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ネパール語で「発見」

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H22県の事業仕分け

今年も昨日から県の事業仕分けが始まった。
知事が新しくなって昨年始めての事業仕分けが行われた。
事業仕分け後、実際にはどうなったかというと
事業仕分け事業実施予算案
改善と判定されたものは確かに予算減少しているし
不要は「0」になっている、ということは
この事業仕分け結果は現実に反映されているらしい。

時代の流れからみたら、事業仕分けは当然の結果だと思う。
全てをそれで決定というには無理もあろうけど。

市民活動センター関係
3つある県のセンターのうち、ひとつはすでに予算を半減縮小された。
縮小後の施設には後日中間評価を受ける。
少なくとも、直接利用者は最初から否定的評価
「縮小された=利便性が悪くなった」という身勝手な公式


あと2つの指定管理者によるセンターは縮小検討中
それに対しての直接利害者の反対運動
不思議なのは
外部評価委員会の評価はいつも悪くない結果が出ていた。
利用者には満足度大だってことだろうか。
でもこれは第三者による外部評価。
だいたい第三者によるこの外部評価そのものが
意味がない無駄モノだと思った。
本来はここで毎回客観的で正しい評価をし、改善していくべきだった。
県内の公の施設で起きたいくつか事故をみても
指定管理者制度を導入したものの
その運用がまだうまくいってないような気がする。

また、事業仕分けの結果遂行が
「県」対「直接利害者」となるのもおかしな話。
本来は議員・議会がチェックすべきなのにできないから
NPOに頼んで県民が参加してやったわけで
「県民の事業仕分け」という位置づけではないだろうか。

市民活動センターにまつわる迷言・珍言を聞いているとため息がでてくる。
県の担当も
やるべきこと、説明すべきこときちんとしてこなかったから
関係者が怒るのは当然だと思うし
指定管理者もいい加減で勝手なことばかりするから
県が不信感を募らせるんだとも思う。


それぞれの欲望が絡み合って
なかなか面白い人間模様が繰り広げられる。



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           ナタマメ
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by roman-tan | 2010-09-05 10:13 | 指定管理者制度

利用者会議

他の県はどうなんだろうか。
わが県は3つあった県の市民活動センターが事業仕分け事業の対象となった。
ひとつはすでに縮小移転され
あとの2センターに関しての検討が進められている。
各センターでは大きな発言力を持つ施設利用者会議と県のやりとりが継続開催され
その議事録がHP上に公開されている。
これが読み直してみるとなかなか面白い。

なるほど、県はこういう考えだったのかと改めて知ったり
利用者のつっこみに思わずパチパチとしたくなる点もある。
こういうときだけ出てくる県議もあったり
(いつもバカにしている県議に、やたらに気を遣ったりして)
回を重ねるごとに結末が楽しみになる。
いったいどうなるんだろうか。
どっちが論破できるのか、どちらに世論は味方するのか
イマイチよくわからない知事はどこに落とし前をつけるのか
とても興味深い成り行きだ。

冷ややかな立場のしての意見は
① 世の中景気が悪いわけで、事業仕分けの意味は充分理解しないといけない。
② 施設利用者(スペース利用者)は狭く固定化している。
   利用者会議というのは既得権益者の会議ともいえる。
   そこに真実はあるのか。
   「公の施設」の意味を再確認すべきだと思う。
③ 施設のハード面は確かに重要で場は必要だ、でも広さではない。
   近隣に代替施設案あれば無駄なく利用するほうがいい。
   こういう施設の重要な機能はむしろソフト機能だと思う。 
   「おいしい料理を出すレストランなら辺鄙なとこでも繁盛する」
   結局これと同じだと思うけど。
  施設の目的を明確化すれば、自ずとそのあり方も決まってくる。

将来は市町のセンターが主体になる、といわれる。
同じ市内にいくつもセンターは必要ない。
田舎へ行っても施設はいっぱいあるけどソフトがない。

あまり暑いと難しいこと考えるのが嫌になるので
終わってから、議事録だけ読ませてもらってフムフムと。
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by roman-tan | 2010-07-31 17:16 | 指定管理者制度

委託募集の公募

「NPO法人は情報公開が大切です」なんていうべき本家本元が
情報公開に積極的でないというのがちょっと情けない。

一昨日、新しく始まる県中部の市民活動センターの募集要項がHPで公開された。
今日はその説明会があったはずだから、もう一度よく読んでみようとしたら
掲載されていたはずの仕様書や色々な書類が全て削除されていた。
なにか不都合があって、修正後再度掲載されるだろうけど(願うけれど)
*掲載がもどってきた!
最近さまざまな場合での、ちょっとした秘密主義が気になる。

先日の指定管理者選定のプレゼンテーションも非公開だった。
政令都市と比較したら、市民への情報提供にあまりに消極的だ。
もともと静岡県は情報公開の不十分さでは指摘されてきたけど
せめてNPO関係では率先してオープンでいてほしいと願ってしまう。

今回の公募にしても、こっそり公募って感じがした。
もっと一般に「公募します!」っていってほしい。
こういうのは
「NPOってインチキくさい」を助長してるようにもなってしまう。

ちょっとがっかりなのは、期待が大きすぎるせいかもしれない。
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by roman-tan | 2010-01-29 13:57 | NPO法人

仁義なき戦い

この映画、見たことないし
やくざ映画だったっけという認識しかないけど
なぜがこの言葉が頭に浮かんだ。

昨年からの、そして今年も予定されている
県、市の市民活動センターの指定管理者選考に関して浮かんだ言葉
「仁義なき戦い」
別に義理も人情も仁義も重んじているわけでもないけど
指定管理者絡みのお話
なかなか興味深く、また思いがけない経過に映画のようなスリリングさ
というか、理解に苦しむ展開が多い。

内紛ゴタゴタでバッタバッタと叩き合い
だけど対外的にはすまし顔で落ち着くケース
戦いの場を外に持っていき
公開戦場で戦うケース
世の中色々あるけれど、NPO関係もなかなか壮絶だ。
税金の投じ先は行政が結論づけるわけだけど
何らかの関係を持った人たちは、それぞれ遠巻きに色々な意見もある。
そんな現状をフィールドに出て、どのくらい把握しているのだろうか。
ほんの一部の、その時だけの審査員なんとやらで決めていくのだろうか。
新しい公共サービスの担い手、そんなんで決めて荷が重くないだろうか。
まあ、サービス受益者はごく一部だから問題にもならないのかもしれないけど・・・


初めて見たホンモノの「仁義なき戦い」・・・なるほどね。
大学3年の時、毎日一緒に実験をしていた男の子
これが好きで、結局刑事になった。
なんでやねん、という専門外進路に唖然。
この人たち、日本の組織の縮図なんだろうって思う。



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by roman-tan | 2010-01-09 15:02 | 指定管理者制度
近隣の市々に、市民活動センター建設ラッシュである。
複合施設に市民活動センターも併設する場合
単独に建設される場合
そして、どれも指定管理者に任せるという。
しかし、市内には指定管理者に値するNPO法人は存在しないので
さて、どうしようかという状況になる。
よそから適当なNPO法人を探してくるか
それとも、官製NPO法人を設立してやらせようか、考えることはどこも同じだ。

ひとつの市に、市民活動センターは必ず存在しなくてはいけないものなのだろうか。
昔ながらのコミュニティが、現役で活躍するような小さな地方都市
流行で市民活動センターを建設して、それを指定管理者に任せなくっちゃ、というあせり?
地方になればなるほど、何となく周りがそうやっているから・・・という傾向に陥りやすいのでは?
わざわざ建物を建設する必要もないし、別に市が運営管理してもいいわけだ。
あくまで、市民活動に関してしっかりとした窓口を持っていさえすればいいことだと思う。
それに、積極的に推進される市町村合併も視野に入れる必要がでてくる。

な~んにも物事考えずに建設すると、どこかのセンターみたいなことになってしまう。
悪い点は見習わず、自分の街のニーズをきちんと把握して
それに見合ったものを設立してほしいものだ。
他人事ながら、気になる。


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            隠れていて気づかなかった。
           月下美人が2つ咲きそう。
           今夜かな、明日の晩かな、楽しみ♪

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by roman-tan | 2007-08-07 19:03 | NPO法人

公民館

「市内には、会議をする場がなくて困っている人がたくさんいる」という市議の発言に対し
「そんなことないよね。公民館いっぱいあるし、実情をしらないよね」と
昨日話題に上がったばかりのところに聞いた話。ビックリ!

NPO法人の会議に、公民館は使えないらしい(直接市には問い合わせてないけれど)?
昨年まで、NPO主催のワークショップなどに公民館を利用した。
地域の任意団体ともいえない集まりにも、公民館を毎月利用している。
万が一、この団体がNPOになったとしても(ありえないけど)活動内容は変わらない。
そうであっても、公民館を利用できなくなるのだろうか(地域ベースの活動なのに)。
不満足度のかなり高い職員もいたけれど(もちろん、いい人もいた)
数豊かな公民館(24)は、身近な有益な公共施設だと思っている(無料だし)。

市のHPで調べてみると
公民館は住みよい社会と豊かな生活づくりのために地域の諸団体が活動する場であり、市民の皆さんの学習の場である身近な社会教育施設です。市の社会教育関係団体や市内在住・在勤・在学の方などが中心となって組織された団体・グループが行事や集会、学習会などを行う場合に利用できます。次に掲げる場合には、公民館を利用できません。
●営利を目的とする事業その他これに類する場合
●特定の政党の利害に関する事業や、選挙に関して特定の候補者を支持すると考えられる場合
●特定の宗教を支持し、又は特定の教派・宗派や教団を支持すると考えられる場合
●その他管理上支障があると認める場合
利用規制が強すぎるという声も、確かに耳にすることはある。
NPO法人は非営利だよ。
市内には35NPO法人(現在)しかないし、会議の数もたかが知れてるよ。
ヒマそうな公民館も、けっこうあるみたいだけど・・・

他に会議に利用できそうな施設を見てみると
ラ・ホール○○とは、勤労者の雇用と福祉の向上を図るために、市と雇用・能力開発機構が建設した公共施設です。 勤労意欲向上のために、会議・研修会・発表会・パーティー・懇親会・趣味教養活動・体力維持増進活動・レクリエーション等多目的に利用していただけます。
でも、ここは私の所から遠いし有料だから使わない。
フィランセは「保健」「福祉」「男女共同参画」「消費」「ボランティア」など、市民の皆様の生活に関わりの深い様々な機能を持った複合施設です。
ここはもっと遠いし、第一こんな高尚なことはしていない。
市民活動センターは
会議室は登録が必要、交流サロンは登録なしで利用可、飲食もOK
無料でいいけど、ここまで行くほどのことはない。
まあ、地区の公会堂という手もあるか。
ひざ突き合わせての井戸端会議は、お店しかないのだろうか。
箱物いっぱいあるのにね。


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        このところの暑さで、朝顔が先を急いで咲いてしまった。
       まだ、丈が伸びてきっていないのに・・・・

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by roman-tan | 2007-05-28 17:42 | NPO法人

非営利団体との関わり

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                  寝ようと思ったら月がとてもきれいで
                  たしか、昨夜は満月だったはず



市民活動センターに、私の入り込む余地はないので
最近は県のセンターのお手伝いをしている。
駅には近いが、駐車場問題はここにもある。
しかし開放的な雰囲気もあるせいか、いつも人でにぎわって活気がある。
空いてさえいれば、突然でもサロンは利用できる(宗教や営業目的でなければ)。
英語が聞こえてきたり、視聴覚障害の方々のパソコンスペース、高齢者の会合など。
雑多な活動・音・人・・・・誰もが利用しやすいのだろう。

非営利団体の活動に関りだしたのは20代前半だったので、あれこれ長い。
まだNPOという言葉もなかったし、日本での知名度もかなり低くく
海外では政府との区別からNGO(非政府)団体と呼んでいた。
その頃から、ネパールには援助関係のものすごい数のNGO,INGOがあった。
欧米、オーストラリア、中国、日本、韓国等、そしてネパール人によるもの。
前回の滞在の時は、暇があると片っ端からそれらの事務所に出かけた。
子守りや家事を手伝ってくれる人が雇えたおかげで
プロジェクトの仕事を手伝い、大学にも通えた。
経済植民地的生活ともいえるけど・・・・
どんな組織、活動、財源などについて話を聞いたり、その成果を自分の目で確かめてみた。
援助関係は活動分野も広く、国も多岐にわたる。
アポなくても話を聞かせてくれるし、どこもオープンなのは日本と異なる。
財源力、組織、活動範囲、人材、影響力は、本当にピンからキリまでだった。
小さくても本当に地に根ざした活動もあるし、単なる私利私欲もあった。
まるで、カタログを見ているようだった。
だんだん、「ここはおかしい」とか「ここは成長株」とか評価ができるようになった。

日本のNPOに接する機会が多い現在
法律や状況はもちろん異なるけれど
あの時の経験は、けっこう役に立っていると思っている。
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by roman-tan | 2007-05-03 05:56 | NPO法人