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ネパール語で「発見」

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DMVと観光

この街のDMV構想は
「その後いかがお過ごしですか?」というくらい音沙汰ない。

7月20日(金)、宮崎県の東国原知事
現在JR北海道の試験営業DMV
釧網線(浜小清水駅~藻琴駅間
)を試乗する予定らしい。
知事選のマニフェストでもDMVについて触れていた。
観光目的としてのDMV導入は、むしろわかりやすい。
ただ、この人が試乗することでDMVの話題性が高くなり
肯定的な風潮が強くなりすぎるのも心配だ。
あくまで試験営業中なんだから、冷静な結果を知りたい。

また、平成20年3月ごろ南阿蘇鉄道でDMVの実証実験も予定されている。
南阿蘇鉄道の風光明媚な高森線高千穂線は、接続される予定だったそうだ。
災害により分断され廃線となってしまった。
30年早くDMVが実現していれば
高千穂-高森の両線は接続され、廃線されることもなかったそうだ。

廃線鉄道路線-観光-DMVの3つのキーワードはしっくりつながる。
さて、公共交通として導入予定のDMVはどうなってるのだろうか。
もう少し情報提供してくれるといいのになあ~

* 参考:『ウィキペディア(Wikipedia)』より
南阿蘇鉄道高森線
豊肥本線の前身である宮地線の支線として開業した。改正鉄道敷設法で「熊本県高森ヨリ宮崎県三田井ヲ経テ延岡ニ至ル鉄道」として定められ、高森駅から三田井(高千穂)を経て延岡までの延伸が計画されていたが、宮崎県側の高千穂~延岡間が高千穂線(現在の高千穂鉄道高千穂線)として開業したのにとどまり、高森~高千穂間の建設はトンネル掘削中の異常出水事故により中断、1980年凍結された。完成していた一部のトンネルや高架橋は1998年までに解体された。全て線内折り返し運転でワンマン運転を実施している。1986年夏からトロッコ列車「ゆうすげ号」が運行されている。
高千穂鉄道高千穂線
旧国鉄特定地方交通線であった高千穂線を転換して開業した路線。五ヶ瀬川に沿って宮崎県北部の工業都市延岡市と神話の里高千穂町を結ぶ。深角~天岩戸間の高千穂橋梁(全長353m)は日本一高い鉄道橋としても有名で、水面からの高さは105mある。
しかし、2005年9月6日の台風14号による増水で第一五ヶ瀬川橋梁、第二五ヶ瀬川橋梁が流失するなど全線にわたって甚大な被害を受け、運行休止となった。将来的には延岡までの再開を目指している。

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               久しぶりに咲いてくれたスイレン
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by roman-tan | 2007-07-19 16:49 | DMV
旅客運送サービスの内外価格差に関する調査結果
旅客運送サービスに係る内外価格差調査結果(概要)
意外なことに、日本の旅客運送サービス料は思ったよりも安い!

調査結果の傾向としては
①欧米主要諸国(主要都市)と比較して、日本の旅客運送サービスが高くはなく、特に購買力平価でみた場合その傾向は強い。
②内外価格差の状況は、モードによりばらつきがあるが、総じて日本の方が安い傾向にあり、その較差は拡大傾向にある。特に航空運賃においてその傾向が大きい。また、日本の方が高い場合であっても近年その価格差は縮小傾向にある。
物価が高く、旅行しにくいというのが海外での評判だが
交通手段によっては、その価格がむしろ安いものもあるのは驚きだ。
≪為替レート換算≫
【航空】
・普通運賃では諸外国に比べ割安。特に米、独に比べ大幅に割安。
・最低運賃では独と同水準。米、英、仏に比べ割高。
【鉄道】
・300㎞帯では独と同水準。米、英に比べ割安。仏に比べ割高。
・500㎞帯では米、英に比べ割安。独に比べやや割安。仏に比べ割高。
【地下鉄】
・米、独、仏に比べ割安。英に比べ大幅に割安。
【バス】
・米、英、独に比べ割安。仏に比べやや割安。
【タクシー】
・2㎞では米と同水準。英、独、仏に比べ割安。
・5㎞では米、仏に比べ割高。独に比べやや割安。英に比べ割安
≪購買力平価換算≫
【航空】
・普通運賃では諸外国に比べ割安。特に米、独に比べ大幅に割安。
・最低運賃では米、独と同水準。英に比べ割高。仏に比べやや割高。
【鉄道】
・300㎞帯では米、英に比べ大幅に割安。独と同水準。仏に比べやや割高。
・500㎞帯では米、英、独に比べ割安。仏に比べ割高。
【地下鉄】
・諸外国に比べ割安。特に英に比べ大幅に割安。
【バス】
・諸外国に比べ割安。
【タクシー】
・2㎞では諸外国に比べ割安。
・5㎞では英、独に比べ割安。米に比べやや割高。仏に比べ割高
平成6年からこの調査は実施されているそうで
経年変化グラフもある。


アメリカでは、航空以外の公共交通は都市部以外ではあまり使われないし
ガソリン価格は日本と比較してかなり低い。
公共交通の位置付けも、国々によって異なるので
この調査結果が、どんな意味合いを持つのかよくわからない。
でも、興味深い調査だし、調査対象国の数を増やしてほしい。

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                   ソテツの実
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by roman-tan | 2007-07-14 09:02 | 公共交通
この街のDMV構想と鉄道を考えるにあたっても
ちょっと面白いと思った報告書

旅客鉄道事業における規制緩和―地方の視点から―(2007年6月)より抜粋
平成12年鉄道事業法の改正では、運賃規制の大幅緩和に加え、需給調整規制廃止と参入退出規制の大幅緩和という、抜本的な改正が実施。旅客鉄道事業への参入は免許制から許可制へ、事業遂行能力があれば鉄道事業への参入が自由になった。その結果、新規参入が増加する一方、退出数も増加。旅客鉄道事業において営業キロが純増しているのは、新幹線のような中距離都市間輸送分野や、地下鉄・モノレール・新交通システムといった大都市都市圏輸送分野を担う鉄道に限定される。このような鉄道の新規参入は、巨額の初期投資と投下資本の回収に長期間が要求されるため、民間部門単独での参入は困難である。民間部門単独で鉄道の整備を行った事例は皆無であり、資金調達等の公的支援が前提となる。
行政の支援なしで新規鉄道事業は困難だということになる。
それでも様々な可能性を探った道が考えられる。

旅客鉄道事業への新規参入の可能性
①既存の鉄道事業者の進出
既存の鉄道事業者が不採算路線を継承した事例には、三岐鉄道北勢線(近畿日本鉄道から継承)と和歌山電鐵貴志川線(南海電気鉄道から継承)がある。
②第三セクター鉄道による継承
第三セクターの鉄道事業者を新たに設立して不採算路線を継承した事例には、万葉線(加越能鉄道から継承)、えちぜん鉄道(京福電気鉄道から継承)、富山ライトレール(西日本旅客鉄道から継承)がある。これらは「第四セクター鉄道」として、新たな鉄道事業の経営形態として積極的に評価している。
③市民主導による鉄道事業者の設立
市民自らが鉄道事業者を設立して、不採算路線を継承して旅客鉄道事業へ参入しようとする動きも多い。JR可部線の部分廃止区間の継承を目指した「太田川鉄道」の参入構想以後、「能登あすなろ鉄道」(のと鉄道能登線の継承・参入構想)、「岐阜新鉄道」(名鉄岐阜市内線などの継承・参入構想)、「神話高千穂トロッコ鉄道」(高千穂鉄道の継承・参入構想)をはじめ、表2に示すように各地でこうした動きが見られる。これらの参入構想では、事業者の設立・許可(特許)申請にまで至った事例も数例あるが、ほとんどで参入を断念する結果となっており、現時点で構想が進捗しているのは神話高千穂トロッコ鉄道のみにすぎない。
たしか、高千穂では、DMV導入計画もあったはず
鉄道事業への参入で最大の障害となっているのは、インフラの確保である。参入を希望する事業者は、ほとんどの事例で上下分離の適用 、あるいは無償ないし低廉な費用でのインフラ取得を念頭にしている。しかしそれには公的支援が求められるものの、資金調達で難しい状況に直面した事例も見られる。技術的要素については、岡山電気軌道のように本質的な問題ではない。
旅客鉄道事業における規制緩和では、運賃規制の緩和において積極的な評価ができる。しかし、参入退出規制の緩和では、規制緩和の効果がもたらされているとはいいにくい。地方においては不採算路線の存続問題の顕在化や廃止が相次いでおり、鉄道ネットワークを縮小する方向に作用している。

鉄道はバスよりも遥かにむずかしい!



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                 黄色のオシロイバナ
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by roman-tan | 2007-07-12 18:14 | 公共交通

水陸両用バスの事故

先日、社会実験開始の水陸両用バスが事故をおこした。

川治ダム湖の水陸両用バス、電気系トラブルで停止 乗客37人けがなし /栃木
                               毎日新聞 7月10日
9日午前11時25分ごろ、日光市の川治ダム湖を航行中の水陸両用バスが、突然、水上で停止するトラブルがあった。バスは岸までえい航され、自力で上陸。乗客はほぼ満員の37人でけがはいなかったが、午後の2便を運休した。旅行会社などによると、ヒューズが外れたことによる、電気系統の故障が原因という。10日から運行を再開する。
同バスは、7日に営業運転を始めたばかり。バスを運行する晃麓観光(同市鬼怒川温泉大原、大島好夫社長)や国土交通省関東地方整備局によると、停止したバスは午前10時半、道の駅湯西川発の第1便。川治ダムを見学後にダム湖に入って間もなく、ほぼ中央部でエンジンが止まった。ダム管理支所と無線で連絡、国交省のボートにえい航されて岸に戻り、定刻約20分遅れで道の駅に到着した。点検すると、船舶用電気系統のヒューズが何らかの理由で外れていた。大島社長は「お客様にご迷惑を掛けて申し訳ない。運行に問題はないので、10日から運行を再開したい」と話している。
実験に失敗はつきものだけど
梅雨時で水かさも増しているし、大雨の心配もあるし
安全性だけは充分確保してほしい。

新しい乗り物だけに、気にかかる。
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by roman-tan | 2007-07-11 20:42 | DMV
国土交通省 総合政策局交通計画課が、平成19年7月6日付けで
IMTS、水陸両用車、DMV等、鉄道、バス等といった既存の輸送モードには分類できない新たな輸送サービス(デュアルモード)
このデュアルモード導入促進に関しての実証運行案件を公募している。
デュアルモードの明確な定義を初めて知った。

以下、国土交通省ホームページより
 近年の技術の進歩等の結果、IMTS、水陸両用車、DMV等、鉄道、バス等といった既存の輸送モードには分類できず、これらの輸送モードにまたがって運行するような新たな輸送サービス(デュアルモード)が出現しつつあります。こうした輸送サービスは、地域の輸送ニーズによりきめ細かく対応できるといった観点等から、地域の公共交通の活性化・再生を図るため、地域からもその導入に関する要望があり、その普及が期待されています。
 また、本年5月に成立した「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」においても、これらの輸送サービスは「新地域旅客運送事業」として位置付けられ、その導入の円滑化を図ることとされています。

公募概要
(1)公募対象実証運行案件
 デュアルモードの普及・促進のあり方の検討及び課題整理の事例として相応しいもの(成熟性、事業性、普及性等を有するものであること)であり、本年度中に実証運行が可能であるもの
(2)公募期間
平成19年7月6日(金)から平成19年8月6日(月)まで
(3)応募資格
地方自治体・交通事業者による共同申請
やっぱり、水陸両用バスを含め、予想以上に動きが早い!
もちろん(?)、わが街のDMV構想も、公募するのだろうか。
でも、本年度中に実証運行なんて聞いてないし
まだ、市民のコンセンサスは全くとれていないと思うけど・・・・。
いずれにせよ、着々と国は動き出した。

デュアルモードの導入促進に関する実証運行案件公募要領
公募様式

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               暑さに強い・・・なんだっけ
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by roman-tan | 2007-07-06 15:33 | DMV
大阪に続いて水陸両用バス試験営業が始まる。
水陸両用バス:運行へ 鬼怒川観光活性化、官民が連携し導入 /栃木(6月30日 毎日新聞)
日本で唯一の「水陸両用バス」が来月7日から、日光市の川治ダム湖で運行される。11月10日までの期間限定だが、官民連携による、新たな観光開発のテストケースとして期待されている。日光市で湯西川ダム建設を進める国土交通省が、鬼怒川上流域の観光活性化を目指して昨年8月、官民合同の「鬼怒川流域ダム観光活性化会議」を設置。観光社会実験の一つとして導入が企画された。
 バスは高さ3・5メートル、全長約12メートル、全幅2・5メートルで、大阪のNPO法人が所有する。03年、国産車をベースに米国で改造され、38人が乗れる。ディーゼルエンジンで、後部にスクリューがあり、地上で最高速度120キロ、水上では15キロで走行可能だという。運行を手がけるのは、同市鬼怒川温泉大原の旅行会社「旅ゆき」(大島好夫社長)など。市内7寺にある七福神と7神社をバスで巡る、企画「日光七福七神めぐり」などユニークなツアーを打ち出し、大島社長が昨年の運行に着目。「観光振興の役に立ちたい」と導入を実現した。
 運行は1日3便。道の駅「湯の郷湯西川観光センター」を出発し、川治ダム内部を見たうえ、川治ダム湖を水上走行して道の駅に戻る。料金は大人2500円、小人2000円
運行の概要運行経路(国土交通省HPより)
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平成23年完成予定の湯西川ダムなのに・・・
どうしてだろうと不思議に思った。
どうやら
市民オンブズマン組織によるダム訴訟が絡んでいるらしい。


湯西川ダム:鬼怒川の支川・湯西川に建設予定の多目的ダム(総貯水容量 7,500 万m3)現在、付替道路、代替地造成などの関連工事が行われている。(建設事業費 1,840 億円、水特法事業と基金事業を除く。国土交通省への抗議文より)
「ダムを有効利用しますよ」ということで、手回しのいい試験営業だろうか。
まあ、憶測だけど・・・


水陸両用バスは観光目的であり、この街の公共交通目的DMVとは異なるが
交通関係の面倒な手続きを考えると
国土交通省の協力・取り組み姿勢が、プランの実現化には大きく影響するように思う。
5月頃、大臣が北海道の試験営業DMVを視察したはずだけど
(市長も行かれたみたいだけど)
その報告書は出ないのかな、両者とも。

                    * 写真はNPO法人大阪・水かいどう808HPより
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by roman-tan | 2007-07-05 20:05 | DMV

鉄道事業の方式

DMVは、国の認定制度(地域公共交通の活性化及び再生に関する法律案)により
該当する交通事業法(鉄道事業法、軌道法、道路運送法、海上運送法)
に係る事業許可を、一括して受けることができるようだ。
先日の水陸両用バスも、この特例を受けたことにより実現が早くなった。

一般に鉄道事業では、その独立採算度にもよるが
公共の関与の度合いや方法によって方式が異なる。
① 民間事業
   民間企業がすべてを独立採算でおこなう。
② 第3セクター方式
③ 上下分離方式
   公共がインフラ整備の全部または一部を負担し
   運行事業者の独立採算運営
④ 地方公営企業方式
   公共による事業
公共の関与度は①→④と大きくなる
また、鉄道事業などの種別
1.鉄道事業
① 第一種鉄道事業
   自らの持つ鉄道路線で、旅客や貨物の輸送を行う
② 第二種鉄道事業
   第一種や第三種鉄道事業者から鉄道路線を借り
   旅客や貨物の輸送を行う
③ 第三種鉄道事業
   鉄道路線を建設して、第一種鉄道事業者に譲渡する場合
   又は鉄道路線を保有し、第二種事業者に鉄道路線を貸す場合
2.索道事業
  索道を利用して、旅客や貨物の輸送を行う場合
3.専用鉄道
  自らの鉄道が、鉄道事業の鉄道路線に接続しているもの
  *鉄道事業に使用されている路線に接続しない限りは
    専用鉄道ではないため鉄道事業方の規制は受けない。
4.軌道事業
  道路に敷設する路線(軌道)を使用して運送を行う場合
5.専用軌道
  運送事業に使用しない軌道
  *道路以外の専用敷地に敷設した路線は
    軌道法では「新設軌道」として区別される。
1~3は鉄道事業法、4~5は軌道法を遵守する。


独立採算制の高い事業であれば、興味を持つ民間事業者も多いだろうし
そうでない場合は、その事業方式を充分検討する必要がある。
正しい需要予測も必要だ。
とかく、需要予測は必要とする立場が上乗せしているような気がする。
それで、失敗している事例もある(コミュニティバスもそうだけど)。

新規事業は、技術面・設備面の法的ハードルのクリアしないといけない。
DMVは優遇されている面で、手続きが簡素化されてもいる。

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              エノコログサのウサギ3匹
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by roman-tan | 2007-06-28 21:49 | DMV

公共交通情報

環境・まちづくりの両視点からの、最新公共交通情報
(独断と偏見の選択だけど・・・)

● 市町村を対象としたバス支援ソフトの開発【中国運輸局】
市町村が地域に適したバス運行計画を策定する際の支援ソフト「ComPASS」

コミュニティバス運行の安全運行や管理業務を効率的かつ適切に実施するため開発
◎ 闇雲に導入して失敗しているコミュニティバスの事例は多い。
   丁寧で慎重な導入・運行プロセスはとても重要だと思う。


● バスの情報を提供する「おでかけふくやマップ」がスタート【福山市】
パソコンや携帯電話でバスの時刻表や運賃、所要時間を検索できる。
このシステムでは、地図による出発地・目的地の設定が可能
◎ 普段バスを利用しない人にとっても便利らしい。
   公共交通活性化につながるか・・・


● ハイブリッド車の累計販売台数が100万台を突破【トヨタ自動車ハイブリッド車の累計販売台数が本年5月末までに、国内と海外を合わせ100万台を突破
トヨタは、1997年に世界初の量産ハイブリッド乗用車「プリウス」を発売し
2000年からは、北米や欧州など海外でも販売開始
◎ さすが世界のトヨタ
   続けて頑張ってね!


● 「OSAKA PiTaPa」の楽楽ポケットを活用したパーク&ライド実証実験
【大阪市交通局】
大阪中心市街地の渋滞緩和やCO2排出量削減による環境改善、公共交通機関の利用促進交通系ICカード「OSAKA PiTaPa」を活用したパーク&ライドの実証実験
駐車場利用と大阪市営交通利用とをシステム連動させた先進的なサービス
◎ パーク&ライドとICカードの面白い組み合わせだけど
   全国的なカード統一は無理なのだろうか。


● 特定非営利活動法人 ITS Japan主催の「環境ITSシンポジウム
◎ こういう専門性高いNPO法人は、あこがれてしまう。
   だからこそ、公共交通の分野でも活躍してほしい。




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           田んぼ道歩くのが、ホントはいちばん好きだけど・・・・
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by roman-tan | 2007-06-25 17:48 | 公共交通

水陸両用バス

16日から水陸両用バス営業へ 大阪で、2時間ツアー
Excite エキサイト : 社会ニュース

今朝の新聞一面にあって驚いたニュース
水陸両用バスに初許可 大阪のNPO、16日から運行
DMVと同様、水陸両用バスも許認可が受けやすくなるのは聞いていたが
NPOが扱うとは、知らなかった。
大阪・水かいどう808
理事長の須知裕曠(やすひろ)さん(60)が知人らから借りた約7000万円で02年に購入し、これまで水にまつわるイベントを中心に全国を巡回してきた。  「水都再生への起爆剤にしたい」と、近畿運輸局と協議しながら車内灯を増やすなどの改造を施し、許可にこぎつけた。本格営業に向け、12月までにもう1台買い入れる予定だ。 料金は中学生以上5800円、小学生~4歳以上3800円、3歳以下は無料。問い合わせはツアー企画会社「ヒップス」(06・6253・7737)へ。
国土交通省許認可内容 
事業主体は民間会社との連名なので、ジョイントということだろうか。
HPからは活発な活動がよくわかるけれど、どんな団体なのかちょっとわかりにくい。
NPOは、銀行から多額の融資は受けれないから、知人から借りたということだろうか。
公共交通というよりは、水の街での観光目的が大きい(乗車料金も高いし)。
DMVの料金設定は、公共交通という位置づけで行政が税金を使うとなれば
採算性がなくとも、低料金設定にしないといけないらしい。

公共交通とNPO法人
最近、この組み合わせの話はよく耳にする。
中心市街地活性化と公共交通のセット話とは少し異なる。
規制緩和後、参入も自由になったはずなのに、バス事業者の撤退に拍車がかかる。
孤立化した郊外の団地、過疎地での足の確保に
どうしたらいいのかと、地域がNPOにしようかと思案にくれるケースが見られる。
学生の足の確保、高齢者の移動手段
公共性も高いはずだけれど、行政も既成の民間事業者は当てにできないという。
自分たちで解決するために、NPO法人ではどうだろうかと。
特区事例にするとか、行政と連携してとか、手段はいろいろあると思うが
そういう気持ちが、どれだけ集まってまとまるかが一番の問題のような気がする。

郊外に広がった住宅団地が交通手段に困っている話
この街ばかりでなく、いたるところにあるようだ。

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by roman-tan | 2007-06-13 22:00 | DMV