アビシュカール

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ネパール語で「発見」

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ムベ〈郁子)の実

                  いただきもののムベ(Stauntonia hexaphylla )の実
                  初めてお目にかかったので
                  さっそく食してみた。
                  「ムベでまちづくり」なんてのもあるらしい。
                  「むべなるかな伝説」とは・・・
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             “無病長寿の霊果” ムベ(郁子)【デジタル歳時記】

                  アケビのように実は割れていない。
                  はっきりいって・・・・・
                  おいしくな~い!
                  
                  周りにおいしい果物がいっぱい。
                  日本のリンゴやブドウは芸術品だと思うし
                  いまはミカンもイチゴもおいしい。
                     
                  長生きしたい方
                         差し上げます!

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by roman-tan | 2006-11-30 17:45 | 庭の植物

クローン病

クローン病の知り合いがいる。
NPOの仕事を一緒にやったことがある青年で
彼を通じて、難病であるクローン病の存在を知った。
成人してから発病し、何度も入退院を繰り返している。
普通の食事は摂れず、ちょっと無理をすると入院になる。

若者向きの講演があるので、久しぶりに連絡をとってみた。
今年は病院で過ごす時間が多く
夏の終わりに、これから手術ということだったので
どうしているかなと、ずっと心配していた。

手術後のリハビリや勉強で忙しそうだが、元気そうで安心した。
おまけに今夜
「難病患者と雇用」をテーマにしたテレビのローカルニュースに出るという。

若い彼の将来は、とても長い。
病気とうまくつき合っていかないといけない。
色々な可能性を模索している最中だ。
アメリカ大統領アイゼンハワーもクローン病だったそうだ。
多くの人に病気を理解してもらって、頑張ってほしいなと思う。
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by roman-tan | 2006-11-29 13:51 | NPO法人

冬の赤い実

雨上がりの朝
冬には赤い実が多い。

どれも似てるけど、ちょっとずつ違う。

  センリョウ(千両) Sarcandra glabra
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                                 マンリョウ(万両)Ardisia crenata

千両も万両も、縁起のいいお正月の花


f0077807_7133943.jpgナンテン(南天) Nandina domestica


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                                       ↑
                                モチノキ Ilex integra


                                         
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by roman-tan | 2006-11-28 07:48 | 庭の植物
10月に中間報告「特定非営利活動法人制度の見直しに向けて」が示された。
公益法人との関係や、会計基準についての見直し事項が盛り込まれている。
「第20次国民生活審議会総合企画部会 NPO法人制度検討委員会」というのが
昨年から開かれている。
現場で活躍している人には、遠い出来事のような気もするが
制度の確立は重要だ。

NPO法が制定される以前、地理的条件もあって
我が家はあるNGOの会議の場となることが多かった。
土日に、多い時は10人以上も泊まりにくることもあった。
客布団が足りないので、寝袋を持参してもらうことも珍しくなかった。
その頃の私は、何でも手作り料理でおもてなしと健気だったので
食事の準備も大変だったが、個性豊かな人たちの話は刺激的だった。

熱意があって、優秀で、行動的な人ばかりだったと思う。
団体はそれなりに活動もあり、助成金や収益事業もあった。
しかしそれでも、団体での活動は生業にはなれないのだ。
何らかの関わりは維持しながらも、生活のために他の仕事に就いていく。
当然こういう人たちは、どこへ就職しても活躍しているわけだけど。

特にNPOでは、人材が財産となる。
熱意で集まるのはいいけれど、やっぱり本業が優先になる。
何かをやる時、それなりの対価がないと優秀な人は引き止められない。
悲しいけれど、それが現実だ。
熱意だけではどうしても難しい部分がある。
アメリカやネパールで数多くのNGOを見てきたが
団体そのものの能力というよりは、日本の環境が悪すぎると思う。

格差社会が市場経済に原因があるとは思わない。
競争原理は発展には必要だ。
問題は、そのあとの偏ったお金の流れだと思う。
成金趣味のままの日本のお金持ち、無駄使いの行政
本当の公益法人・非営利の団体が
経済的にも制度的にも自立・活躍できる社会であってほしいと願う。
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by roman-tan | 2006-11-26 13:26 | NPO法人

NPO法人に関すること

社会的な信頼と認知を受けるために
NPO法人制度の見直しも検討されている。
特定非営利活動法人制度見直しに対する意見

障害者自立支援法でNPO法人化が求められた小さな任意団体
補助金や助成金を受けている任意団体も、これから法人化が求められるだろう。
補助金など、資金の流れが不自然で曖昧でも、通用してしまうものが多いと思った。
NPO法人も、扱う金額が小さい場合は問題もないが
委託事業が多くなれば、適切な会計処理と透明性は当然求められる。

「NPOの会計基準統一、内閣府、2008年度にも、企業並み透明性」(NIKKEINET)
公益法人・社会福祉法人等は、公益法人会計基準や学校法人会計基準等があるが
NPO法人には基準がなく、資金の流れが不透明だった。
NPO法27条に「会計の原則」はあるが、具体的な規定はない)
「え~、こんなんでいいの~」と
大雑把な決算書で通ってしまうことには、ずっと抵抗がある。
認定〈寄付者に対する税の優遇措置がある)NPO数が48と伸び悩んでいるのも
この会計処理の不透明さに原因があるという。
具体的には、複式簿記を原則採用、貸借対照表と損益計算書の作成
寄附物品販売や減価償却についての規定などである。
しかし、「市民の主体性を重視したNPO法の趣旨に反する」との反発も予想されるため
基準の義務化は見送られるそうだが、基準は義務化すべきだと思う。

客観的な基準は専門家〈市民の中にいるだろうから)に任せてたらいいと思う。
あと気になるのは、収益事業の扱いだ。
委託事業は請負なので収益事業に当たる。
もともと非営利団体であり、そこでの収益事業に課税する必要があるのだろうか。
委託事業など元をただせば税金で、NPOへの委託は補助金に近いものがある。
収益は次の事業にあてようとしているのに、税金を払っての事業展開も難しい。

これからもっとNPO法人は増える。
育てる環境と、悪いものは排除するシステムはきちんとしてほしい。
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by roman-tan | 2006-11-25 13:23 | NPO法人

議員立法と条例

先日聞かれて、うまく説明できなくて気になってたこと。

議員立法とは、議員の発議により成立した法律の俗称である。
法律レベルでの例を挙げると、次のようなものがある。

性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律
臓器の移植に関する法律
児童虐待の防止等に関する法律
ストーカー行為等の規制等に関する法律
貸金業の規制等に関する法律
優生保護法(現母体保護法)
子どもの読書活動の推進に関する法律
NPO法(特定非営利活動促進法)


しかし、地方(県市町村)の条例レベルになると殆んどない。
その理由として考えられることは
① 立法を補佐する制度の整備されていない。
② 議員の仕事が首長を中心とした行政監視・審査に留まっている。
③ 地方に自治のための税源が移譲されていない。
④ 条例の権限には限界がある。
⑤ 国や団体の委任事務が多く、住民のニーズにあった施策をしにくい。

地方では、条例案のほとんどを首長が提出する。
それに、議員立法に熱心だと、周りから胡散臭い目でみられるらしい。

新潟県吉川町、人口約5500人の純農村地帯で
2003年3月19日「吉川町まちづくり基本条例」が議員立法により作成された。

成功要因 は
① 全議員が本気になった。
② これまでの歴史的なまちづくりの取り組みを大事にした。
③ 議会と町、そして住民の連携ができた。
④ 自治体法務担当者や専門家の協力、支援があった。


たぶん、「条例の権限」より「市長の権限」の方が大きいのだろう。
やっぱり、上から下へということだ。
地方自治法との関係も含めて参考になるのは
首長の「執行権」の法的範囲について~ 地方議会における議員立法の視点から ~(草間 剛)
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by roman-tan | 2006-11-23 13:34 | NPO法人

冬の庭


f0077807_7214287.jpg数年前に植えたもみの木
30cmくらいだったのが1mをこえた。

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                      柊と、気が早いけど買ってしまったポインセチア
                      赤いのは葉で、真ん中の黄色が花だ。


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ソバの実は、固い四面体







        冬でも元気に咲くパンジーやマリーゴールド
        ネパールの山で、村人にマリーゴールドの花輪をよくかけてもらった。
        香りが強くて、儀式には欠かせない花

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        このところ、私のモチベーションは下がりっぱなし
        庭の植物たちは着実に生きて、みんなきれいな花を咲かせてた。 
        
        少しは華やかな気分になれたかな。
        リセットしなくちゃ。
                  
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by roman-tan | 2006-11-23 08:04 | 庭の植物

コンパクトシティ

国も目指しているこのコンパクトシティ
合併を繰り返すこの街でも公共交通整備とセットになるが
どんなものを目指しているのかよくわからない。

近未来のサイゴンだって
日本の民間企業がはじめて(ちょっと前だけど)
東南アジアの大都市の都市計画マスタープラン策定を受注した。
公共交通と一体整備した密度都市「コンパクトシティ」の実現へ・・・

バイクあふれんばかりの喧騒の街
路地裏に退廃ムード漂う危険な匂いのする街
ものすごい湿度の高い街サイゴン(ホーチミン)が
(それはそれで、とても味わいある街にちがいない)
19年後には、絵のような洗練した街になるのだろうか。
都市鉄道も整備されるそうだ。
限りなく始点に近い状態だから、計画はむしろ進めやすいのかもしれない。
日本企業の作る計画がどこまで実現化できるのか、見ものだ。

私の街
目指すコンパクトシティの、その「コンパクトさ(凝集さ)」が不明確だと思う。
まさか、一つにはまとまらないでしょうし・・・
一生懸命取りくんでいる公共交通整備も
街の近未来図と共に示してもらうとわかりやすいのにと思う。
公共交通は都市計画とは切り離せない。
これからどこかの市や町と合併していくだろうけど
なんか、先が見えない!
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by roman-tan | 2006-11-21 13:52 | 公共交通

公益法人制度改革

約110年ぶりに、公益法人(財団法人や社団法人等)の見直しが行われる。
税制上の優遇措置や天下りの受け皿、補助金などで多くの批判を受けてきた。
改革の直接的原因はKSD事件である。

法律の概要は
① 一般社団・財団法人法・・・登記のみで設立可
② 公益法人認定法・・・公益認定(基準)をし、一般と公益を区別。
  「一般」には営利会社並みの法人課税が課せられるが、「公益」は優遇される。
③ 整備法・・・中間法人法を廃止し、民法その他関連諸法律の整備

優遇される「公益法人」をめざすために
公益性を高めるべく、受益者の枠を広げている既存法人もあるという。

NPO法施行から間もないせいか
NPO法人は、今回の改革対象からは外れた。
しかし今後、NPO法人の公益性、非営利性も外部評価によって問われることになりそうだ。
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by roman-tan | 2006-11-20 21:10 | NPO法人
バス続きだけど

コミュニティバス運営方法のひとつとして、商業主導型のコミュニティバスがある。
(生活交通という目的の点では、ちょっとずれるけど)
昨年の報告書内で、とりあえず次にように分類してみた。
「行政主導型」「行政・住民主導型」「住民主導型」「商業主導型」

丸の内シャトル」、「メトロリンク日本橋」を商業主導型の事例とした。
これについての記事「無料巡回バスから眺める都心」(Ohmynews)を見つけた。
高額な協賛金(25万円)による利用者無料というのも、都会ならではの話である。

しかし、顧客輸送目的という点では地方にもすでにある。
ショッピングセンター、居酒屋(飲酒運転防止)、医療施設(通院患者用)など
施設利用者輸送のために、単独・共同でバスを運行させている。

NPO法人や地域組織が運営しているものは住民主導型
行政運営に住民意見が強く反映されているものは、行政・住民主導型とした。
コミュニティバス運営には色々な選択肢・可能性がある。
地域にあった型を考えていかないと・・・
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by roman-tan | 2006-11-19 16:50 | 公共交通