アビシュカール

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ネパール語で「発見」

カテゴリ:Nepal( 76 )

インディカ米

漬け込んだタンドル・チキンを庭でクッキング
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ネパールカレーの時はインディカ米をいただく。
「パサついてまずい」という声をよく聞くが
娘は、日本のカレーよりインディア米とネパールカレーが大好きだという。
タンドル・チキンはインドカレーで、ネパールのチキン・カレーとは異なる。

カトマンズで、庭に住んでいたネパール人の家に
幼かった娘は自分のお皿とスプーンを持って、よく通っていた。
彼らの作るネパール・カレー、ダル(お豆)スープというは本当に美味しかった。
羊肉、ヤギ肉、チキンがよく出てくるが、山ではお肉はめったに口に入らない。
お裾分けをちゃっかりいただいている。
結局、最後はいつも私も加わってしまう・・・ちょっと恥ずかしいけど
ここで、娘の口は肥えてしまったのだろう。

ベトナムやタイの東南アジアではインディカ米、ラオスではもち米
インディカ米にももち米があり、味はジャポニカ米のもち米と同じだ。
インディカ米は美味しいので、切らさないようにいつもストックしている。
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by roman-tan | 2006-08-30 20:27 | Nepal

ミティラアート

ミティラアートはネパールの伝統的な絵画で
村の行事、生活、ヒンズー教の神様、動植物、幾何学模様などを
独特の図柄で描いたものである。
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これは、コースター
村の女性の現金収入獲得のためのプロジェクトとして
伝統的な絵を、Tシャツやバッグ、生活小物にして
外国人土産、フェアトレードで海外に輸出している。
味のある、鮮やかな色使いの絵はとても美しい。

フェアトレードのお店も増えてきて
日本でも手に入りやすくなっている。
現地で求めるより、ずっと高くなっているが
手作りの、彼女たちの手間を考えると当然な価格だ。

それよりも
本来の持ち味とは異なった雰囲気が
醸し出されてしまうのが、ちょっと気になるけど・・・
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by roman-tan | 2006-07-13 22:17 | Nepal

懐かしい未来へ

ヘレナ・ノーバーグ・ホッジ氏招聘シンポジウム
ヒマラヤ・ラダックに学ぶ持続可能な社会づくり


知り合いが関っていることもあって、参加した。

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五月晴れは本当に久しぶり
強い日差しは夏を思わせたが
それもほんの束の間の空だった。
再び雨が・・・


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ラダックへは行ったことがないけれど
表紙の写真は、見慣れた光景だ。
ほとんどの人は、こういう暮らしの実体験なしに、
「不便な生活」と同情する。



心に残った言葉・・・
「石油価格には、環境コストも、戦争コストも含まれていない。
しかも、化石エネルギーには補助金が590億ドル/年も支出されている。
つまり、石油が安いというのはトリックである」

「経済のグローバリゼーションから解き放たれた時
本当に豊かに暮らすことが可能である」

「戦争が一番の環境破壊である」
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by roman-tan | 2006-05-20 22:07 | Nepal

北朝鮮

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北朝鮮のニュースを耳にする度に
玄関に飾ってある絵と、まだ読んでない本と、友人のことを考える。

カトマンズの大学で同じクラスにいた北朝鮮の人
大使館に勤めていたとても頭のいい人
そして、純朴でいい人だった。
クラスには韓国人もいたから、興味津々

夕食に招待をした。
カトマンズでの限られた食材で、日本食をご馳走した。
日本人家族に招かれたのは初めてだと、とても喜んでくれた。
お礼にと
大使館に飾ってあったという、貝殻細工のとても高価な絵と
金日成の伝記5巻、その他北朝鮮に関する本を
中国経由でわざわざ北朝鮮から取り寄せてくれた。
うれしさを表すことと、理解してほしいという気持ちが
悲しいほどに伝わってきた。

初めて出会った北朝鮮の人だった。
平壌の自宅住所も教えてくれた。
手紙を何度か出してみたけれど
一度も返事は来ない。
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by roman-tan | 2006-04-13 17:21 | Nepal

曼荼羅

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ネパール人の友人から頂いた曼荼羅
色鮮やかな宇宙図

チベット仏教、ネパール仏教、ヒンズー教と
様々な神々が同居する寛大な小さな国
政情が不安定で、心配なニュースが日々伝えられ
友人たちの顔が浮かぶ。心配だ。

私たちが住んでいた頃も
デモ、ゼネスト、外出禁止令はよくあった。


20代、生まれてはじめての海外が
タイ、ネパール、インドだった。
それまでの常識がすっ飛んだ。
完成品ばかり日本で見ていた。
物事の過程と源が、そこにはあった。
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by roman-tan | 2006-04-12 21:34 | Nepal

詩集

ブログのタイトル「アビシュカール」は
ネパール語の「発見」という意味だが
詩集のタイトルでもある。

何年も前から翻訳を始めて中断している詩集
友人であるネパールの女流詩人の作品

データを整理していたら下訳が出てきた。
ネパール語の持つ響きと文化背景
それを日本語の語彙に合わせる難しさ

Kathmanduに住んでいた時に
出会った彼女の英訳詩Kathmandu
に衝撃を受けた。  
   
彼女は別のネパール語詩集の翻訳を薦めた。
それが手元にある「アビシュカール」

忙しさにかまけ放り出していた。
毎年彼女からカードが届く。
「調子はどう?」

早く世に送り出さなくては、と思ってる。
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by roman-tan | 2006-04-08 20:32 | Nepal