アビシュカール

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ネパール語で「発見」

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リュウビンタイ

リュウビンタイ
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リュウビンタイ科リュウビンタイ属で、常緑性の大型シダ植物
地質時代の中生代(恐竜のジュラ紀)に栄えたシダの生き残りとされ
生きた化石ともいわれる。
伊豆半島を北限に、琉球列島まで分布する。

リュウビンタイとは、「龍(リュウ)の鱗(ウロコ)」の意味
根本の托葉(茶色い部分)が重なりを龍の鱗に見立ててこの名がある。

写真は奥山に生えていたリュウビンタイ
里山
人が生活のために利用する人里近い自然(野山や雑木林など)で
たきぎや薪を集めたり、水をくんだり、遊び場などとして使われてきた。

奥山
かつて一度も伐採が行われたことがなく
人の手が一切入っていない森林、「原始林」のこと。
日本にはもうあまりない。
人が入ってはならない神の住む場所として「里山」と区別していた。

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by roman-tan | 2008-07-31 19:53 | 森林

指定管理者の外部評価

指定管理者による公の施設運営・管理を客観的に評価するために
外部評価委員が構成され、外部評価が実施される。
これまでも外部評価は実施されていたけれど
今後外部評価結果をHPで公開するということで
今年の初めにしたばかりなのに、再度評価された。
外部評価に先立ち、内部評価(指定管理者自身によるものと行政によるもの)があった。

評価項目設定段階から
仕様書にないことをなぜ評価するのか?
満足度が評価項目に含まれるのはおかしいのでは?等など
クレームをつけたけど、時間がないから修正無しで実施された。

ついでに
「指定管理者制度には、全国的に様々な問題がでているけれど
県としてはどのような認識でいるのか」というような質問をしたら
「様々な問題があるのは、市町村レベルでのことだと認識していて
県レベルでの問題は把握していない」ということだった。
「見ざる、言わざる、聞かざる」かも。

一番厳しい評価結果は、スタッフたちの評価だった。
より高いものをめざしている証拠だと思うから、私は肯定的に捉えたけど
役員たちには不評だったらしい。


全体的な感想は
外部評価って、適当にやるなら時間の無駄だなと思った。
行政はとにかくやらねば、ということで準備に時間もかけていない。
まあ、だれも外部評価結果にはあまり重きも置いていないけど
議会とかでは重要視されるのだろうか。
施設に来たこともなく、地域の状況も知らない人の評価は
「はい、そうですか」くらいにしか捉えることができない。
記録を見たら、笑ってしまうトンチンカン質問もあったし・・・

評価結果を、どう利用して今後に活かすかが問題だと思うのだけれど
日々の忙しさで、充分に結果の検討ができていないのが困りもの。


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by roman-tan | 2008-07-30 20:27 | 指定管理者制度

最後の授業

昨日の朝刊にカーネギーメロン大学(Carnegie Mellon University)の
コンピュータサイエンス教授Randy Pausch の訃報が載っていた。
Randy Pausch's Web Siteに動画がまとまっていて
「最後の授業」も見ることができる。
日本語字幕があるものもYou Tubeにある。
死を意識した講義だとはとても思えないほど明るくて、面白い。
Pausch博士はカーネギンメロン大にエンターテイメントテクノロジーセンター(Entertainment Technology Center)を創設し、高校生・大学生のためのアニメ教育システム「Aliceプログラム」を手がけてきた人。
研究者としても、教育者としても立派な先生だったんだろう。
成長期に素晴らしい人にめぐり合うことは、一生に影響する。
先生がらみの事件が多いせいか、救われたような気分になる授業。
すい臓がんはなかなか治りにくいと聞いているけど・・・若すぎる。

動画を見ていて懐かしく感じだ。
アメリカの大学はやっぱり人材豊かだし
物理的にも人を育てる仕組みが充分整っている。
学生へのデマンドも大きかったけど
どの授業も密度と質が高かった(人気がない授業は生き残れない)。
もちろん日本の大学でもいい授業はあったけど、全てではなかった。
外国人学生でも、院生なら運がよければ助手の仕事がもらえた。
助手になれば授業料は免除され、かつ生活するには充分の報酬が得られた。
厳しさはあるけど、間口は広かった。

いつかは日本もそれに追いつくのだと期待してきたけど
大きな格差は今もあまり変わらないような気がする。

Randy Pauschの英語ブログブログの日本語訳


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               大カボチャの花
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by roman-tan | 2008-07-28 15:19 | 発見

ナツエビネ(夏海老根)

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ナツエビネ(夏海老根)  絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)
原産:日本(北海道南部~九州)・中国・台湾・朝鮮半島・済州島・・ヒマラヤ
蘭(らん)科。
学名 :Calanthe reflexa
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by roman-tan | 2008-07-27 19:52 | シカ被害

鳥獣対策と鳥獣害対策

ニホンジカへの対策が自治体によって異なる例として
高知県と静岡県の比較がわかりやすいというご指摘があったので・・・

高知県は政策企画部鳥獣対策課
野生鳥獣の保護、狩猟の適正化、有害鳥獣による農林業被害等の軽減などに取り組む。
静岡県は産業部農業振興室鳥獣害対策
農作物の農被害対策
なるほど、スタートラインがもともと違っている。
「害」がつくかどうかが鍵かも・・・・

高知県は鳥獣の保護と管理を包括的にとらえてシカ被害に取りくむ。
「保護」と「管理」、状況に応じてその優先順位を考えるのだろう。

静岡県は、環境保護、森林、農作物と縦割り行政の中で分業化されているから
シカ対策も農作物被害対策として捉えている。
こういう状況下では、「保護」と「管理」の連携が難しいのは理解できる。

高知県のシカ被害も、伊豆半島のシカ被害も深刻さは同じようだけど
●シカ個体数調整事業
●シカ肉事業化支援事業など、高知県の対策はより実際的だと感じる。


このような違いは
危機感、優先順位、政策立案者の知識・研究・熱意の違いによるものなのか。
静岡県の切り取られた一片のようなシカ対策には
実際にシカと向き合う人たちにとっては、信頼できない政策なんだと思う。

静岡県は、空港作への呆れるほどの熱意のおかげで
福祉関係やその他の予算・人材が大幅にカットしている。
HPを見た限りだけど
シカ被害の深刻さに対しても手薄な対応という印象なのも・・・・・空港のせい?


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by roman-tan | 2008-07-27 16:06 | シカ被害

中間支援NPO

      うだるような暑さ、元気のいいのは植物たち
      自慢のサトイモくんたち
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      座ってみると、コロボックルになった気分
      ひんやりした風が気持ちいい。

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たまたま見つけた、中間支援NPOという記事の中で
なるほどね、と思うくだり
中間支援組織というと、はカリスマ性のあるリーダーがいてNPOを支援ではなく「指導」しているところもあるようだ。一方で官から委託された中間支援組織もあるが、施設の管理や委託講座の実施が主で、個別支援には専門性が不十分なところが多いようだ。また、中間支援組織といいながら、ついつい自分たち自身が事業をやってしまっているところも多い。たぶん、中間支援組織は、クライアントである個別団体にサービスを提供する、というものなのだろう。それは団体の直接求めていることをやる、ということではない。その団体がきづいていないような、先を見越した提案をする、ということだ。その団体の持続可能性や事業性については、岡目八目ということもあるのだから。人の団体の世話をして、その団体がミッションを達成することをお手伝いすることで、社会に貢献しようというのだから、よっぽど我慢強くてお人よしじゃないとできない。NPOは自分のやりたいテーマが強烈にある人たちなのだから、人の団体のめんどうをみる仕事などかったるくてできないだろう。(桧森隆一の団塊ブログ
この人は企業に長くいた方なので、話がわかりやすい。
低血圧で、夏がちょっと脱力系になるせいもあるかもしれない
熱気ガンガンの相手や、イケイケ気分が飛んでくるのもちょっと苦手だ。
むしろ、熱い思いを静かに淡々と語り、行動しているのを見ると
ついこちらの気持ちも傾いてくる。

「中間支援」に対しても考えが色々あるだろうし
日常的に、「そうじゃないと思うけど・・・」ということもよくあるけれど
それぞれの経験や知識が異なるのだから
まあ各自できることをでいいっか、というところに落ち着く。

最近の出会いでよく感じることは
若い世代の新しい考えや動きと共に
これまで少数派だった外国人や海外での仕事・生活経験者たちの考え
斬新な考えで何かを始めたいと考える人が増えている。
もちろん年配の方にも、そんな新しさを感じさせる方がいらっしゃる。
古い因習やしがらみにとらわれず、閉鎖的でもなく
高いところに目的をしっかりと置ける人たち
どんな風にアクションを起こすのか、とても楽しみ。

今はどのNPO法人にも属していない(団体はあったかも)。
色々誘われるけど・・・・
今のところは、個人で動いていればいいやと思う。
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by roman-tan | 2008-07-26 13:55 | NPO法人

韓国人

「いい加減にしろ!韓国人」 週刊朝日にこういわれた「過熱反日」2008年7月22日

隣国同志の領土問題は、どこにでもよくある話のような気もするけれど
韓国の日本への対応は、やっぱり感情的だと感じる。
被害者教育が徹底しているという印象も受ける。
韓国へは行ったことがないけれど、韓国の人はとても親切だと聞くし
日本文化のルーツのような国、いつか訪れてみたいと思っている。

でも、アメリカでの韓国人の印象はあまり良くない。
個人的な偏見に満ちた経験ではあるけれど
日本・韓国以外で、韓国人と日本人が出会うと
韓国人は日本人に対し、とても競争意識を持つような気がする。
仲良しになって、こちらの手の内を全て知った上で
結局最後に、日本人が苦い思いをする話はよく耳にした。
それは、決してその人たちが悪いわけではなくて
幼い頃からの被害者教育が徹底しているからなのだと思った。

そう理解するようになってから、韓国人と接する時はとても神経を使う。
「この人たちは、日本人を嫌いなんだ」という前提に対応をする。
「粗相のないように」とか、「どう思っているんだろう」とか気にしてしまう。
だから、知らぬうちに妙に謙ってしまったり、ぎこちなくなったりもする。
いらぬ心配だったということもあったけど
警戒心が強くなってしまい、心の底からは打ち解けられない。
こういう気持ちになるのは、韓国人に対してだけだ。


在日といわれる人たちは日本人。
「国」というのは生まれ住んでいる場所を言うのだと思う。
民族を語るのは別次元のテーマ


だんだんエスカレートする感情論
ほっといても困るだろうし、反論したらひどくなりそうで
この先どうなるんだろう・・・


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by roman-tan | 2008-07-25 20:42 | 発見
今朝の地元紙朝刊に掲載された伊豆半島におけるシカの食害記事
大抵はオンラインでも探せるのに、この記事に関しては見つからない。

記事の内容は、今まで書いてきたように
シカの食害がひどくて、シカの捕獲中心に取りくんでるという内容
伊豆のシカ被害等・・・

静岡県の「特定鳥獣保護管理計画(ニホンジカ(伊豆地域個体群))」
2期計画は、平成20 年4月1 日から平成24 年3月31 日
表とグラフを抜粋すると
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伊豆は静岡県でも森林の占める割合も高く、シカの食害も深刻であ。
その中で、伊豆市は積極的に取りくんでいる。
新しい市長の公約にはシカ対策も盛り込まれていた。
おまけに、NPOへも積極的な姿勢を見せている(若くてとても優秀らしい)。

新聞でもテレビでも伊豆のシカによる食害は取り上げられたが
被害ばかりの強調で、取材対応した方の本意は伝わっていないそうだ。
県の姿勢は
「森林整備をするとシカの餌が増えて繁殖の助長になるので個体数の減少を見てから森林整備をするべきだ。当面は森林整備より捕獲が第一」
これに対して
「山に餌がないから今まで食べなかった物まで何でも食べるようになった。この方法ではシカが絶滅するまで生産物の被害は減らない。 山に餌をつくり被害減少を図りながら、個体数減少を図ることがシカの種の保護にもなる。また環境保護にもつながり災害防止にもなる」
シカ捕獲数の目標設定とその達成度に重点を置く県と
元の森に戻していきながら、餌場を確保しながら捕獲管理する必要があるという主張
照葉樹林を植えて餌場を確保しながら、捕獲管理に取りくむ自治体はすでにある。
自治体ごとに異なる方針というのか
実際に森に生きる人と机上論とのギャップは大きいようだ。


加えて、南アルプスも大変なことになっているらしい。
南アルプスの食害深刻 シカ、高山植物脅かす 日本山岳会自然保護委が報告書
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by roman-tan | 2008-07-23 21:09 | シカ被害

マヤの洗濯

京都・舞鶴、午前中に35度超 「大暑」、うだる列島
22日は一年で最も暑い時期とされる二十四節気の「大暑」。7月に入って気温が高めに推移して日本列島はこの日、西日本と、山越えの乾いた熱風が吹き下ろす「フェーン現象」気味となった北陸などを中心に気温が上がり、京都府の舞鶴では午前11時すぎに35・1度を記録する「猛暑日」となった。前11時半までに浜松市の天竜と大阪府の堺、兵庫県の豊岡で34・7度、大分県の玖珠で34・6度を記録。
そうか、今日は一番あつい大暑というらしい。

マヤにとって、生まれて初めての夏はさぞかし暑かろう。
毛深いし、換毛時期だし、先日は初潮も迎えてビックリ
8ヵ月半で、もう、大人かい?

最近は暑いので、水浴びをよくさせて
たまにシャンプーもしてしまう。
水を全く嫌がらずに、静かにしている。
タオルで拭いてあげて、ブルブルをして、あとは自然乾燥なので
洗濯と呼ぶのがふさわしいらしい。

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             どこが頭だかわからない

まだ幼児のような甘えや遊んでほしい傾向にあるけど
最近はお利口さんになった。
聞きわけが悪い場合は、必ずマヤなりの理由がある。
その原因を取り除くか、取り除くことができない場合は
マヤの目をちゃんと見て、言い聞かせると静かに従う。
一見クールだけど、とても情が深くて賢い。

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             さっぱりとした後は、お昼寝マヤ
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by roman-tan | 2008-07-22 12:46 | 甲斐犬マヤ
シカ捕獲の狩猟に大きく関係する猟銃
銃砲規制等の在り方に関する意見書」のパブリックコメントが実施中
秋の臨時国会上程を目指す。
もともと民主党の議員立法だったらしい。

募集要項
銃砲規制等の在り方に関する意見書

平成19 年12 月14 日に発生した長崎県佐世保市の散弾銃使用殺傷事件や
また、先日の秋葉原のナイフによる事件などを機に
銃砲規制等の在り方が厳しくなるということのようだ。

興味深い箇所
不適格者について
・多重債務を含む経済的破たん状態にある者
・自殺の恐れのある者
・同居の親族に精神障害・薬物中毒等がある場合において、その同居の親族が
・許可の申請に係る銃砲を使用して生命若しくは身体
 又は公共の安全を害するおそれがあると認められる者

不適格者の発見と排除
・警察による調査等
・発見した不適格者と銃の分離
・地域住民から警察への申出制度

地域で求められる活動例
・猟銃所持者に対する助言及び指導その他の援助
・広報及び啓発
・都道府県公安委員会が行う活動への協力
・講習会の開催に関する事務
・地方公共団体の施策及び民間団体の活動への協力
・その他の事務

またナイフについては
少なくともダガーナイフに代表されるような両刃の刃物については、本来的に突き刺すためのものであって殺傷に適していて危険性が高い一方、道具としての有用性が希薄であることから、凶悪犯罪に使用されることを未然に防ぐためにも、所持を禁止すべきである。

銃とは無縁の生活をおくる多くの人にとっては
安全性を高めてくれればいいと思う程度の扱いになる。
関係者にとっては、色々と大変らしい。

銃やナイフはあくまで道具に過ぎず
正しい目的のために使用できない人間が持つことで事件が起こる。
その人間チェックが厳しくなるという印象の意見書だけど
暴力団とか多くの銃を持っていそうだし
普通の人によるナイフなどによる殺害事件も多い。
法律を厳しくするだけじゃ、世の中安全にはならないような気もする。
そのうち、「自分の身を守るために銃の許可を」なんて世の中になるかも・・・

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            マヤも毎日暑そうで、時々水浴びをする。
            ついでにシャンプーをすることもある。
            換毛の季節
            
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by roman-tan | 2008-07-21 15:33 | シカ被害