アビシュカール

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ネパール語で「発見」

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花粉症に紅富黄(べにふうき)がいいと耳にしたことはあるけれど
花粉症の心配がないので、それほど気にも留めていなかった。
それより静岡市の丸子が紅茶発祥の地であり
多田元吉(ただもときち)なる方の功績があったということは覚えておかないといけない。

もともと「べにふうき」は日本の「べにほまれ」と
中国系の「ダージリン」を交配して作られた紅茶用の茶葉
べにふうきの力(1)
べにふうきの力(2)

多田元吉という人は
明治初期、中国やインドのダージリン、アッサムに日本人で初めて足を踏み入れた人で
川口慧海のインド入りよりも21年早かったそうだ。
先進地の茶技術を持ち帰り、近代日本の紅茶・緑茶の生産基盤を築いた。
私たちが現在飲んでいる緑茶の殆んどが
多田元吉が持ち帰った種から生まれたものだという。
静岡市丸子(まりこ)が日本の紅茶の発祥の地である。
伝記 多田元吉
明治になって外貨獲得のために紅茶の生産に力を入れたが
日本には紅茶を飲む習慣がなかったためか、紅茶の生産は伸びなかった。
現在復活した丸子紅茶

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ネットでも買える。
http://www6.shizuokanet.ne.jp/usr/hatumien/mariko.html

積極的に茶技術を学ぶために異国に地に渡ったという。
インドでは赤痢にもかかりながら調査に励んだ。
それだけですごいな~と思う。
最近やっと多田元吉の名も知られるようになってきた。

ペットボトルの緑茶、私の周りでは不評この上ない。
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by roman-tan | 2010-02-15 20:12 | 発見