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ネパール語で「発見」

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地球のステージ

いくつかのブログを管理していて、内容が重なることはないけれど
今日は、複数が「地球のステージ」になってしまう。
それだけに、印象が強かった。
山形に本拠を置くNPO法人「地球のステージ」
桑山紀彦さんの活動、ステージ、お人柄
スタッフの気持ちのよさ

ほとんど予備知識を持っていなかったので
正直、公演に対してはあまり期待していなかった。
やさしい語りと歌が、実は厳しい現場経験からであること
世界中どこでも通用する医師としての強さ
若い頃の悩みを、日本の外にでることで次のステップにつなげたこと
世界で起こっている出来事を伝えようとする姿
そんな点が、私の心を刺激したようだった。
また、たまたま公演後、私の隣でお客様へのサイン会
様子を見ていて、このNPO法人の、志の強さと深さ、優しさは本物だと思った。
プロじゃないけど、プロじゃない強さで全国から公演依頼が多い。

また、公演に対しての多くの団体からのお手伝いにも驚いた。
きっと、やってくる次のステージも楽しみだ。
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by roman-tan | 2007-09-30 09:33 | NPO法人

役員

NPO法人の設立時
役員を中心とする組織編制に際しては、2種類のタイプがある。

仲間自らが役員となって、役割分担していくタイプ
当然この場合は活動する役員会、理事会となる。
若者中心のNPO法人に多い。
「自分たちでやっていくんだー」という意気込みも感じる。
「サークル系のノリ」ともいえる。

もうひとつは、地域の著名人や議員を役員に置きたがるタイプ
議員(それと行政職員)は役員に入れない方がいいけど・・・
その方が信用度が高まるとか、という配慮なのだろう。
このタイプのNPO法人は、高齢者グループが多い。
「顔、広いんだぞー」・「力、あるんだゾー」が前面に出ててくる。
どうしても、お雛さま的な役員会になる。
「伝統的組織」ともいえるだろうか。

NPO法人の場合、2種類に分かれるなと感じる。
法務局での登記は、会社とNPO法人は何らかわらない。
なぜ会社でなくて、NPO法人を選択するのか。
県への認証手続きが中心事項となり、社会的な法人としての位置づけを
意外と、ご存知ない。「え、法務局?」

ふつう会社なら、自らが社長になって意欲的に法人を設立する。
法人として、収益を上げていこうという意識が
この2つのタイプのNPO法人に、うまく取り入れられていくといいような気がする。

もちろん、公益性・非営利活動であることは言うまでもないけど。
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by roman-tan | 2007-09-29 11:06 | NPO法人
NikkeiBPnetの『暮らしとエネルギーと温暖化』シリーズ

暮らしの充実が変えた家庭のエネルギー消費より
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                       (出所:内閣府「家計消費の動向」)

パソコンは2000年代急速に普及、2005年には一家に1台
また、1990年代以降は温水洗浄便座の普及率上昇が続き
2005年には78%に達した。

快適で便利な生活を追及していけば、家庭内の電化製品はますます増加する。
もちろん、電化製品も省エネタイプが多くなっているが、人の欲望は限りがない。
快適さを求めることと、温暖化防止は、やっぱり矛盾してしまう。
頭で理解して、どこまで自律できるか、個人差も多い。
特に今年のこの暑さ、クーラーフル稼動は温暖化をますます加速する。
でも、なければ熱中症になりそうだ。

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                       (出所:住環境計画研究所)

住宅の保温構造化や暖房機器の効率化が寄与した結果
暖房用の割合は減ってきた。
厨房煮炊き用は1970年ごろから一定水準
また、核家族化でエネルギー消費構成割合を引き下げた。
絶対消費エネルギー量は、当然のごとく2倍近く増加している。

温暖化防止は、人はどれだけ我慢できるのかにかかっているようだ。
でも、なかなか現状の生活レベルを下げるのは難しい。
今から、10年前の生活にはもう戻れない。

でも、「それしかない、とか
「しょうがない」という状況に置かれると
人間てのは、以外と順応して楽しく暮らしていけるものだ。
発展途上国にいくと、それがわかる。
「けっこう、どこでも暮らせるじゃん!」て・・・
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by roman-tan | 2007-09-28 19:32 | 森林
なぜ2種類の花が咲いているのかと思ったら
マコモには、オス花()とメス花()が咲くようだ。

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真菰(まこも):イネ科、マコモ属。
浅瀬や水際に生える多年草。日本、台湾、インドシナ、中国、東シベリアに分布する。在来の穀物で、縄文時代から近世まで食糧にされている。草丈は1~2m、太い地下茎を横に伸ばし、春半ばに株立ちする。葉長は40~90cm、葉幅は2~3cm、基部は葉鞘をなす。花期は8~9月、稈の先に花穂を分枝する長さ約50cmの円錐花序をつくる。小穂には雌性と雄性のもとあり、雌性小穂は芒(のぎ)をもち、雄性小穂は花糸に5個の葯を垂らす。花が終わると籾殻(もみがら)が閉じ、雌性小穂のみ粒をなして熟しはじめる。

みこも刈る信濃のま弓吾が引かば貴人(うまひと)さびて否(いな)と言はむかも
                         久米禅師 万葉集(巻2-96)
みこも刈る」は
信濃にマコモが多く生えることから、信濃の枕詞にもなっているそうだ。
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青々とした真夏のマコモは、お盆の敷物を編むのに使われる。
庭にマコモを植えてみて、今年初めて花が咲いた。

この地区には、かつてはアシもヨシもマコモも多かったようだけど
(お盆近くになると、マコモを刈っている人をたまに見かける)
その面影は、もう少ししか残っていない。
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by roman-tan | 2007-09-27 19:54 | 庭の植物

橋崩落

<ベトナム>橋崩落、死亡30人以上…日本のODAで建設中
【アジア総局】ベトナム南部カントー市で26日午前8時(日本時間同10時)ごろ、日本の政府開発援助(ODA)で建設中の「カントー橋」が崩落した。工事を請け負っている大成建設(東京都新宿区)は、ベトナム人作業員ら30人以上が下敷きになるなどして死亡、約60人が負傷したことを確認した。ロイター通信は死者約60人、負傷者約150人と報じた。約100人が行方不明との情報もある。カントー橋はメコンデルタのハウ川に架かる全長2.75キロの斜張橋。ベトナムを縦断する国道1号のバイパス道路の一部として、陸路による物流促進と経済発展への寄与が期待されていた。248億円の円借款で04年11月に着工し、08年10月に完成する予定だった。工事は大成建設と鹿島、新日鉄エンジニアリングの共同企業体、施工監理は日本工営などがそれぞれ受注。工事には常時、現地労働者800~900人が従事していた。2基の主塔からケーブルで橋げたをつり上げる構造のカントー橋は主塔の間隔が550メートルあり、このタイプの橋としては世界最大級という。

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カフェオレ色のメコン川は、とてつもなく大きい。
橋があったかな、思い出せない。
大きなフェリーが引っ切りなしに、渡河のために行き交う。
カントーまでもフェリーだった。
橋があったら便利だろうなあと思ったが、むずかしそう・・・

橋作りには定評のある日本企業でも難しかったのだろうか。
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by roman-tan | 2007-09-26 22:03 | Vietnam

市長へ聞いてみたいこと

市民活動センターの指定管理者について
市長に聞いてみたいことがいくつかある。

現在の指定管理者であるNPO法人が生まれたのも、市長の公約からだった。
NPO法人である必要はなかったけれども、団体として存在する必要はあった。
最初から関った中で、フツーの市民は私を含めて2,3人だったような気がする。
行政と何のしがらみもない、という意味で。
懇話会の頃から、帰りがけに
「シナリオがあるみたいですね」と言葉を交わすのは、フツーの市民だった。
でも、いいシナリオだと思ったから、その役を果たすことにした。

しかし、いったい、いつまでこのシナリオは続くのかと思い出した。
指定管理者になることも、そのあとの色々なことも
みんな誰かが書いたシナリオ通りのようで、それに納得できずに私は降りた。
もうどうでもいいかと思っていたけれども
私なりに真面目に考えた意見を述べているつもりが
単なる感情的反応で、不愉快なこともあったので
「ここらできちんとした説明をしてあげてください」という願いをこめて・・・

市民活動支援センターについて
指定管理者制度そのものへの疑問、市の考え、指定管理者への疑問など
そのシナリオの行く先を、シナリオライターに確かめてみたいと思った。
そこで市長にお聞きすることにした。


担当課ではなく、市長のお考えをお聞かせください。
1 仕様書通りの業務が遂行されているのでしょうか?
  またその業務評価はどのように行っていますか?
2 無駄な箱物ではないかという、市民の声をよく耳にします。
  それらの声に対する指定管理者の対応にも謙虚さが足りないと思います。
  「公の施設」・「指定管理者」は、ただの委託事業とは異なります。
  その点について、どうお考えでしょうか。
3 どこの自治体の指定管理者制度にも、多くの問題があります。
  特に予算が上げられますが、それ以外の改善すべき点を含めて、
  市はどのような対応(改善策)をお考えでしょうか。



ご回答はブログ上でも公開したいので、文書でとお願いした。
お返事はいただけるそうだけど
お忙しいと思うので、気長に待ちたいと思う。

先の見えない今の状態では、やっている人たちも辛いでしょう。
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by roman-tan | 2007-09-25 20:12 | 指定管理者制度

家計の社会的責任

日本経済新聞朝刊で9月18日から掲載された
イエコノミー・あしたの家計」に連動したアンケート調査結果が面白い。
[記事:家計の活動が環境を破壊していると思いますか?(日経ネットより)]
色々あるけど、抜粋すると
あなたの家計の活動は環境を破壊していると思いますか?
はい   59.1%
いいえ  40.9%
あなたが行っている、あるいは始めようとしている社会貢献活動を教えてください。
合成洗剤ではなく石けん素材のものを使用 男性/ 37歳
植林活動 男性/ 27歳
ハイブリッド車の購入 男性/ 43歳
ゴミの分別をきちんと行う 男性/ 37歳
学校のPTA活動、NPO団体への寄付 男性/ 36歳
過剰にレジ袋をもらわない 男性/ 60歳
社会貢献度の高い企業への投資 男性/ 71歳  等・・

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特に、地域版SNSの質問は興味深いと思った。
SNSというのは、閉鎖的で、仲間内でウダウダ・・・という悪い印象と
村社会だ~と避けていた。
でも最近、他市の地域版SNSに入ってみて、ちょっと見直している。
まあ、管理人たちと会ってみて入るのを決めたのだけれど・・・
公共性が高い場合、市町村が補助金を出している事例もあるそうだ。


お金は有効に使え、ということだろうか。
環境問題と社会的責任を意識した回答が興味深い。
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by roman-tan | 2007-09-24 14:40 | 発見

農業の話

農業についての記事が話題になっていて面白い。
もともとの記事が
農家切り捨て論のウソ 小手先の保護政策が日本の農業を“自壊”に導く(NB onlone)
農家は恵まれているのかとか
日経BOの「農家斬り捨て論のウソ」は面白いね
コメント数も多くて、興味深い。

私の周りにも農家が多いが、専業農家はとても少ない。
記事中の「兼業農家が弱者ではない」は、当たっていると思うけど
弱者にならないために、兼業農家になっている、というのが正しい。
専業農家になるためには、それだけの土地と機械整備と労働力がある場合だし
基本的に家族の労働力だから、それらを正しく賃金計算していない。
それをきちんと計上して、農薬・肥料代を含めたら、どうなんだろうか。

自分の娘は農家に嫁がせたくない、と農家の人はいう。
なかなか結婚できない農家の長男もいる。
農業をやらない条件で、嫁ぐ人もいる。
その一方、兼業でも農業が本当に好きな人もいる。
定年後農業に従事している人も多い。
最近日本でも、農業や農家の嫁に外国人が登場している。


ハワイのパイナップル畑の日本人移民
カリフォルニアの農場で働くメキシコ人労働者
彼らは最低賃金で働いていた。

昔、夏休みに、友人が急に働けなくなったということで
2日だけ、カリフォルニアの有機農法小農家でバイトをしたことがあった。
なぜか、農業なんてやったことない私に話が回ってきた。
小農家といっても規模が違う。
車で2時間くらいの家、周りには何にもない所で、夜はコヨーテがないていた。
「大草原の小さな家」のようなお宅、とても素朴な人たち
若い夫婦の何でも手作りの暮らしは、とても質素だった。

キャンパスでの助手の仕事と比べたら
ものすごい重労働で、最低賃金だった。
メキシコ人の気持ちがよくわかった。
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by roman-tan | 2007-09-23 21:48 | 発見

地域性と閉鎖性

                今日は赤い彼岸花で・・・
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「地域性」と「閉鎖性」の加減は大切だと感じる。
「地域性」にこだわり、「愛郷心」がエネルギーの源であるのは理解できるけれど
どこか、風通しのいい風穴を作っておいてほしいなあ~とよく思う。
仲間意識の団体行動が苦手な人、けっこういるしね。


指定管理者制度
システム上問題はいくつもあって、改善が必要なのはいうまでもない。
行政にいいたいことはたくさんある(たぶん、何処もおなじ)。
ただ、この制度は市場経済から生まれたものであり
公開競争入札で行政と契約を結んだ以上
それはビジネスであり、仕様書に書かれた責務は当然果たすべきだ。
行政の協働姿勢云々は、別次元で論ずるべきだと思う。


仕様書に書かれたことを満たすには、誰もがオーバーワークになっている。
労働条件も決して良くない。
「公の施設」として、具体的な成果指標を設定されているわけではないが
私の関る事業でも、それなりに自分で目標を決めている。
利用者数の増加、満足度の向上、質の高いNPOが増えること、等だろうか。
そのためには、広報部分も充実させる必要がある。
「公の施設」、広く利用していただくためにかなり積極的に宣伝している。
ブログや、マーケット(受益地域?)の掲示板、SNSも利用するようになった。

ネガティブな反応を受けることもあるけど、まあそれは仕方がない。
「地域」という概念が異なるのだと思う。
そこで論議することは、私にとっては「愚の骨頂」なので速やかに退場する。
エネルギーの無駄遣いであり、どうでもいい。
その一方、地域性高いのに公共性があって、門戸を開いているSNSがあったりする。
(だから、初めてのSNS経験になった)


自分で言い出した広報関係の作業は、当然全て家での夜なべ作業になる。
でも、全然嫌じゃない。なぜなら
ひとめぼれしてしまうような活動や人に出会える。
(先日の人は、将来性のある逸材だった)


自分が活かせて楽しく働ければ、私は別にどこでもいいと思っている。
帰属意識が薄いのが欠点かもしれないけど・・・
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by roman-tan | 2007-09-21 16:29 | 指定管理者制度
                    彼岸の入りというのに・・・・
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「コミュニティトレード」という言葉、知らなかった。

定義は
『コミュニティが抱える問題解決を目指し、モノや知恵、技術などが循環すること』

テーマは
『仕事作り、安全な食、地球と共生、伝統文化の保存・リバイバル等』

わかったようで、ちょっとわかりににくいようなきもする(ちょっと漠然)。
要は、地球規模の循環型社会を目指すということだろうか。
フェアトレードも、そのひとつということかな。
単語による定義づけは、どうでもいいような気もするけど・・・・・

第3世界ショップのコミュニティトレードの説明

Press Alternativeは株式会社
ここの月刊誌は、色々な分野の記事があって意外と面白い。
(いただきものだけど・・・)

ただ、”Alternative”が、「オールターナティブ」と同じものだとは
最初、気づかなかった・・・・
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by roman-tan | 2007-09-20 18:39 | NPO法人