アビシュカール

alpinetaro.exblog.jp

ネパール語で「発見」

カテゴリ:NPO法人( 347 )

ソーシャルビジネス

最近よく聞くソーシャルビジネス、コミュニティビジネス、CSRに
社会的企(起)業家(ソーシャル・アントレプレナー (Social Entrepreneur)
分かっているようで、何か曖昧。
横文字も多すぎ。
今日も話していて
「え、それ、違うんじゃないの?」と言ったら
「本に書いてあった」と・・・。
その本おかしいんじゃないかと思うけど
それぞれなんとな~く理解しているような気がする。
社会にいいことは、誰にとっていいことなのか

例えば、初めて看護学校を設立した現代看護の開発者だったナイチンゲール
誰もが納得できる社会起業家だ。
日本でもそうだと話題になっている人もいるけど
どうなんだろう。
自分で名乗ったもの勝ちって気がする。
世界の社会起業家200名にの中に
日本人は1人しか入らなかったという記事もあった。

経済産業省のソーシャルビジネス研究会報告書(平成20年がスタンダードだろうか。

行政がCSRだとか、ソーシャルビジネスだとか
エラソーに単語を振りまいてくるのだけれど
鶏舎のようなオフィスの中だけに住んで
上の顔色ばかり伺って育成されてきて
本当にわかっていってるの?とよく思う。
絶対感覚がズレている。
最近はそういう生き物なんだと思っているので
「ふうん~」で聞き流すことにしている。

f0077807_21234234.jpg


           ニラの花

ニラは勝手に咲いているわけだけど
餃子にはニラは欠かせないわけで
餃子の好きな人は世の中多いから
ニラはかなり人のためになっているといえるのかもしれない。
[PR]
by roman-tan | 2010-09-30 21:27 | NPO法人

胡散臭い新しい公共

涼しいせいか、疲れを一気に感じる。


f0077807_17503619.jpg



昨日はいつものtwitter中継とは違って
ちょっと緊張気味の2時間中継だったせいだろうか。
その合間に、「これどうしますか?」という声があって中断したり
おかしいのは取材に来てた若い新聞記者
専門じゃないのか、モノを知らないんだと思った。
世の中の常識的な動きとして「新しい公共」とかも知らないみたいで・・・
メディアの影響力は大きいのだから、しっかりした記事を書いてねと思う。

だから、珍しく疲労困憊だった。

別に緊張する必要もないのだけれど
スクリーンに映し出されるから漢字や言い回しを間違えてはと注意したり
話の取捨選択にいつもより気を遣った。
あれ、誰がああいったとか書いてはいけなかったかな?
と思い出したのは
副知事がああいった、こういったと書いてしまった後だった。
差し障りがあれば削除すればいいか。
どうでもいいと思うけど。

副知事というVIP登場に
関係担当者は色々心配だったみたい。
昨日もヒソヒソ色々話していた。
なるほど、そういうことも心配するんだと感心した。
それはコミュニケーション不足だよと思った。


「新しい公共」に関するイベントが全国各地で開かれた。
考えとかとてもいいことだと思うけど
やっぱりどこかに「胡散臭さ」を感じる「新しい公共」
「胡散臭さ」もみんなでやれば恐くない?
[PR]
by roman-tan | 2010-08-09 18:02 | NPO法人

助成金審査

f0077807_4462223.jpg


先日、県境にある市の協働まちづくり助成金審査の仕事を頼まれた。
もともとあるものに加えて、初めて実施する助成金ということだった。
これってテリトリー侵害になるかなあと
しがらみっぽいことをちょっと考えたりもしたけど。

窓口が県から出向している部長さんだし
「しがらみのない方がいい」ということだったのでよしとした。

これがなかなかおもしろかった。
以前、既得権の補助金審査をしたことがあったけど
あれは事業仕訳要素が強くて重苦しい雰囲気が漂っていた。

初めてのプレゼン審査ということで
パワーポイント資料作成講座を開いたそうだ。
そのせいか
アニメーションや説明文がやたらに懲りすぎ
その努力がまた微笑ましかった。

外部から呼ばれた大学の先生と私
これまでの経緯やしがらみが全くないので、疑問点や質問が細かな点に及ぶ。
最初は褒め称えてばかりの地元のおじいちゃんも
それにつられてだんだん厳しい視点になっていった。
しがらみのど真ん中にいらっしゃりながら、素晴らしいご決断だと感心した。

裕福な工業都市で、市民活動は必要に迫られない。
市職員にもはやりの「協働」とか、そういった感覚が全くないという。
必要とされないのに無理やり植えつけるのがいいのか悪いのか
財源が豊かにあるからやってみるという事情もある。
いっそ市外の団体も応募OKとなったら
市民はもっと躍起に応募するのかもしれない。

各地で市独自の助成金が交付されている。
これも流行りなのだろうか。


同じ県内でも色々な市町があって
その対応や人の雰囲気に特徴が楽しい。
中でも極めつけは、初めて会った際に
「どこの馬の骨かもわからない」と言い放ってくれた某市のセンター長
思わず「ヒヒーン!」と答えたくなった。
市が育てるのもいいけど、内向きになりすぎは弊害だと思った。

今週は、その「馬の骨じいちゃん」と再決戦。
こちらの陣地にやってくる。
別にケンカに来るわけではなく、仲良くやるプログラムの打ち合わせ。
そろそろ生涯学習の趣味活動センターからステップアップした方がいいと思うけど。
[PR]
by roman-tan | 2010-07-27 05:36 | NPO法人

裸踊りの新しい公共

今頃になってなんだけど、面白いなあと思ったので。
鳩山さんのtwitter
「新しい公共」が一人歩きを始めました。こんなに嬉しいことはありません。私に「裸踊り」をさせて下さったみなさん、有り難うございました。その私に続いて「裸踊り」をしようと立ち上がって下さったみなさん、有り難う。この伝播力が必ず社会を大きく動かすでしょう。
2:46 AM Jun 15th webから
の裸踊りが実はこれだったという話。
デレク・シヴァーズ 「社会運動はどうやって起こすか」





でも鳩山さんは裸踊りをしたわけではなく、ただの二番煎じだったという話。
全く新しくない「新しい公共」宣言、「NPO無謬説」に陥った鳩山政権(JBPress)
その影響かどうか
最近、行政に近寄りがたい会社とか
公共事業が減って仕事が減った会社とか
暴力団がらみの話とか
あやしそうな会社がNPO法人を作ろうとしているとか
こんな話を身近でよく聞くようになった。
「行政に入りやすいから」という理由を平然と言う。
会社のためのNPO法人という位置づけらしい。
会社のまま経済活動を活発化してCSRを積極的に取り組んでもらう方が
世の中のためにはなるような気がするけど。

書類さえ整えればNPO法人は作れるだろうし
会社の利益にはつながるだろう。
「NPO無謬説」に陥ってしまったのは鳩山さんだけではないらしい。


JBPressから
 今日の米国の非営利団体が直面する4つの危機を指摘している。(1)財政の危機 (2)市場競争の危機 (3)有効性の危機 (4)信頼性の危機――を挙げ、日本のNPOも今後こうした危機に直面する恐れがあるという。4つの危機のうち、(3)がNPOの本質を問う最も根源的な危機になる。この有効性の危機は3つの問題、すなわち「社会プログラムの問題」「プロフェッショナルへの批判」「説明責任の問題」
新しい公共の考えは歓迎すべきものだと思う。
だけど、これまで差別されていた少数派が
大きな顔で不当な権利を行使するような異常な事態になってほしくはない。



f0077807_1931128.jpg

[PR]
by roman-tan | 2010-07-25 19:31 | NPO法人

トップダウン

珍しくもない言葉だけど
最近その威力を感じることが多い。

ひとつはまさしくトップから指示が出たらしいケース
早いのなんのって、下層部の一時的な反応が。
だからって、その後の動きが進むかどうかは別だけど
とりあえずはトップダウンの威力、権力というものの強さを改め知る。
だからほしがる人も多いんだ。

他の例は、中途半端な権力を持つ所からのトップダウン
これがまたよくわからない。
トップが決めるならしょうがないと諦めもつくが
決定の場が見えない、小権力者の所在。
どの権力レベルで決定されるのか、どうでもいいんだけど
組織として決定してから対応してほしい。
普通の会社同士だったら信用問題になるのに。

回を重ねてくると
いい加減文句も言いたくなる。

あの人たち、ヘン!
[PR]
by roman-tan | 2010-07-06 20:50 | NPO法人

嫌われモノ

キキョウは秋のイメージなのに、もう咲いている。
やっぱり秋の七草だった。

昔から武士に好まれ
家紋、江戸城には「ききょうの間」や「桔梗門」の名もある。
桔梗門を探していたら、皇居参観ガイドに辿り着いた。

f0077807_20492360.jpg


事業仕分けに引っかかって、将来を検討中の市民活動センター
利用者と県とのやり取りがなかなか興味深い。
質問ももっともだし、回答も納得できる。
ただ、センター利用者は直接受益者であり
その意見だけを聞くのは偏っているような気がする。
間接的は受益者として、一般的な意見ももっと聞くべきだと思う。
利用者は誰に聞いたところで、必要だと答えるに決まっている。

失敗からの学習で、かなり慎重な県の姿勢
慎重だからどの質問にも明確に回答しているけれど
大きなビジョンや目標は常に曖昧にしてきたような気がする。
知事が変わっても同じ。
確かにいえることは
センターのやり方のいい悪いは別として
公務員じゃあの金額で、あれだけ働かないでしょと思う。

それと、県というのは、ホント市町に嫌われているんだって感じる。
「関わらないで」という無言の意思を発散している。
県の高ピーな態度が嫌われるのは仕方ないとも思う。
国もきっと県にそういう態度をしているんだろう。

市町と連携してというけれど
これまで作り上げてしまった上下構造の中では、それはあまりに難しい。

空港の立木問題や、裏金問題もあったし、勝手な処理など
行った先で感じる県のイメージは「嫌われモノ」
なんか情けないけど。
[PR]
by roman-tan | 2010-06-17 21:43 | NPO法人

人酔い

久しぶりに野に目を向けてみれば
すっかりと田植が終わっている。
水を張った田んぼが涼しそうでもあり、陽を反射して暑そうにもみえる。

紫陽花や夏の花も華やかに

f0077807_16584720.jpg


いつも後になって、もうちょっとアピールしとけばよかったなあと反省することが多い。
ひと押しが足りない、というか積極性に欠けるというか
小学校の時から
いつも成績表に書かれていた先生のひと言が頭をよぎる。
そう言われてきても、それなりに好きにしてきたので欠点だとは思ってないけど
最近、後で考えてみて
あそこでもう少し自己主張をすべきではなかったと思うことが多い。
だからといって、やったとしてもかなり不自然だろうし、うまくいくとも思えないので
まあ、しょうがない。

f0077807_1659471.jpg


週末は色々な人の話を伺い、恐ろしいほどの人に会った。
人酔いしたせいか、大きな疲労感。

これだけの集客力はどこから来るのだろうか?
いまだにその仕組みが不思議に思うイベントと
かなり内容の濃いイベントなのに、もう少し集客したいと思えたイベント。

人の心に訴える力、動かす力
いったいどこから来るのだろうか。
対照的な二つのイベントに参加して考えさせられた。
[PR]
by roman-tan | 2010-06-06 17:51 | NPO法人

岡本ホテルとNPO法人

岡本ホテルグループ捜索 出資法違反容疑で県警など(静岡新聞 5月26日)

岡本ホテル 昨夏から資金繰り悪化か(静岡新聞 5月27日)

 「岡本ホテルの財産差し押さえ、東京国税局」(TBS News 5月28日)

このホテルとNPO法人との関係まで言及しているのは地元紙だけみたいだ。
派手な海上花火打ち上げ、音楽コンサート、クリスマスの巨大イルミネーション等
街の活性化を謳って設立したNPO法人
実は詐欺行為の広告塔ではなかったのか?という話。
この法人に関しては、設立申請の話が起こった時から
こういうNPO法人を認証していいのだろうかという疑問の声は高かった。
事件との関わりは当時は不明だったが、ホテルとの関係が強いことは明白だった。
予算書にしても、桁違いな数字だった。
当然関係者は心配して、県担当者へ連絡していた。
けれども、NPO法人は「認証」というシステムであり
書類さえ整っていれば申請は受理されるし
申請から認証までの間は書類が一般公開されるので、誰でも見ることができる。
公開してたでしょって話になると、誰も責められないけど
実際に書類を見てたのはごく限られた人たち。

NPOに限らず何でもそうだけど
世の中は何か事件が起こらないと当局は動かない。
そりゃそうだと思うけど
今回はなんか後味が悪い。

f0077807_94781.jpg

[PR]
by roman-tan | 2010-05-29 09:49 | NPO法人

政令指定都市と県の関係

計画した業務が抵触する可能性があるといわれてから
政令指定都市と県の関係が気になる。
解せない部分が残るけど、ふ~~んと従った。
それからというもの
市の施設との接触や
チラシを置かせてもらう話をするだけで妙に緊張してしまう。

現在、全国に政令指定都市は19ある。
私が住むのは特例都市だ。
政令指定都市とは
大都市行政の合理的、効率的な運営と市民福祉の増進を図るために、都道府県の事務移譲を含めた一般の市とは異なる特例を定めて、昭和31年6月に制度化。「地方自治法第252条の19第1項の指定都市の指定に関する政令」に基づき、人口50万人以上で、人口その他都市としての規模、行財政能力等において既存の指定都市と同等の実態を有するとみられる都市

中核市は(40市)
「地方自治法第252条の22第1項の中核市の指定に関する政令」に基づき、人口30万人以上の都市が対象

特例市(41市)は
「地方自治法第252条の26の3第1項の特例市の指定に関する政令」に基づき、人口20万人以上の都市が対象

持ち得る権限についても参考になるサイト http://uub.jp/cpf/seirei.html
NPO法人の認証も政令指定都市はできることになった。

市民は県民でもあるわけだし
任意団体は事務所が政令指定都市内であっても
構成員は複数市に及ぶこともある。
現に私も政令指定都市の施設を利用することがある。
ということで、チラシは快く置いてもらえた。
その施設の館長さんは高校の先輩でもあった。

行政側の言い分も理解できるけど
それは受益者無視の縦割り思考だと思った。
需要はあるでしょうに。
まあ、仕事以外でやればいいっか。

f0077807_16271061.jpg

[PR]
by roman-tan | 2010-05-24 16:29 | NPO法人

安上がり

「“安上がり介護”に利用しないで!」NPO関係者らが怒りの声(CBnews)
介護報酬の支払いを抑えるためにNPO法人が利用されかねないと懸念する見方が相次ぎ、「『安上がり介護』に利用しないでほしい」(NPO法人暮らしネット・えんの小島美里代表理事)など怒りの声が上がった。
経済産業省が3月に開催した「地域生活インフラを支える流通のあり方研究会」で、地縁団体やNPO法人に、▽地域住民の漠然とした需要を独自のネットワークを通じて適切に把握する▽民間事業者や地方自治体に新たな事業の必要性を説明する―ことが求められた点などに反発。さらに、厚生労働省の「地域包括ケアシステムに関する検討部会」が昨年、NPO法人の関係者が参加していないのにその活用を視野に入れた提言をしている点なども問題視した。
詳細はわからないけど
どんどん怒っちゃってと思う。
ただ世の中の不景気は、NPOじゃなくても安上がりを要求されて
会社も色々大変なところも多い。

介護保険がらみはNPOの中でも経済活動が活発というイメージがある。
新しい公共が「安上がり公共」というだけではしょうがない。
介護のことはよくわからないけれど、大変な仕事だと思う。

私の周りでは、「安上がり」でやらされているからと
やたらに強気で攻めてくるNPOが気になる。
お金もらってないのにやっているんだからって
こっちが悪いみたいに高飛車な物言いで攻めてくる。
そんなに嫌ならよせばいいのに、とか
そんなこといわれたって云々と、言い返したいと思っても
火に油を注ぐ結果になりそうなので聞き過ごす。

サービスを提供する側は受益者の立場に立たないといけない。
それは行政もNPOもお店も同じはず。
NPOは民間に属するはずなのに
最近は行政みたいにえばっているNPOが目立つ。
そういうのは結局自己満足系お楽しみグループが多いけど
今日もなんかヘンテコなのに出会ってしまった。
冷静に考えれば考えるほど、理にかなわない。
会ってみたところで理解は難しいし
相手を変えることはできないだろう。

別れるには、仲良くしたふりをしてサヨナラが一番いい。

f0077807_2141581.jpg

[PR]
by roman-tan | 2010-05-13 21:44 | NPO法人