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ネパール語で「発見」

カテゴリ:公共交通( 99 )

水素自動車

水素自動車で公道走行試験 BMWが日本で実施
Excite エキサイト : 経済ニュース
ドイツの自動車大手BMWの日本法人が液体水素を燃料にした水素自動車の公道走行試験を7月から12月まで日本で実施する、と発表した。BMWが開発した世界初の量産型水素自動車2台を使い、主要都市を回る計画
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BMWは7シリーズをベースとして、水素とガソリンの双方を燃料に使用できるV12気筒レシプロエンジンを搭載した750hLを開発した。燃料として液体水素を使用したときの走行距離は約350kmである。
1990年代からマツダとBMWが既存のエンジンを改良する形で開発を進めているそうだ。

水素自動車には、本来大きく分けて2種類ある。
●水素をエンジンの燃料として使う。
 ガソリンや軽油の代わりに、水素を燃料として燃やしてエンジンを回す。
●「燃料電池」を使う。
 「燃料電池自動車」とも呼ばれ、燃料電池に水素と空気を送り込むと、水素と空気中の酸素とが反応して水になり、そのとき発生する電気でモーターを回し、このモーターの力で自動車を走らせる。

燃料電池の台頭によって、効率の劣る水素自動車は影を潜めている。
水素という危険イメージはあるが
既存のエンジン技術を応用できるため安価である。

課題は水素を大量に製造する技術、貯蔵の技術の開発である。
水素の貯蔵方法には、高圧水素、液化水素、水素吸蔵合金が考えられるが
安全性の面から液体水素や水素吸蔵合金が有利といわれる。

二酸化炭素を放出しないクリーン・エネルギー自動車のひとつである。
色々な試みが行われていて、その仕組みが色々と興味深く、楽しい!
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by roman-tan | 2007-05-22 20:38 | 公共交通

水浸しの道

将来、DMVがJRの駅までは走るのはこの道かな、と思っていたら
最近、道路幅を広げ始めている。
市に聞いたわけではないので、確かではないが
考えられる2本の道のうち、駅からの距離を考えるとこちらが妥当だと思える。
市道なのか、県道なのかは不明だし、舗装こそされているけれど、もともと農道だろう。
少し大雨が降ると、水浸しになる。
山側とJR駅と国道がある海側をつなぐほとんどの道は、雨に弱い。
私の車も一度、水に浸かって走らなくなった。
車がよく走るのに道はよくならないなと、雨が大降りになるといつも心配になる。

山側からJRを利用する通勤・通学者のほとんどは
家族の送迎か、パーク&ライド(学生の場合は自転車による)である。
駅付近の駐車料金は、1ヶ月5000円位だ(歩いて5分程度で)。
市内3つのJR駅のひとつであるこの駅には、海沿いの旧国道を走るバスが停まる。
当市中央からと隣市JR駅からのバスだ。
通学に小学生が利用する大切なバスだが、それ以外の客はほとんどない。


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                     グミ(左)とユスラウメ(右)


DMVがこの水浸しになりやすい道路を走って
山側と海側のJR駅をつなぐとしたら、これは画期的なことだと思った。
利用者があるかどうかは別として・・・

市街化調整区域であるため、田園風景が広がる静かな地域だ。
毎日の風景が味わい深く、植物や生き物の宝庫でもある。
水浸しになりやすい道路には、サギが歩いていることもあるし
朝、時間調整の大型トラックが停まっていることもある。
便利になるということは、何かを切り捨てなくてはいけないのだろうが
この地区の自然は大切に保護してほしいと思う。
                    
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by roman-tan | 2007-05-19 16:34 | 公共交通

最後の大型店?

改正都市計画法、全面施行前の駆け込みというべき大型店の建設工事が一気に進んでいる。
国道沿いの樹木を伐採したせいか、広々とした敷地内の工事が車から一望できる。
こんなに広かったんだと、改めて気づいた。
工事用の車両が忙しそうに動き、(9月か12月の)営業開始を目指している。
近くには、産業交流展示場も来年5月のオープン予定で建設中だ。
この街の人の流れ、車の流れがまた大きく変化することだろう。
箱物がまたひとつ、ふたつ・・・薄っぺらな街を色づける。

一方でコンパクトティ構想を掲げながら、矛盾するようなこの現実
まちづくりの計画とは、絵に描いた餅みたいな気がする。
全国どこも、同じような状況にあるらしいけれど
なかには中心市街地商店街が、郊外型大型店進出を阻止したケースもある。
もっと市独自の強いプランを打ち出していけばいいのに、素人市民は考えてしまう。
「こんな街にするんだ!」といった、熱く強い思いが感じられない。

大型店は日常生活品の供給には便利だし、私も利用する。
ただ、それ以外の買い物(贈り物、洋服、お気に入りのお菓子、目的のない場合)は
回数は限られるけれど、自分の生まれた街の商店街に出かける。
この街は、どこへ買い物に行っていいのかわからない。

きっと渋滞がひどくなる。
もともと公共交通がないし、交通機関をあてにしてなどいないだろう。
大型店独自で駅までバスを走らせるという噂もあるが、自家用者での来店客が殆んどだろう。

活気溢れる工事現場を目の当たりにして、なぜかうすら寂しさを感じた。
駅前に立ち並ぶ、あのサラ金の看板が頭に浮かんでしまった。

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              雨上がりの朝は、花が鮮やかだ。

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by roman-tan | 2007-05-11 15:29 | 公共交通

燃料で変わる自動車

Nikkei BPnetのおもしろいシリーズの記事「燃料で変わる自動車」

前篇:バイオエタノールと電気が脱化石のドアを開く(2007年3月30日)
2007年度には、農林水産省や環境省が大規模なバイオ燃料プロジェクトを予算化している。農水省は、国産バイオ燃料の推進に109億円の予算を用意、中でも目玉は食料生産の副産物や規格外農産物などを利用したバイオエタノール製造の実証事業で、「1万5000kℓ規模のプロジェクトに国内3カ所で着手したい」(環境政策課)。環境省が計上しているバイオマスエネルギー導入加速化戦略の予算は99億円。E3の供給実証事業の拡大に力を入れる。これまで宮古島など限られた地域で進めてきたが、首都圏や近畿圏といった大都市で展開する。
独フォルクスワーゲンは、食料生産と競合しないセルロース原料からのバイオマス液化燃料(BTL)の利用に取り組む。
環境にやさしい「バイオガソリン」と、最近大きく取り上げられているが
「排出する二酸化炭素の量」はまったくガソリンと変わらないという指摘も出ている。

中篇:二次電池による電気自動車(2007年4月6日)
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2006年4月、経済産業省の主導で自動車メーカー、電池メーカー、電力会社、研究機関などが集結し、「新世代自動車の基礎となる次世代電池技術に関する研究会」が発足した。2030年には、普通乗用車の代替を想定した航続距離約500kmの本格的な電気自動車の量産を視野に入れる。現在の二次電池と比べ、エネルギー密度を7倍、価格は40分の1にするのが条件で、全く新しい技術開発が求められる。グラフは「新世代自動車の基礎となる次世代電池技術に関する研究会」の資料を基に作成された。

後編:(2007年4月13日)
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「トヨタの山登り」、「代替燃料エンジン」「ディーゼルエンジン」「ガソリンエンジン」「電気エネルギー」をベースとし、究極のエコカーに向かう様子が、山登りをイメージさせることからこう呼ばれる。


公共交通利用も大切だけれど、私は車を手放せない。
車は走ればよくて、道具的な感覚でいるけれど
車の代替エネルギーにはとても興味がある。
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by roman-tan | 2007-05-04 18:05 | 公共交通
「平成19年度公共交通活性化総合プログラム案件の採択について」のプレスリリース
(中部運輸局企画観光部交通企画課 平成19年4月25日)

公共交通活性化総合プログラムとは各地域における公共交通機関(鉄道、バス、旅客船、空港アクセス等)に関して、住民・利用者に対するサービスの維持やサービスの内容の拡充など、その解決や実施が必要な課題について、地域の努力では解決や実施が困難な事案について、中部運輸局及び各運輸支局が中心となって、関係者に参画・協力を呼びかけ、その解決に向けた関係者間の合意を得ながら、総合的な具体的方策を策定するための制度。単なる地域の交通計画や調査事業ではなく、地域で具体的に問題となっている案件、今後計画されている案件などを解決・実施するために関係者間で協議して、問題解決に向けた必要な施策等をまとめ、関係者の合意のもとに総合的な行動計画を策定する。
う~ん、どうして役所文書は言葉の羅列が多くてわかりにくいのだろう。
まあ、DMV導入計画は案件にしっかり入っているから(p.2)
着々と進んでいるということみたいだ。
問い合わせ先が企画観光部というのが、狙いどころだろうか。

関ってきたコミュニティバスが小型バス(バン型)になって、路線変更して再登場した。
総経費600万円のうち、地域が100万円を負担して運行される。
地域が一部負担してバスを走らせるのは、市内では始めてのことだろう。
といっても国+県+市の補助・負担が300万円ということだから、税金投入は大きい。
市内でも、とても恵まれた状況下にある地域といえる。
当然不公平感も出てくるため、他地区からの苦情もあるという。
お金さえ払えばいいのではなくて、地域がもう一歩前進して今後の策を練っていく必要がある。
やっとここまでお膳立てしてもらったのだから、あとは自力でがんばってみてねと思う。
市内には、もっと困っている地区もあるんだよ。

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by roman-tan | 2007-04-27 15:29 | 公共交通

バスサービス活性化

バス活性化について活発な議論はされているようだ(以下、資料は国交省HPより)。
交通政策審議会陸上交通分科会自動車交通部会
今後のバスサービス活性化方策検討小委員会(第10回)、平成19年3月29日 議事録


独断と偏見で抜粋すると
鉄道、航空と比較し、バス事業は公開されている情報が総体的には少ない(ノンステップバスの導入状況に限られている)。事業者と地域住民、あるいは自治体との、信頼関係を築くための情報公開がない。利用者利便等の向上、利用者保護促進、事業者ごとの情報についても積極的公開の方向へ。「環境問題への対応」「渋滞の緩和」等に加え、「社会的役割」「公共性の再認識が必要」。現状は自治体側のノウハウの不足、地域のバス企業との連携が不十分。そのためせっかくの取り組みが十分な成果を上げていない。各地域のバス会社と、地方公共団体や警察、住民という各主体が十分な連携と適切な役割分担を行い、地域ニーズを把握しながら、全体として効率的かつ充実した輸送サービスの確保を図ることが必要。
鉄道は雑誌もあるくらいだから、ダイヤ変更等もあらかじめ把握できるが
バスは突然本数が減ったり、消える(利用しないから、気にもかけていないけど)。
そういった意味では、バスに関する情報提供は少ない。
この街の路線バスを走らせるのも民間バス事業者なのに、時刻表は市のHPで提供している。
会社がHP持ってないので(「持つつもりがない」のか「知らせるつもりがない」のか・・・?)
市の担当課が、状況を見かねてHPに載せた。

配布資料:情報公開(バス事業に関する現状認識)

委員名簿・出席者名簿

委員の中には、この街の全ての路線バスを牛耳ってる会社の代表取締役の顔もある。
(分社化しているが、実際の元締めだろう)
彼は(社)日本バス協会地方交通委員会委員長の肩書きもあるから偉いんだ。
「独占企業だから、全く営業努力が足りないよ。利用者のことなんか考えてない!」
という市民の声は多いけれど・・・彼にそんな声は届いていないだろう。

長~い文章を読んでいて、「もっともだー!」と思うことばかりだけれど
「それがどうした」というとこに落ち着いてしまう。

DMV中心に話が進んで、そのためのバス試験運行であったり、DMV一直線という感じだ。
「バス網をもっと充実させればよかろうに・・・・」とも思うし
「新しい試みもやってみる価値はあるか・・・・」とも思うし
先行きよくわからないので、だれも大声は出さない。
やさしい市民は、暖かくかつ冷ややかに成り行きを眺めている。


              ネギボウズが爆発すると・・・・
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                                    芸術だー
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by roman-tan | 2007-04-17 17:36 | 公共交通

自動車の家計負担

自動車関連費 家計で負担1位 国内市場低迷の一因も
(Fuji Sankei Business 2007/4/11)  
家計で負担に感じているトップは「燃料・駐車場・保険などの自動車関連費」であることが、日本自動車工業会のアンケート調査で分かった。これら自動車関連費を負担に感じている人は38・7%にのぼり、住宅費の35・9%、生命・医療・介護保険などの35・6%を上回った。 買い替える際の検討条件としては、「非常に低燃費の車が発売されたら」が
44・8%、「価格が非常に安い車が発売されたら」が34・6%など、上位4項目が費用に関連する内容だった。 同調査は、昨年10月にインターネットを使って実施。18歳から69歳までの男女3000人から回答を得た。
自動車関連費用の負担の重さが、国内自動車市場低迷の一因と考えられているそうだ。
これが、車を手放して公共交通利用へ移行するとしたら
果たして、いいことなのだろうか。
自動車産業は低迷となれば、日本経済にも影響する。
中国も国産自動車を生産し始めた(でもエンジンは日本製)し・・・

アメリカに住んで2年目に、日本製中古車を$1100(当時は250円)で買って
2年のって$800で売って帰って来た(まあ、上出来の部類かな)。
それまでは自転車だけだったので、途端に行動半径は広がった。
アメリカはガソリンは安いけど、修理とかの人件費がとても高いので
車に詳しい人が多かった。

私も一度だけ、オイル交換を自分でしたことがある。
本当は友人に食事程度のお礼をして、お願いするつもりだったのに
その男の子は(頭のいいユダヤ人だった)、とんでもないことを言い出した。
「君は自立するためにアメリカに来たんだから、何でも自分でしなくちゃ。
 僕が教えてあげるから、自分でやってごらんよ」と。
弟みたいな子にそんなこといわれながら
彼は全然手伝ってくれなくて、あれこれと適切な指図だけをくれた。
もう二度とオイル交換で、自立はしたくないと私は思った。


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            カエルと目が合ってしまった。
           緑まだらのカエルで、近づくと水中へボッチャン。
     
            この前のカエルよりは小さい。
           「蛙飛び込む水の音」が、他にも聞こえるので仲間もいるらしい。

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by roman-tan | 2007-04-13 22:17 | 公共交通

コミュニティタクシー

公共交通の問題は市全体の問題であり
もともとは、移動制約者(移動困難者)の移動手段を考えていた。
どちらかというと、STS(移動困難者の送迎支援を行う福祉サービス)に近くなってしまうが
高齢化社会になれば、公共交通との境界線はどんどん変わっていくだろう。
コミュニティタクシーとは
路線バスと同じように決められた乗り場から乗降し
5人までの相乗りで乗車する方法で
法的にはコミュニティバスと同じ扱いになる

この街でも、郊外から中心部への交通手段として利用できないかと思う。
成功事例として、江南市「いこまいCAR」がある。
交通連節点までいけば、利便性の高い基幹路線が利用できる。

コンパクトシティを目指すとしても
生活場所というのは、そんな簡単には変えることはできない。
山奥に住む人も、海沿いに住む人もいる。
市中心部については行政も力を入れてくれるので
静観する郊外の高齢者にとって、何かいい方法はないかなと思う。

PASMOの話と商店街
もちろんコミュニティタクシーや普通のタクシーとも連携できたらいい。
同じカードが使えたら、郊外から買い物に行ける(いいお店増やしてね!)。

この街で車は手放せないが
もう少し賢い車の使い方はできる。
公共交通、自転車、徒歩・・・・などの選択肢を忘れていたような気もする。
公共交通利用の方が自家用車維持より経済的であったり
自転車の方が体にいいとか・・・・
環境、安全、経済、健康面等さまざまな側面から考えてみる必要はある。
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今夜は嵐
昨夜は満月
朧月夜にはまだ早い

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by roman-tan | 2007-03-05 20:18 | 公共交通
ICa(北陸鉄道ICカード乗車券)を活用してバスや買い物でポイントを貯め
バス運賃として利用するエコポイント
2月1日金沢市でスタートした。
マイカーから公共交通への利用転換によるCO2削減と
中心市街地の活性化等が期待される。

金沢はとても素敵な街だ。
静かな古都に車は似合わない。
観光客にも是非バスをということだろう。
ここで興味深いのは「カーシェアリングでエコポイント」
街の活性化というよりは
環境への配慮重視の乗車ICカードのエコポイントだ。
     (*カーシェアリングは東京で導入予定)


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コメザクラ



PASMO ⇔ 商店街よりも
郊外に住む私にはPASMO ⇔ 環境の方がしっくりくる。
マイバッグでポイントがもらえる商店 ⇒ 公共交通の利用
公害で苦労したこの街、この方が市民のコンセンサスはとれるかな。


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        今年のひな祭りは旧暦にすることにした(飾る暇がない)。
       ほら桃のつぼみ、まだこんなに固いでしょ。
       来月はきっと満開
       ナットク?

 
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by roman-tan | 2007-03-03 14:32 | 公共交通

「PASMO」の続き

さっき書き終わったと同時に、担当課からのお返事が来た。
「PASMO」についてのみ一部紹介

富士急本体では平成19年度より
富士急静岡バスでは平成20~21年度からの導入予定
その際、
「バス利用促進等総合対策事業」
「公共交通移動円滑化整備補助」等の制度に基づき
国・県と一緒にバス事業者への支援を実施予定
商店街との連携に対しての動きは、現在把握していない。
高額なICカード読み取り機を各商店で準備する必要がある。
PASMOに関しては、市民側の考えの方がずっと進んでる。
みんな必死だもんね。
行政は、まだ何にも考えてはいないということはわかったので
報告書の中でちゃんと伝えよう!!

東京・目黒連合会が「PASMO」導入へ 商店街で電子マネー 
商店街がらみの事例を教えていただいたので追加♪~
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by roman-tan | 2007-03-01 16:37 | 公共交通