アビシュカール

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ネパール語で「発見」

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死んだ男の残したものは

ここ2,3日、娘がよく聞いている歌
気にも留めずに聞いていたが、何だろうと。

谷川俊太郎 作詞、武満徹 作曲
「死んだ男の残したものは」
谷川俊太郎は若い時好きで、詩は読んだことがあったが
歌としては、よく知らなかった。
ベトナム反戦を歌ったもの

ベトナムに旅行したからという訳ではないだろうが
妙に心に響いてくる。
「他には何も残さなかった」

夏休みが終わる。
今年の8月は、私も休めるものは全て休んだ。
赤ちゃん以来だろうか、娘とこんなにゆっくり時間を過ごしたのは。
「思い出の他には何も残さなかった」
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by roman-tan | 2006-08-31 19:57 | 映画とか・・

インディカ米

漬け込んだタンドル・チキンを庭でクッキング
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ネパールカレーの時はインディカ米をいただく。
「パサついてまずい」という声をよく聞くが
娘は、日本のカレーよりインディア米とネパールカレーが大好きだという。
タンドル・チキンはインドカレーで、ネパールのチキン・カレーとは異なる。

カトマンズで、庭に住んでいたネパール人の家に
幼かった娘は自分のお皿とスプーンを持って、よく通っていた。
彼らの作るネパール・カレー、ダル(お豆)スープというは本当に美味しかった。
羊肉、ヤギ肉、チキンがよく出てくるが、山ではお肉はめったに口に入らない。
お裾分けをちゃっかりいただいている。
結局、最後はいつも私も加わってしまう・・・ちょっと恥ずかしいけど
ここで、娘の口は肥えてしまったのだろう。

ベトナムやタイの東南アジアではインディカ米、ラオスではもち米
インディカ米にももち米があり、味はジャポニカ米のもち米と同じだ。
インディカ米は美味しいので、切らさないようにいつもストックしている。
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by roman-tan | 2006-08-30 20:27 | Nepal
「サイレント・マジョリティーの意見は、もともとサイレントなんだから
呼び起こして、あえて聞きだす必要はない。」という発言
そういうアンタは、いったい何様だといいたい。
毎日の生活が忙しくて、誰も市のための意見など持ってない。
興味のあるほんの数人が、調査研究のテーマを決定すればいいという。
その数人が優秀ならまだしも、大丈夫かなと思う人ばかりでだ。
市民の政策提言するNPO、こんな認識では恥ずかしい。

OhmyNewsというものがある。
ニュースにまで市民が参画する時代だ。
大きなメディアの一方的な情報ではなくて
自由なニュースの提供の場ということだ。
他にも、新聞なんかよりずっとわかりやすいサイトがある。
たとえば、見放されたネパール国王は、
ネパールの情勢がとてもわかりやすくまとまってる

サイレント・マジョリティーという言葉
前回の会議から出てきて、その扱いが私の気に障る。
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                      オシロイバナ
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by roman-tan | 2006-08-29 20:54 | NPO法人

将来

自分たちのNPOの将来について、今日の理事会でも話し合った。
行政と利害関係のある人や、関りのある人たちが理事には多い。
利害関係がある人とは、もともと自分の仕事を行政から請けている人
古くから行政との関わりが深く、市長とも顔なじみの人たち

市長の公約で活動が始まったという批判
金太郎飴に近い人ばかりで構成されているために受けている批判
行政との利害関係や、しがらみが絡みあいすぎる批判
そういった批判は、耳には入っていないだろうか。

志がバラバラで、NPOの核となる人がいないように思う。
離れていった人も何人かいる。
利害関係のある人は、NPO情報や行政との関係は大切だから
止めるわけにいかない。
ゴルフの合間のNPO活動も聞いたことがない。

将来について、色々な案が出た。
自分たちの理念や哲学を確立するよりも
言いだっしぺの市長の意見を確認する予定だという。
やっぱり、NPO法人としては、おかしな団体だと思う。

私の理事任期はあと9ヶ月
立つ鳥跡を濁さず・・・か
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by roman-tan | 2006-08-28 22:28 | NPO法人

ゴーヤ

先週は、3度も夕食にゴーヤチャンプルが並んだ。
今日のゴーヤ収穫は1本なので、今夜はどうにかおあずけ・・・助かった。
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美味しくいただくが、あんまり頻繁に続くのもどうかと不満の声もちらほらと
しかし、夏バテにいいから、とご要望が高い。
にがうりの栄養価と効能」を調べてみると、確かにうなずける。
ベトナムでも、「苦瓜茶」がたくさん売っていた。

ゴーヤチャンプル以外に、もう少しレパートリーを広げないと
でも、こんなにあるの。
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by roman-tan | 2006-08-27 19:45 | 庭の植物

地縁組織

人口数万の街、アメリカで普通のお宅に部屋を借りていた。
私の担当教授の家で、静かな住宅街にあった。
知らない人と目が合えば、どこでもニコッと挨拶をする国だけれど
地域どころか、両隣近所との交流は殆どない。
たまに、子どもが芝刈りを頼まれるくらいだ。
「日本には、助け合いの地縁組織があって素晴らしい!」といわれた。

ネパールでは家を借りていた。
高級住宅街ということだったが、人種階層混在だった。
近くのお店のおばさんと顔見知りになったり
隣が、我家のタンクから水を盗んでいたり
たまたま隣の宗教儀式を2階から眺めていたら、ご招待を受けたり
そんな付き合いはあった。
問題は山積みだけど、地域で団結して何かしようということは決してない。

地域の何人かで、子どもたちとの活動をしている。
地域の公民館とは、「子どもが嫌いだ」と担当者に言われてから絶縁状態だ。
学校や市役所の担当課とはそれなりに関わりがある。
しかし、地域の組織とは積極的な関係を持っていない。
地縁組織特有の力関係やしがらみに翻弄されるのが、苦手な人ばかりだから。
援助も拒絶もない、認知状態の中での活動だ。
「いつでも声を掛けてくれれば、協力しますよ」とは言われているが・・・

高齢者のタテ組織の地縁組織に、行政はなぜあんなに低姿勢なのだろうか。
行政の仕事を下請けさせている弱みだろうか。
地域全体からすると、地縁組織そのものが特殊化しているように見える。
若い世代との考え方のギャップは大きい。
町内会は法律で加入が義務づけられていないから、基本的に加入は自由だ。

地縁組織の役割はとても大切だと思う。
でも、その組織・体質を変えていかないと
ついていけない人も多いような気がする。
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by roman-tan | 2006-08-26 08:09 | 公共交通

タロの大脱走

そこにある筈のないものが存在する時の驚き
一瞬理解に苦しみ、それから動悸が一気に激しくなる。

タロチャンが家の中にいる!
鎖が外れて、少し開いていた網戸を開けて入ってきたらしい。
自由になって、まず私たちの所に来たようだ。
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タロちゃんは発情期に入った。
発情期を迎えるのはメスで6~8か月齢、オスで5~7か月齢。発情周期は平均20日、発情期の持続は38時間程度。発情期は日本では8月中旬から2月下旬。気候によっては年中繁殖を行うことができる。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

人間と同じ?

少し気が荒くなって、角で突いてくるから恐い。
体は大きくなっても、中身は子ヤギのまま
人懐っこく後をついてくるが、私は恐くて逃げる。
タロチャンはお遊びだと思って、調子に乗る。
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結局、治まるところに治まった。
タロは離れて自由になっても、きっと他所へは行かないと思う。
私たちを親と思っているようでもある。
今日は、必要以上に叱ってしまった。
「どうしたの?」というような目でキャトンとしている。
タロに悪いことをしてしまった。
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by roman-tan | 2006-08-24 19:36 | ヤギのタロチャン

交通計画

また、主にバスを中心とした交通について考える機会がふえた。
国によって、交通状態はとても異なる。
不便さが好きな私には、日本は贅沢な国にみえる。

道路などのインフラ整備、交通ルールは官が徹底して管理すべきだと思うが
交通手段、その普及にどこまで行政が関るべきなのか
正直よくわからない。
北欧のように、国民が高い税金を納めているわけでもない日本で
そこまでの税金投入は、行政に頼りすぎのような気もする。

どういうものが理想の交通状態なのか、公共交通なのか、街なのか、
どれも、私には明確なものが持てない。
需要と供給で交通機関も成り立つ場合が多い。
需要がなくなって廃止をしたいバス路線を
残そうとする努力
少数派の利用者を助けるために、地域は努力してくれるのか。
それとも少数派救済の別の手立てを考えるべきなのか。
高齢化社会になり、少数派である利用者は、多数派になるのだろうか。
そんな単純な図式は成り立たないようにも思う。
考えれば考えるほど、よくわからなくなる。

マイノリティー(少数派)の扱い方で、その国の民度がわかるといわれる。
果たして、この街の民度はどのくらいだろうか。
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by roman-tan | 2006-08-23 18:46 | 公共交通

伝統音楽

     ベトナムの伝統音楽
     優雅な南の国の音楽

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          メコンの農民の歌垣
          男性と女性が農作業の合間に、恋の歌を交わす
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          ホイアンの伝統音楽と踊り
          この女性、踊りだしたらものすごいステキな笑顔に変わった!
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          伝統音楽隊
          中国の影響が強い。
          面白い楽器ばかり
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          歌舞伎の隈取のよう
          烈しい踊りに圧倒されそう。
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          ハノイにあるタンロン水上人形劇
          11世紀からあるという。
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          人形遣いは、水に浸かって人形を操る。
          コミカルな動きは、言葉がわからなくてもとても楽しかった。
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by roman-tan | 2006-08-22 20:11 | Vietnam

ワークショップの進め方

「そんなこと、できるわけがない」
どうして、いつもそこに行き着くのだろう。
ワークショップという言葉が、まだ普通の人々に馴染みがないのはわかる。
名前などはどうでもいい。
けれども、その意義とか、役割とか、手法の大切さを
少なくともワークショップを主催する側は理解していなくてはいけない。
意見をいえるような場を作って、引き出すのはこちらの責任だ。
その点を、全く理解していない。
手法、進め方を話し合う以前の段階で、いつもつまずく。

ワークショップが理想どおりに進まないことも
普通の人が、自分の意見を述べることに慣れていないのも
地縁組織のしがらみも、充分わかっているつもりだ。
それらを踏まえた上で、誰もが自由に意見を述べる場を作ろうとしているのに
何の努力も、勉強も、準備もしないうちから
「無理だ」と言い放つのは、放棄するのと同じだ。

今夜の会議も、後味の悪いものだった。
どうして建設的な話し合いができないのだろうか。
ある程度の年齢になれば、経験的に年少者にものを言いたいのもわかるが・・・

尊敬する先生は、決して若者の意見を馬鹿にしたり否定しなかった。
自信の持てない意見でも、感心しながらよく聞いて
アドバイスし、最後はニコニコの励ましだった。
そういう年長者に、最近お目にかかれないのが残念だ。
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by roman-tan | 2006-08-21 23:13 | 公共交通