アビシュカール

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ネパール語で「発見」

カテゴリ:がん治療( 28 )

Pavarotti

今日、リニアック(放射線治療室)で流れていたのはPavarotti
こんなところで・・・
オペラを聴きながら放射線?
不思議な気分。




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by roman-tan | 2009-08-07 20:51 | がん治療

放射線量

今日は広島の原爆記念日
原子爆弾で多くの人が被爆した。
原爆症の人って、どれくらいの放射線量を被爆したのだろうか。
数値的な被爆量が知りたいと思ったが
結果から追跡調査をしているわけで、今もって継続中らしい。
これまでにわかった被爆の影響

放射線とは財)放射線影響研究所より】
粒子線(高速粒子線)
α線、β線、 陽子線、重荷電粒子線、 電子線、中性子線、宇宙線
電磁放射線
γ線、X線

自然界にも放射線はあって(全身被爆)
日本人の1年間に被爆する自然放射線量は約1~2.4mSv(ミリシーベルト=ミリグレイGy)程度
飛行機による海外旅行では0.04 mSv

医療放射線被爆(局所被爆・短時間)では
胸の単純X線写真は0.065-0.3mSv
腹部のCTが0.23mSv程度
胃透視が2.0-4.1mSvで
チェルノブイリ原子炉事故は推算6,000-16,000mSvくらい。
   
放射線治療って大丈夫なのという心配は、ぬぐえない。
理屈では
腫瘍細胞には放射線により受けた障害に対し修復能力がないが
正常な細胞はある程度の修復能力を有する。
この違いを利用したのが放射線療法である。
数値的には、瞬間ではあるけれど照射する照射線量は
かなりの量ではなかろうかと驚く。
1回の小さな用量の繰り返しで正常細胞の修復時間を与える。

1000mSv=1Sv
乳房照射のX線は、だいたい1Gy=1Svというから
1回2Gyで合計50Gyって、桁外れに大きい気がする。
放射線治療を受ける部屋の名前が、「リニアック」となっている。
「リニアック」の意味がわからなかったが
財団法人先端医療振興財団によると
リニアックとは、電子線直線型加速器というらしい。。
電子の加速によって高エネルギーのX線を発生させ照射する放射線治療装置だそうだ。

独立行政法人放射線医学総合研究所など、色々な機関があるものだ。


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by roman-tan | 2009-08-06 20:24 | がん治療

放射線治療(計画)

乳がんは手術がスタートラインだと聞いていたし
病理結果によっては再手術もあり、と説明をうけていたが
結局、放射線治療だけになった。
抗がん剤もホルモン剤もしないので
次回の担当医診察は半年後だ。

放射線科は一番奥の、あまり人気のない場所にある。
保険のきかない先端医療である陽子線治療と同じ受付カウンター。

まず、放射線治療計画
放射線担当医から説明を受ける。
私はⅠ期((T1N0)、断端陰性、リンパ転移(ー)、非浸潤
治療目的は、残された微小な病巣からの再発予防で
1日1回週5回の計25回、線量1回2Gy(グレイ)、総線量50Gy
CTシミュレーターでマーキングをおこなう。
マジックでお絵かきされているって感じで、異様な十字マークがつけられる。

主な副作用は皮膚の炎症があるそうだ。
個人差があり、定期的にチェックして対応してくれる。
少し疲れやすくなったり、白血球が減少したりすることもあるとか。
また、2,3ヵ月後に放射性肺臓炎にまれになることもある、などのお話。
新型インフルエンザもあるし、抵抗力がなくならないように気をつけないといけない。

気になるのは照射される放射線量
グレイは1kgあたり1ジュールのエネルギーの吸収があるときの線量
吸収線量(物質や生体に吸収された放射線量)
といわれても、50Gyというものがどれだけのものなのかピンとこない。
被爆者になるっていう気がするんだけど・・・

毎日続けることで効果的な治療になりうるそうだ。
25回連続ということで、ちょっと緊張気味。
すぐ慣れるだろうけど・・・
ということは、この夏はどこへも遠出はできないということになる。


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ホウセンカの花とタネ


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by roman-tan | 2009-08-04 21:02 | がん治療

病理結果

今日は病理結果がわかる日
最近、がんで亡くなる人のニュースも多いことからどうしても気が重くなる。

これまで素通りしてきた「がん」という文字に、過敏に反応するようになって
色んな記事やテレビ番組もチェックするようになった。
NHKのクローズアップ現代
7月27日(月)放送 がんとともに(1)
 どうする子への告知
7月28日(火)放送 がんとともに(2)
 “働き盛り”失業の不安
がん対策基本法案という法律があることも知らなかった。

がんには色々なタイプがあって
人それぞれに違うということ
決して、がん=死ではないこと
自分がどれだけ偏見を持っていたかがよくわかった。

術前にある程度の診断はくだされるわけだけど
病理結果によって、がんの種類が特定され今後の治療が決定する。
がんには2種類あって、浸潤がんか非浸潤がん。
術前は浸潤と言われていたが、病理結果では非浸潤だった。
切除断端は陰性、ERは陽性でホルモン治療が効果があるがこれから検討。
リンパ転移はなしで、ハーセプチンは効果ない。

スライスされた細胞画像がスクリーンに映し出されて説明される。
あらかじめちょっと調べておいて
一応チェックリストを用意していったので、担当医の説明についていけたけど
そうでないと、チンプンカンプンだったように思う。
非浸潤がんの方が転移しにくく完治しやすいそうだ。
そのために、温存手術の場合は放射線療法がセットになっている。

個人個人の診断があるし
医師によって考え方や治療も異なる。
特集 がんを生きる(JanJanNews)は切り口が違っていて興味深かった。
がんと闘わない生き方(14)近藤誠医師に聞く(上)
近藤先生に診ていただいて
がん手術をせず、元気にもう10年経ったというお話も身近に聞いた。

悪さをするタイプの細胞ではなかったようで、ホッとした。
体調がよくなってくると同時に
身辺整理しなくっちゃと、本の整理や片づけを始めていた。
懐かしい本、手紙、ノートや写真を見ては、自分を思い起こす作業を楽しんで
外出して人と会うことに、気が進まない。
でも、そろそろ出かけてみようかな。


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by roman-tan | 2009-07-31 20:09 | がん治療

退院後の診察①

今日は退院後、初めての外来診察だった。
病理結果がまだ出ていないということで
術後経過の診察だけとなった。
経過も順調で、リハビリも必要なしと言われた。
病理結果が出るまでは体力回復に努めるだけで、特別することもない。
重いものを持ったり、激しい動きは控えた方がいいようだ。
つい忘れて右手を使い過ぎると、傷口がちょっと痛む。

やっと手術の痕を冷静に見れるようになった。
手術直後は顔を背けてばかりで
看護師に「よく見ておいてくださいね」と言われた。
病巣は小さかったので
それほどのものではないと、今なら理解できる。

待合室で、本を読んで待つゆとりもできたし
ウォッチングを楽しむ余裕もある。
心配そうに精密検査に付き添ってくる家族
母に付き添う育ち盛りの、女性クリニックに不釣合いな若い息子たち
認知症の妻の手を引いて診察にやってくる老いた夫
抗がん剤でスカーフを頭に巻いている女性たち
幼い子どもと夫が心配そう付き添う家族
幸せな家族に突然訪れたであろう癌という病
特に検査中は不安が募り、心配で寄り添う家族の姿がいくつもある。
家族という単位、グループ
病気になったことが不幸だとは思わないが、背負う姿はいろいろだ。


病理結果が出ないと、今後の治療方針が決まらない。
正体が判明しないと、退治方法もわからないということだ。
放射線治療とか、抗がん剤とか、ホルモン治療が一般的らしいけど
いずれにして通院治療になる。

果たせなくなりそうな、約束してしまっていた先のこと
お知らせしてなかったために、申し訳ないことをしてしまったと反省すること
まだポロポロでてきて、あ~あ。

体調は順調に回復しているし
できることはやりたいし
まだすぐには死にそうにないし
2ヶ月前に比べたら、気分はとっても爽快。
不本意なことやストレスの溜まりそうなことは、もうやめにしよう。


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万両の花

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by roman-tan | 2009-07-22 20:02 | がん治療

入院生活

忘れてしまわないように留めておかないといけない記録。

私の入院は7月8日~11日の3泊4日
短期間だったということと、個室だったので
他の患者の方との接点は全くなかった。
10階の部屋から外ばかり眺めていた。
トイレ・シャワー付の個室は病院ぽくない。
3食昼寝付、病気でなければ最高なんだけど・・・

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がんセンター入院希望患者が待っているのだろう。
最小限の入院で手術や治療が行われていく。
私も入院予約も、まだ検査中のひと月前にしてあった。
世の中こんなにがん患者がいるのかって驚くほど
がんセンターはいつも混雑している。

手術前日の入院日には、麻酔科で説明を受けて同意書にサイン
術後のためにリハビリ科の診察も受けた。
リンパ節をとってしまう場合は術後のリハビリが重要になってくる。
幸い術中のセンチネルリンパ生検の結果、その必要はなかった。

手術前日、夜8時半頃に担当医が病室にみえた。
その日は外来診察の日で
翌日の手術日朝8時には、数人医師と最終チェック
医師不足、看護士不足の折
医師の激務、頭が下がる思いだ。

手術前夜
「眠れますか?」と何度も声をかけていただく。
入院まで色々忙しかったので、疲れて眠ってしまった。

動脈瘤ができないようなストッキングをはいて
手術室までは歩いていく。
まな板の上の鯉状態
目が覚めなかったらどうしよう、と思いつつ意識はなくなる。
術後、体を縛る様々な管が取れるまでは辛かった。


ネットで色んな情報を得ることが多かった。
闘病記のブログなども多くあり参考になるが、読みすぎるのも滅入ってくる。
手術1週間前に病状、手術法についての最終的な説明を受けた。
診断結果、手術法、手術の際考えられる状況、それに対する対処法等
最悪の事態を想定しながら、全てを同じトーンで説明をされると
それほど楽観的でもないので、どうしても最悪の状況を覚悟する。
結果的には、予定通りの手術と入院期間だったらしい。
手術より今後の治療の方が長くなる。
再発や転移を心配しながら生活することになるのだろうか。

がん=死というイメージが、世の中依然と強い。
私もそう思っていたから
欝になるとか、涙がでるとか、そういうことにはならなかったけど
急に死が隣り合わせにやってきたような気がした。
でも、誰にも死は訪れるものであり
早いか遅いか、予想の範囲か突然かの違い程度だ。
そう考えればジタバタしても仕方ない。

この夏初めて咲いたアサガオ
これからどうしようかな、と難しいことを考えない
単純な毎日もけっこう悪くない。

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by roman-tan | 2009-07-15 13:37 | がん治療

手術

昨日手術をして、明日退院と聞いて
「えー」と驚いてしまったけど
本当に明日退院となった。

今朝までスパゲッティ状態だったのに
リハビリにも行ってきて、今はヒマでヒマでいる。
フロアーごとにあるPCはあまり利用している人もいない。

手術室が数多くあって
さすがに手術室に入った時は緊張したけど
麻酔で眠ってしまって、起きたら終わっていた。

リンパ転移なしのⅠ期ということで3泊4日の入院だった。
術中検査によって、入院日数が決まる事になっていた。
家族は手術で切り取られたものを見せられたらしい。

手術より、2週間後にわかる病理検査によって始まる治療の方がたいへんらしいけど
それも今のところはよくわからない。

「色々な方にご心配をおかけしました。」
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by roman-tan | 2009-07-10 16:24 | がん治療

待ち時間

どうしてこんなに待ち時間が長いんだろう。
診察の予約時間があっても関係ない。
歯科医から病院まで、どこでも診察までの長い時間。
予約時間の決め方、もうちょっとどうにかならないかと思う。
医師、看護士不足だから我慢しないといけないのだろうか。
アメリカで医師に会う時の予約時間はきっちりしていた。
高い値段のせいだけでもなかろうと思うけど・・・

私の担当医、いつも患者がいっぱいで
診察の日は終わるのが一番最後なんじゃないかと思う。
私は二度、彼女の診察が最後のことがあった。
他はもう清掃が始まり、消灯した診察科もあるし
会計の窓口も終わってしまい、外は真っ暗。
週に2回外来診察があるけど、どちらも混んでいる。

術前検査が全て終わった。
結果と今後の方針が文書化され、口頭で説明かつ質問にも応えてくれる。
にわか勉強で得た知識を携えて、理解しよう、納得しようと話を聞く。
患者が主体的に関わるとか、治療を選択すべきだとか言うけれど
そのためにはかなりの情報収集が必要であり、現実には難しい。
どうしたって、医師主導になっていく。
だから、あとは担当医をどれだけ信じられるかになってくる。
説明の一つひとつが、患者の同意の元に論理的に進むけれど
途中、それが不可能な場面がどうしたってでてくる。
あとは医師に委ねるしかない、信頼するしかない。

初診からひと月半
自覚症状は全くないのに、徹底的な検査のせいか
他が具合悪くなって、最悪の体調に陥った。
いったい私は何の病気だったのかわからなくなる。
どうしても時々気弱になってしまうけど
「かわいそうに」という同情的な目は歓迎しない。

術後の自分の姿が想像できないのに
回復したらあれをしよう、これをしようとか考えている自分も可笑しい。

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by roman-tan | 2009-07-02 18:54 | がん治療

代替医療

体にいいものを色々いただいたり、いいことを試したほうがいいとアドバイスを受ける。
そういったものは、ひとくくりに民間医療というのだと思っていた。
ところが、民間医療と代替医療というものは別物として扱われ
意外ときちんとして定義づけがあるらしい。
代替医療(だいたいいりょう、alternative medicine) とは、「通常医療の代わりに用いられる医療」という意味が込められた用語である。代替医療は「補完医療」「相補医療」とも呼ばれる。
具体的な分類は以下のようになっている(代替医学・代替医療より)。
漢方などの日常的なものもあるし
ちょっと、インチキっぽいのもあるような気がしないでもないけど・・・
1)伝統的療法や民間療法
・中国医学(漢方薬、鍼灸、気功→こちら)・インド医学(アーユルヴェーダ、ヨーガ→こちら)・チベット医学・ユニナ医学(アラビア医学) ・原住民の療法(アメリカ、ラテンアメリカ)

2)西洋医学に対抗した新しい医療
・カイロプラティック療法・オステオパチー療法・ホメオパチー

3)心理療法(サイコセラピー)
・精神療法・半断食法・自然療法・手かざし療法・自律訓練法・催眠療法・サイモントン療法・バイオフィードバック療法・カウンセリング療法・リラクセーション療法・ヘラーワーク・アロマテラピー・スピリチュアル・ヒーリング・呼吸法・瞑想・ヨーガ・祈祷療法・芸術療法・音楽療法・ダンス療法・絵画療法・笑い療法・ユーモア療法・イメージ療法・温泉療法・足浴療法・下半身浴療法

4)食事療法
・玄米食療法・青汁療法・ワカメ・コンブ療法・ゲルソン療法・自然葉法・医聖会栄養療法・ニンジンジュース療法・マイクロビォティック・メイ牛山式果物・野菜療法・甲田式小食療法・体質別健康法・森下式自然医学療法・パイウォーター・ビタミン療法・ビタミンA ・ビタミンB17 ・ビタミンB15 ・ビタミンC ・ビタミンE

5)健康食品療法
・朝鮮ニンジン・霊芝・プロポリス・純水米酢・SOD強化食品・AHCC ・アガリスク・アラビノキシラン・メシマコブ・キチン・キトサン・乳酸菌生産物質・肝臓末・サメ軟骨エキス・GCP(アミノアップ化学) ・姫マツタケ・ウミヘビエキス・フコダイン・タヒボ茶・マイタケ・ウコン・セレニウム酵母・KC-2

6)薬用・香料植物(ハーブ)療法
・アロマセラピー(→こちら)・アロエベラ・野菊の花・ドクダミ・オオハンゴウソウ・ショウガの根・イチョウの葉抽出液・アメリカマンサク・黄色ギシギシ

7)用手(手技)療法
・指圧療法・マッサージ療法・リフレクソロジー・足もみ・ビワの葉温圧療法

8)電気療法
・ブルー光治療・人工光照射・電気ばり・電磁場治療法・遠赤外線療法・電気刺激と磁気刺激・微細エネルギー・光線療法・波動療法

9)薬理学的療法

・オゾン療法・MKKヨード療法・細胞療法・アミグダリン療法・Ge-132療法・キレーション療法・グルマニウム療法・代謝治療法

10)免疫療法
・飲尿療法・クレスチン療法・ヒシバニール(OK482)療法・クレスチン(PSK)療法・インターフェロン療法・インターロイキン療法・ATK(自己腫瘍細胞障害)療法・自律神経免疫療法・新免疫(AHCC)療法・インターロイキン12療法・免疫監視療法・新リンパ球療法・丸山ワクチン療法・蓮見ワクチン療法・胸腺療法

11)解毒療法
・CDA-II ・膵臓酵素・排泄療法・コーヒー浣腸・活性酸素抑制酵素・月見草油・亜麻仁油・天仙丸・天仙液・里芋パスタ・生姜湿布

NPO法人代替医療科学研究センターなんてのがあったり
日本補完代替医療学会
大学で臨床研究開発 補完代替医療学講座を持っているところもある。

いただいたローヤルゼリー、ミキプルーン、新玉川温泉水
水素たっぷりのおいしい水、恵那ラジウム(まだ試してないけど・・)
ヤクルト、アスパラガスの先、ニンニク、ブロッコリーは免疫力を高めるとか
色々な情報も提供してもらった。
「温泉に行こう!」
「大切なのは、気よ!」とか
色々ありすぎて、自分に合うのを見つけるのもたいへんだ。
ホントはいただいた色々なものより、心配してくれたという気持ちの方がうれしかった。

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折り鶴なんてもらったの初めてで・・・照れてしまう。
娘に近いくらいの子が夜なべで折ってくれた。
忙しいのに・・・(数足りなかったけど)
こっそり書いてくれた色紙とか・・・
こういうのは心理療法に分類されるのかもしれない。
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by roman-tan | 2009-06-29 15:29 | がん治療

骨シンチとCT検査

「無理しないでね」といわれて
「ああ、私って病気なんだ」って思う。
自覚症状がないのに、そういわれると気分が病気になっていく。
「がんばってね」といわれると
「主治医にいっとく」と思う。
私には・・・現実には何もできないよ・・・


今日は骨シンチ検査とCT検査の日だった。
出掛けにトンチンカンな仕事の電話があって
「あのさ~、今日は大切な検査の日
命より大切な仕事なんてないでしょうに・・・」と思ったけど
心配になって、待ち時間にあれこれ連絡。


色んな検査は略語ででてきて耳慣れしてしまったけど
いったいなんだ?というのが多い。
先週やったMRIは、Magnatic Resonance Image、訳すと磁気共鳴画像
CTは、Computed Tomography、コンピュータ断層撮影
骨シンチは、骨(こつ)シンチグラフィー

CT検査は同意書がいるけど、10分くらいで終わった。
造影剤の注射をする時の痛みくらいで、痛くもなんともない。
3時間前から絶食で、造影剤の副作用を避けるため
水分をよくとるように言われる。

骨シンチは微量の放射線同位元素を含む薬を注射して、4時間後に検査。
検査時間は40分位で、これも痛くもなんともないけれど
指示にしたがって同じ格好を保たなければならない。
「ゆっくり休んでください」といってくれるが、休めないよ。

検査の場合は、空いているとどんどん早く受け付けてくれるので
予定より早く終わった。
たいした検査ではなかったけれど
初めてのことばかりで何をされるのか緊張するため
終わるとどっと疲れを感じる。


「いつ復帰できるの?」と聞かれる。
まだ普通の日常を送っている毎日なんだけど・・・
新年度が始まってしまったので、色々取り掛かり始めてしまって
その引き継ぎで迷惑をかけてしまう。
段取りができてしまっているのはいいけれど
途中なのは投げ出すような形にはなりたくないし
できるだけのことはしなくっちゃと思うけど
パソコンに向うと、つい病気サイトばかりに目が行ってしまう。

まだ転移検査の最中で
無責任なこともいえないので、線引きすることにした。
色々線引きしたい気分でもあったし、まあいいかとも思う。
大切な命なので、時間は大切に使いたい。


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by roman-tan | 2009-06-18 20:22 | がん治療