ専用の食肉加工施設を同市朽木宮前坊に完成させた。会員が仕留めたシカを持ち込んで加工処理し、レストランなどに提供する仕組みを10日から始める。獣害駆除と地域振興の「一石二鳥」の取り組みで、同会は「安全でおいしい朽木のシカ肉を多くの人に食べてもらいたい」と意気込んでいる。市内で捕獲されるシカは毎年約1000頭で、焼却されたり、地中に埋められてきたが、海外では高タンパク、低カロリーの食肉として人気が高い。市は特産品として観光客らに食べてもらおうと、06年から同会などと協力して需要調査や衛生面を検討、シカ肉料理のレシピ作りに取り組んできた。加工施設は、空き家だった地元漁協の釣り人用の休憩施設を改築。広さ約110平方メートルで、解体スペースや調理室、保存用の大型冷蔵庫などを備えた。整備費は、市の助成金約380万円を含む約600万円。良質の肉を確保するため、やせ細ったシカなどは持ち込まないことを取り決め、衛生面に考慮した加工マニュアルも作成した。会員12人が朽木で仕留めたシカを搬入。年間100頭程度の加工を予定し、大津市のレストランなどに卸す予定。

施設はお金を出せば建設できるけど
シカ肉処理をしてくれる人間がなかなかいない。
野生動物には外側に雑菌も多く、処理にも独自の技術が必要だそうだ。
それを職業とする人はなかなかいないだろうし
現在のシカ事情を理解して、取りくんでくれる人は何処に・・・
人材育成から検討する必要があるそうだ。

こうやって獣害駆除として、シカは捕獲されている。
先日送っていただいた写真、かなり迫力あるけど・・・・
事の重大さがわかる。
シカの数は本当に増えてしまった。

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by roman-tan | 2008-06-10 20:13 | シカ被害
平成20年度鳥獣害防止総合支援事業の公募は、まず第1回目があった。
第1次募集:平成20年3月13日(木曜日)から平成20年4月18日(金曜日)

2次募集が最初から予定されていたのか、追加なのか
1次募集が少なかったから再募集なのか。
4月8日の記事で
鳥獣被害防止計画が自治体で進んでいないことが
指摘されたていたから
きっと事業化した数が少なかったのかもしれない。
でも予算はあるから、あまり少ない事業数も困るということだろうか。
1次募集で事業化したものが閲覧できれば、他の自治体の参考にもなるのに・・

公募要項
公募が少なかったのには、公募内容に不都合があると考えて
内容を再検討して応募しやすいものに修正後、再公募するべきだと思う。
さすがお役所、たぶんそのまま推し進む。

現場の声を聞いて、新聞記事も読んで
もう少し応募しやすく改良していけばいいのに・・・

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             狩猟犬候補のマヤは無関心だけど・・・
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by roman-tan | 2008-05-27 20:36 | シカ被害

銃刀法改正案

4月25日に民主党による銃刀法改正案が参議院に提出されてから
様々な意見が交わされている。

銃刀法改正案を参議院へ提出 銃所持許可基準の厳格化など定める
民主党議員立法「銃砲刀剣類所持等取締法及び火薬類取締法一部改正案」について
①銃所持許可基準の厳格化
②警察による調査、仮領置、医師診断書の法定化・厳格化
③実弾管理の届出の義務化
④銃の売買・貸付における本人引き渡しの厳格化
「民主党は法律を知らない寄せ集めの政党」という批判まである。
その理由と提案がわかりやすいのは民主党の銃刀法・火薬類取締法の改正案
最近の民主党が
昔の社会党みたいに反対だけの政党っていうのは認めるけど・・・
改正案の内容については、銃についての知識がないので理解しにくい点もある。

こちらは警察庁がまとめた銃砲行政の総点検」報告書(平成20年4月3日)
無許可譲受票の交付が猟友会支部
猟友会に所属する意味がなくなり、猟友会の存在意義も危ういという声もある。

私たちの日常生活に銃は無縁であるけれど
地域によっては、まだ銃が生活の中に溶け込んでいる所もある。

暴力団がらみの銃と、狩猟の銃をひとくくりにしてしまうのも問題ありかもしれない。
本人の許可猟銃を使用した事件増加が、今回の改正案につながっているだけれども
この件数をどう読むか、という問題にもなる。
個人的には、そんなに多いとか思わなかった。
他の事件との比較による印象もあるかもしれないけど
暴力団をもっと取り締まればいいのに、とか
走る凶器による交通事故はどうなんだ、とか・・・


鳥獣被害のために積極的に猟友会参加が促されている一方での改正案
この法案がそのまま可決されるわけではないけれど
ここ数日、危惧する方々のやり取りを読んでいて、ちょっと意見整理してみた。


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by roman-tan | 2008-05-06 21:18 | シカ被害