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ネパール語で「発見」

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移民問題

昨今流行りの「多文化共生社会論」がどうもしっくりこない。
なんかこう上滑りな感じの扱いが嘘っぽくて・・・。
「移民問題」をしっかり捉えていないからだと再認識した。
人間みな平等の人権主義にも納得できるけど
それでは根本的な部分で説得力がない。
だからといって、多文化共生と移民問題をダブらせてみても
日本では移民問題を真剣に取り組んでいないので奇妙な組み合わせになる。
それに南米ブラジル人問題に偏りすぎでもある。

日本も「移民問題」を真剣に考えよう
民主党のマニフェストに入っていた「永住外国人の地方参政権問題」
これは真剣に取り組まれているが、移民制度は入っていない。

移民と移民問題特集ペイジ
ひと言でわかりやすい世界の移民問題(以下引用)
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アメリカ: 仕事を奪うだけの低レベル移民に反対の声高まる、潮目来るか?
カナダ : 中国移民がやりたい放題で都市の治安風紀が激悪化、移民規制の声強まる
フランス: 失業問題や移民の暴動多発で国民は移民規制強化を要求
ドイツ : 移民がコロニー化&やりたい放題でコントロール不能に、移民規制へ
イタリア: 中国人等の移民のコロニー化が社会問題化、規制の機運高まる
スペイン: アフリカ系・中国系移民の急増&失業問題で移民規制へ
ロシア : 東欧・中国からの違法移民問題続発などもあり、規制続く
キルギスタン: 中国人移民急増、雇用や産業の軋轢と中国依存への警戒で政治問題化
オーストラリア: 中国政府誘導の大量移民で政治経済を掌握中、国が乗っ取られ中
ザンビア: 中国からの援助と大量移民で経済搾取開始、国が乗っ取られ中
ガーナ : 違法就労を発端に移民中国人への反発強まる、移民局が強権発動
南アフリカ: 中国人移民が無法行為と産業掌握により現地と軋轢、社会の不安定要因に
ガボン : 中国が巨額援助で政府懐柔しつつ年に万単位で中国人移住&資源搾取、現地で軋轢
アンゴラ・ナミビア・ジンバブエ: だいたい同じ
日本 : 与党自民は移民受け入れ慎重派が多数
      しかし経団連はそろばん勘定のみで推進派
      民主党に至っては中国人1000万人受け入れや選挙権付与を画策
中国 : 移民は受け入れない
      (が、逆に「3億人送り出して世界中を植民地化」をコソーリ実行中)
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イギリスの移民問題を扱った映画 「この自由な世界で」(It's a Free World)
「麦の穂をゆらす風」の名匠ケン・ローチ&脚本ポール・ラバティによる。
たまたま見たんだけど、とてもいい映画だった。

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イギリスの移民労働者背景

私たちが呼ぶ「外国人労働者」は「移民労働者」であるということ
「外国人労働者問題」を「移民労働者問題」として扱うことで
多文化共生社会の議論も現実化するような気がする。
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by roman-tan | 2010-03-11 16:37 | 映画とか・・

日本入国ビザ

電車に乗っていたら、大きな外国語で携帯電話を話す声が聞こえてきた。
数人の外国人グループで、ビデオを撮ったりおしゃれをしているから旅行者のように見えた。
英語表示がないからしょうがないけど、電車内の携帯はいけないよ。

最近では外国人は珍しくないけど
日本入国ビザには観光ビザというのは存在せず、短期滞在ビザになる。
長期の在留資格には、外交・芸術・研究・文化活動・定住者・留学
短期滞在ビザでの入国の場合
外務省管轄である在外大使館で入国推薦状である短期滞在VISAをもらい
入国審査及び許可は法務省管轄の成田入国管理局で審査登録を行い
入国許可を法務省よりもらう。
これは日本人が海外へいく場合と同じだけど
VISA取得→航空券購入→入管審査(指紋などの照合)
(航空券はVISAがないと買えない)
戦前から日本にいる在日朝鮮人・中国人など永住権をもつ人、日系外国人の2世3世、日本人の配偶者や子ども、に与えられる在留資格には活動に制限がないことになっている。この在留資格には、資格によって異なるが、3カ月、1年、などといった期限が定められており、それぞれ期限が切れる前に更新手続きが必要になる。この期間を越えて滞在すると、国外に強制退去させられる可能性もある。このほか、日本に滞在している外国人が在留資格を維持したまま日本国外に出国するときには、再入国許可というものを取らねばならない。この許可を取らなければ、今持っている在留資格を失うことにもなりうる。つまり、永住権を持っている人でもこれがないと日本に再入国できるという保障はない。(外国人の日本入国と外国人登録)
短期滞在ビザで日本に来て不法労働者になってしまうケース、ネパール人も多い。
アジア大会で来日したスポーツ選手でも
国際交流で招かれた先生も、途中で逃走することがある。
逃走して不法労働者となり家族へ送金する。
ネパールでトレッキングをすれば、道端で挨拶のように
見知らぬネパール人が、日本へ連れて行ってくれという。

「絶対にネパールに戻ってくるから」と
カトマンズ大使館へビザ申請の推薦状を、渋々書いてあげた友人も逃げた。
誠意で日本で呼んであげたのに、逃げられた話もよく聞く。
誰にも止められないし、それを強く責める気にもなれない。

少子化の影響で、地方の私立大学には中国人学生が増えている。
学生ビザでやってきて、学校に行きながらかなりの労働もこなしている。

電車の中の外国人は単に観光を楽しんでいるのだろうか。
それとも、これから日本で働くのだろうか。
異国で病気にならないように気をつけて
なるべく早く国へお帰り、と願うばかり。
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by roman-tan | 2008-01-06 17:41 | Nepal

農業の話

農業についての記事が話題になっていて面白い。
もともとの記事が
農家切り捨て論のウソ 小手先の保護政策が日本の農業を“自壊”に導く(NB onlone)
農家は恵まれているのかとか
日経BOの「農家斬り捨て論のウソ」は面白いね
コメント数も多くて、興味深い。

私の周りにも農家が多いが、専業農家はとても少ない。
記事中の「兼業農家が弱者ではない」は、当たっていると思うけど
弱者にならないために、兼業農家になっている、というのが正しい。
専業農家になるためには、それだけの土地と機械整備と労働力がある場合だし
基本的に家族の労働力だから、それらを正しく賃金計算していない。
それをきちんと計上して、農薬・肥料代を含めたら、どうなんだろうか。

自分の娘は農家に嫁がせたくない、と農家の人はいう。
なかなか結婚できない農家の長男もいる。
農業をやらない条件で、嫁ぐ人もいる。
その一方、兼業でも農業が本当に好きな人もいる。
定年後農業に従事している人も多い。
最近日本でも、農業や農家の嫁に外国人が登場している。


ハワイのパイナップル畑の日本人移民
カリフォルニアの農場で働くメキシコ人労働者
彼らは最低賃金で働いていた。

昔、夏休みに、友人が急に働けなくなったということで
2日だけ、カリフォルニアの有機農法小農家でバイトをしたことがあった。
なぜか、農業なんてやったことない私に話が回ってきた。
小農家といっても規模が違う。
車で2時間くらいの家、周りには何にもない所で、夜はコヨーテがないていた。
「大草原の小さな家」のようなお宅、とても素朴な人たち
若い夫婦の何でも手作りの暮らしは、とても質素だった。

キャンパスでの助手の仕事と比べたら
ものすごい重労働で、最低賃金だった。
メキシコ人の気持ちがよくわかった。
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by roman-tan | 2007-09-23 21:48 | 発見