アビシュカール

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ネパール語で「発見」

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年度末

今年度末までの報告書提出が、やっと終わった。
調査研究事業なので、文献調査から始まって
アンケートやワークショップを行なう。

来年度は、これを基に社会実験を行なう。
どうやって、「地域をその気にさせるか」
そして、どんな仕組みづくりができるのか。
不安と期待が入り混じる。

提案型事業として、市民企画会議(H16)で企画・立案したものだ。
何もないところから、一つのテーマを決め
そこから事業を企画提案していった。

地道なプロセスを踏まないと
後でシッペ返しを受けるから
取り越し苦労だといわれる程、心配してしまう。

予備知識が乏しい分野だったので
辛い仕事だった。

やっと、桜が楽しめる。
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by roman-tan | 2006-03-31 17:39 | NPO法人

利害関係者

NPO活動における利害関係者とは
もちろん状況に応じて様々

行政から(市の場合)の委託事業では
利害関係者は、市民全体といえる。
直接利害関係者は、受益者というべきだろうか。

企業における利害関係者はわかりやすいが
NPOに関してはどうだろうと、最近よく考える。

様々な思惑や利害が絡み合っていることが
NPOでも結構ある。
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by roman-tan | 2006-03-30 14:11 | NPO法人

まちづくり

NPO法人の分類の一つでもある「まちづくり」
アメリカでコミュニティ開発を勉強して帰国した時
「まちづくり」は、なんて訳したらいいのか迷った。

農村社会学専門の知り合いは
「まちづくり」には、日本の「村づくり」を知る必要があるという。

何となくわかるけれども、色々なアプローチがあるし
「まちづくり」は、すなわち「人づくり」だろうか。
それをNPO法人でやろうとするのなら、道理は立つ。

日本で出会ったNPO、NGOの中で
これだと思ったものは、殆どない。
たぶん、「それほどの問題を扱ってはいない」のかもしれない。
こんな言い方は、語弊があるだろうか。

自分がやっていることに対して
傍観者になってしまうのは
ステレオタイプのまちづくり人間には
なりたくないと思う表れだろうか。
それとも
ただの疲労感のせいだろうか。
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by roman-tan | 2006-03-29 20:02 | NPO法人

法事

年々、葬儀や法事に出席する機会が増えている。
お経を耳に、目にする度に
一度きちんと読み込んでみたいと思う。
遥か遠い昔
真理を求めて厳しい旅に出た僧たち

河口慧海がチベットへの道中に
滞在した宿を訪ねたことがある。
薄暗さに流れる清浄な空気

仏陀が生まれたルンビニでの
時間が止まったような空間

時代を超えた生き物のような仏教
宗教心は乏しいけれど
海外で仏教徒と答える私
慣習として俗物化した仏教に興味はないけれど

仏教辞典をちょっと開いてみようかな。
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by roman-tan | 2006-03-28 07:34 | 発見

市民活動センター

市民活動などちっとも理解せずに
市民活動センターだけは立派に作り
NPOに安く下請けさせて
利用者が少ないと、やり方が悪いという。
行政は、功績はほしがり、失敗は人のせいにする。

この街には、立派な箱物がたくさんある。
また、何か作る予定があるそうだ。
改革は、トップダウンでなければできない。
計画ばかり、箱物ばかり作って
市長も公約を果たしたと思うのだろうか。
時代錯誤もはなはだしい。

人を育てるなどのソフト面には
全くお金をかけない。
「文化の香のない街」といわれる所以。

組織は、その長たるもの以上にはなれないという。
市も、市長以上にはなれないのだろうか。
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by roman-tan | 2006-03-27 12:58 | 指定管理者制度
ロハスという言葉をよく耳にするけれど
正確な定義を知らなかった。
「我慢しないエコ生活」ということだ。

気楽なエコ生活という点では
もう、実践しているなと思う。

無農薬の野菜(これは夫担当)
梅干(無農薬梅の自家製)
ニワトリたちが毎日産んでくれる新鮮な卵
庭で焼く焼き芋
手作りお菓子や食べ物
極めつけは、夫手製の品々〈実用向き)

楽しくやってきただけなので
新たな名前で「型」にはめるのはやめよう。

「人はこれほどに、モノに依存しないで生きていけるんだ」
インド国境の村に滞在したときに感じた。
環境に逆らわず、生きるということ
若い頃の柔らかな心に浸み込んだ思い
ああまた、旅がしたい。


今朝、この春ウグイスが始めて鳴いた。
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by roman-tan | 2006-03-26 07:05 | 庭の植物

人事異動

異動の季節
漠然とした「協働」という名のもとに
提言を政策まで導いてくれた人が
他の課へ異動する。

その人を評して
「妥協なき柔軟さ」という言葉を贈った。
素直に喜んでくれた。
私も妥協しないから
仕事の度、考えは深まっていった。
行政・NPOという境界線は感じなかった。
知識・経験の量と理解の深さは
議論はあっても
無駄な争いなど生むことはない。


少し寂しくもあるが
また、新たな出会いがあるだろう。
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by roman-tan | 2006-03-24 14:34 | NPO法人

花・蕾

暖かくなったり、寒くなったり
知らないうちに庭の花々の蕾がふくらんできた。
枝垂れ桃、桃、木蓮
木に咲く春の花々が、いっせいにその日を待っている。

5年前の3月、父が亡くなった時
葬儀の時ではなく
庭に春の花々が見事に咲き乱れるのを目にした時
突然胸が熱くなり、涙が流れてきた。
花の中で、ひとり父の死を悲しんだ。

春の花は、どこか切ない。
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by roman-tan | 2006-03-23 15:44 | 庭の植物

地域コミュニティ

問題解決型コミュニティである時
コミュニティとしての機能・役割が
十二分に発揮できるのではないかと思う。
日本では、コミュニティというと
地域・町内という意味合いで使われることが多いが、
コミュニティが形成される要因はもっと様々である。

生活習慣というか文化なのか、功罪も指摘される町内会ではある。
しかし、地域にNPOがそこに入って活動する時
地域組織の威力は大きい。

発展途上国の山村で、NGO活動したことがある。
不合理、非効率な伝統習慣で物事は進まない。
しかし
これらはその土地を取り巻く歴史・自然等が培ってきた賜物である。
「郷に入っては郷に従え」

日本でも同じことだと思う。
地域に入って何かしようとする時
理屈では割り切れない「曖昧な部分」
他所から来て、土足で踏みにじるようなことすべきではない。
うまく折り合いをつけてやっていくことが、賢明さだと思う。

平和で豊かになった現代
地域組織も崩壊されつつある。
そこで何かする時は
まず、問題意識を住民に植え付け、
問題解決型コミュニティとして地域を動かす。
これが、成功への道だと思う。

現在抱えているプロジェクトを通じて
日本の地域コミュニティのあり方を
考える機会が多い。
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by roman-tan | 2006-03-22 14:17 | NPO法人

政策提言

市民による政策提言
私の属するNPOの目的である。
いくつかの事業に関わって
報告書で提言はいつもしてきた。
その後、実際どのように反映されているのか
疑問に思うこともあった。
「ブラックボックス行きだね」と
意地の悪い答えも受けた。

けれど昨日、市のHP上でプラン(議会も通った)が公開された。
そこには
ワークショップ・アンケートなど1年かけて作成した提言が
盛り込まれていた。
報告書提出時〈形は委託事業)は
表現や解説に対するクレームも行政からはあった。
しかし、「一水四見」、立場が違えば見方も変わる。
市民視点を強調して、通した。

最近、NPOの活動に対して落ち込んでいたので
担当者が知らせてくれた時は、正直うれしかった。

あとは、これがプランに終わらず
実現化するのを願うばかり。
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by roman-tan | 2006-03-21 18:15 | NPO法人