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ネパール語で「発見」

タグ:NPO法人 ( 81 ) タグの人気記事

夕食時に流れたニュースが気になった。
固有名詞がないので、いったいどんな団体が行っているのか。
がん患者へ 看護学生が髪寄付

おそらく、この団体と会社だと思う。
NPO法人キャンサーリボンシャンプー会社はパンテーン
NPO法人キャンサーリボンの報告書
パンテーン・ホームページ上のキレイの力プロジェクト

日本人男性の2人に1人、女性の3人に1人が一生涯にがんにかかるという。
がんは治らない病気ではないけれど、末期発見となれば死に至る。
がんセンターに行くと、帽子を被った女性の姿は珍しくない。
髪を失うということは、それ以外にも強い副作用で苦しんでいるはず
企業とNPO法人とが結びついたプロジェクト
お見事だなと思った。

私は抗がん剤等薬物療法を必要としなかったけれど
治療方針が決定されるのを待つ間、髪の毛を失うことも想像した。
ちょうど1年前の今頃
複雑な気持ちで毎日を送っていたこと思い出したせいか
とても印象に残ったニュースだった。

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by roman-tan | 2010-05-30 20:13 | がん治療

岡本ホテルとNPO法人

岡本ホテルグループ捜索 出資法違反容疑で県警など(静岡新聞 5月26日)

岡本ホテル 昨夏から資金繰り悪化か(静岡新聞 5月27日)

 「岡本ホテルの財産差し押さえ、東京国税局」(TBS News 5月28日)

このホテルとNPO法人との関係まで言及しているのは地元紙だけみたいだ。
派手な海上花火打ち上げ、音楽コンサート、クリスマスの巨大イルミネーション等
街の活性化を謳って設立したNPO法人
実は詐欺行為の広告塔ではなかったのか?という話。
この法人に関しては、設立申請の話が起こった時から
こういうNPO法人を認証していいのだろうかという疑問の声は高かった。
事件との関わりは当時は不明だったが、ホテルとの関係が強いことは明白だった。
予算書にしても、桁違いな数字だった。
当然関係者は心配して、県担当者へ連絡していた。
けれども、NPO法人は「認証」というシステムであり
書類さえ整っていれば申請は受理されるし
申請から認証までの間は書類が一般公開されるので、誰でも見ることができる。
公開してたでしょって話になると、誰も責められないけど
実際に書類を見てたのはごく限られた人たち。

NPOに限らず何でもそうだけど
世の中は何か事件が起こらないと当局は動かない。
そりゃそうだと思うけど
今回はなんか後味が悪い。

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by roman-tan | 2010-05-29 09:49 | NPO法人

政令指定都市と県の関係

計画した業務が抵触する可能性があるといわれてから
政令指定都市と県の関係が気になる。
解せない部分が残るけど、ふ~~んと従った。
それからというもの
市の施設との接触や
チラシを置かせてもらう話をするだけで妙に緊張してしまう。

現在、全国に政令指定都市は19ある。
私が住むのは特例都市だ。
政令指定都市とは
大都市行政の合理的、効率的な運営と市民福祉の増進を図るために、都道府県の事務移譲を含めた一般の市とは異なる特例を定めて、昭和31年6月に制度化。「地方自治法第252条の19第1項の指定都市の指定に関する政令」に基づき、人口50万人以上で、人口その他都市としての規模、行財政能力等において既存の指定都市と同等の実態を有するとみられる都市

中核市は(40市)
「地方自治法第252条の22第1項の中核市の指定に関する政令」に基づき、人口30万人以上の都市が対象

特例市(41市)は
「地方自治法第252条の26の3第1項の特例市の指定に関する政令」に基づき、人口20万人以上の都市が対象

持ち得る権限についても参考になるサイト http://uub.jp/cpf/seirei.html
NPO法人の認証も政令指定都市はできることになった。

市民は県民でもあるわけだし
任意団体は事務所が政令指定都市内であっても
構成員は複数市に及ぶこともある。
現に私も政令指定都市の施設を利用することがある。
ということで、チラシは快く置いてもらえた。
その施設の館長さんは高校の先輩でもあった。

行政側の言い分も理解できるけど
それは受益者無視の縦割り思考だと思った。
需要はあるでしょうに。
まあ、仕事以外でやればいいっか。

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by roman-tan | 2010-05-24 16:29 | NPO法人

安上がり

「“安上がり介護”に利用しないで!」NPO関係者らが怒りの声(CBnews)
介護報酬の支払いを抑えるためにNPO法人が利用されかねないと懸念する見方が相次ぎ、「『安上がり介護』に利用しないでほしい」(NPO法人暮らしネット・えんの小島美里代表理事)など怒りの声が上がった。
経済産業省が3月に開催した「地域生活インフラを支える流通のあり方研究会」で、地縁団体やNPO法人に、▽地域住民の漠然とした需要を独自のネットワークを通じて適切に把握する▽民間事業者や地方自治体に新たな事業の必要性を説明する―ことが求められた点などに反発。さらに、厚生労働省の「地域包括ケアシステムに関する検討部会」が昨年、NPO法人の関係者が参加していないのにその活用を視野に入れた提言をしている点なども問題視した。
詳細はわからないけど
どんどん怒っちゃってと思う。
ただ世の中の不景気は、NPOじゃなくても安上がりを要求されて
会社も色々大変なところも多い。

介護保険がらみはNPOの中でも経済活動が活発というイメージがある。
新しい公共が「安上がり公共」というだけではしょうがない。
介護のことはよくわからないけれど、大変な仕事だと思う。

私の周りでは、「安上がり」でやらされているからと
やたらに強気で攻めてくるNPOが気になる。
お金もらってないのにやっているんだからって
こっちが悪いみたいに高飛車な物言いで攻めてくる。
そんなに嫌ならよせばいいのに、とか
そんなこといわれたって云々と、言い返したいと思っても
火に油を注ぐ結果になりそうなので聞き過ごす。

サービスを提供する側は受益者の立場に立たないといけない。
それは行政もNPOもお店も同じはず。
NPOは民間に属するはずなのに
最近は行政みたいにえばっているNPOが目立つ。
そういうのは結局自己満足系お楽しみグループが多いけど
今日もなんかヘンテコなのに出会ってしまった。
冷静に考えれば考えるほど、理にかなわない。
会ってみたところで理解は難しいし
相手を変えることはできないだろう。

別れるには、仲良くしたふりをしてサヨナラが一番いい。

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by roman-tan | 2010-05-13 21:44 | NPO法人

10日目

新しい生活が始まって10日経った。
先週末は疲れきってしまって
このような状態がずっと続くのなら、私には無理かもしれないと思ったけれど
慣れてきたせいもあって、日常化しつつある。
最初は肉体労働のせいで疲れたみたい。
私の体調を気づかって「大丈夫?」と、身内や友人はとても心配してくれる。
約1年前は、仕事どころか生きているのかも不安な日々だった。
私も毎日普通に過ごせることがとても不思議だし、ありがたいことだと思う。

10日経ってやっと色々落ち着いてきた。
物理的な環境整備も整ってきて、ソフト面へ集中する時間もできるようになった。
それと同時に様々な課題も当然出てはくるけれど
今のところは想定外というほどの大きなものはないような気がする。
どんでん返しともいえる変更とかあったけど
そんなにうまく改革できるのかなという疑問もあったので
まあ、しょうがないかと受けとめた。
お役所は大きな変化はできないし、トップダウン以外のものは動きは遅い。
たとえトップダウンでも変われないのは民主党をみればわかるし・・・。

そんなのをあてにしてみたところで、なかなか前には進めないので
やりながら調整していく、もしくはちょっと先を進みながら伺っていくしかない。
へえへえするのも嫌だけど、だからって突っ張ったところで生産性はない。

最近よく気になるのは、県と市の両方が関わってくる場合。
県に上からいわれてやるのは「イヤダー」って怒るケース
「かんけんねえよ」って知らん顔のケース
冷ややかに協力するケース等、これまでも色々あった。
そこにNPOや企業が入るともっと複雑になる。
それぞれの言い分と行動をちょっと記録しておこうかと思う。
ひとつの事例としては興味深いかも。

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by roman-tan | 2010-05-01 20:24 | NPO法人

政治資金規正法

よく耳にする政治資金規正法
ホントのところはよく知らない。
だから小沢さんの問題も、事実を記載しないウソツキなんだと
問題は深く理解しようとはせず、単純な正義感で否定している部分もある。
総務省のHP政治用語の説明もあるけどしっかり読んだこともなかった。

政治には確かにお金がかかるらしいから
集めるために色々智恵を絞っているんだろう。
お金がかかるっていってみたところで
アメリカに比べたら大したことはない。
それより、政治家には人とお金が集まるのに、どうしてNPOには集まらないのか。
権力がないからといえばそれまでだけど
お金の桁数はとてこて
NPOも政治家のお金の集め方を少しは見習ってもいいのかと思う。
政治資金規正法で色々な取り決めはあるけれど
基本的に寄付に関しては物品・お金の流れを透明にし
決まりそった処理をすればいいわけで
その点はNPOとたいしてかわりがない。

例えばNPOが何かのイベントをすると
実費負担で収支もトントンというのが多い。
それをファンドレイジング・パーティーとして
イベント参加にパーティー券を購入してもらう。
実費を引いた分は寄付にすることを参加者にあらかじめ了承してもらう。
飲み物つきでちょっと高めにする。
あまり高くすると人が集まらないかもしれないけど
活動の場、社交の場、寄付の場とイメージづけて参加していい気分にさせる。

Davis、週末になるとファンド・レイジングのパーティーやレセプションがあった。
主催は小さな活動団体やアーティストを支えるような会など多種多様
金額も色々あるから、参加できるところに行く。
そこでの催しも楽しみだけど、色々な人に会える。
楽しいから、ファンド・レイジングという堅苦しい感じもなかった。

政治家に寄付するような気分でNPOに寄付してもらえないだろうかと思った。
NPOによっては政治家よりも仕事する団体もあるはず。
ただ・・・NPO関係ってどこ行っても同じような人しか集まらないし
明るい未来をあまり感じないから
パーティーにはそれなりの工夫が必要かもしれない。


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by roman-tan | 2010-02-23 20:34 | NPO法人

補助金狙いのNPO法人

過激なタイトルの記事が今朝の新聞にけっこう大きく出ていた。

自民職員と大成建設、補助金狙いNPO 省庁に働きかけ
(2010.2.22 asahi.com)
自民党本部の幹部職員が大手ゼネコン大成建設とともに特定非営利活動法人(NPO法人)を設立し、同社の事業を後押しする施策を創設するよう農林水産省など各省庁に働きかけていたことが朝日新聞の調べで分かった。
NPO法人は08年8月設立の「国土環境保全支援機構」で、参与が副理事長。当時、党国対委員長だった大島理森幹事長の政策秘書の親族と知人が役職に就き、大成建設社員が技術顧問だ。
青森県内の建設業者が約5年前、間伐材から作った木炭を土壌改良に使い、農作物などを環境に優しい商品として売り出す――という事業を始めた。不況で下請け業者の仕事が減っており、雇用創出のねらいもあったという。
 しかし採算が合わず、事業の中止が検討されるなかで、大成建設幹部が参与に相談。参与は、この事業を国が推し進める環境事業にするよう省庁に働きかけることを了解。国の事業を直接引き受けるのにふさわしいNPO法人の設立を決めた。
農水省は09年度から「土壌炭素貯留モデル事業」
の実施を決定。昨春、NPO法人が事務局を務め、青森県や三重県の研究機関が参加する団体などが選ばれ、計約2千万円の補助金交付が決まった。
 農水省のモデル事業は政権交代を機に行政刷新会議の「事業仕分け」で、「国がやるべきことではない」などと批判され廃止が決まった。
 NPO法人は昨年、木炭で青森県内の生活排水を浄化する取り組みでも林野庁所管の公益法人の事業に選ばれ、338万円の交付金が決まった。参与は、NPOを事業に選ぶよう農水省幹部に口利きを頼んだという。大成建設は木炭と微生物を利用した水の浄化や木炭を肥料とする技術で特許を申請しており、この事業では同社の技術の製品化も模索している。
 大成建設広報室は「環境保護への取り組みは、社会貢献につながる。NPO法人が自民党寄りであることは知っているが、会社として特段のメリットがあるわけではない」としている。

このNPO法人はHPがないので、あまり詳しくわからないけど
大成建設の社会貢献環境事業あたりの話だろうか。
行政の委託事業や補助金事業を受託するためつくられたNPO法人
そんなに珍しい話でもないのにって気がする。
特にこういった技術的専門性のかなり高い事業は仕方ない点もある。
政治がらみの強いものが政権交代で突かれているのだろうか。

新しい公共ってことで民主党もNPO法人と近しい関係になっていくわけだけど
どちらの政権でも、権力の濫用だけはやめてよねと思う。
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by roman-tan | 2010-02-22 09:05 | NPO法人

社会起業家の評判

年末からの色々な社会起業家についてのブログが興味深かった。
その続編がまたあった。
「市民セクターの閉鎖性(アゴラ)」
もともと社会起業家の誤った認識」

地域差もあるかもしれないが
NPO法人には閉鎖的で趣味サークル系も多く
なぜNPO法人化したのがわかりにくいものもある。
市民活動センターがサークル活動の場になっているケースも多い。
ここは福祉施設だろうか、と思うこともある。

問題意識が高く、社会的ミッションをきちんと持って活動したとしても
事務所がなかったり常勤スタッフがいないケースも多い。
それはやり方が悪いというよりも、もともとの事業がお金になりにくい場合だ。
子育て時期の生活を支えるほどの収入はとても見込めないから
休日・週末作業になるのは仕方ない。
こういうタイプにはどうしても制度的支援が必要になる。
お金を稼ぐのも能力だし
遣い方のわからない人、稼げる人はたくさん稼ぎ寄付で貢献してくれればいい。

NPO法人として社会起業家グループもだんだん増えているが
社会起業家グループの内なる大きな盛り上がりに比べて
一般的にはまだそれほど評価されていないように思う。
傍からみるとそのズレはけっこう大きくて
その冷めた評判との溝を埋める作業も必要だ。
まだまだ少数派の社会起業家がもっと増えることは望ましいが
NPOがお金のことを言っちゃあいけないよと
まだちょっと眉をひそめる元祖市民セクター派も多い。

さまざまなタイプが存在しているのはむしろいいことで
(趣味・サークル法人は減らしたいけど)
難しく線引きしたり、優劣をつけるよりもお互いがうまく関わりたい。
とにかく閉鎖性は取り除き、柔軟性は持ちたい。
自分たちの団体にとって最適な選択をしていけばいい。
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by roman-tan | 2010-02-04 10:30 | NPO法人

委託募集の公募

「NPO法人は情報公開が大切です」なんていうべき本家本元が
情報公開に積極的でないというのがちょっと情けない。

一昨日、新しく始まる県中部の市民活動センターの募集要項がHPで公開された。
今日はその説明会があったはずだから、もう一度よく読んでみようとしたら
掲載されていたはずの仕様書や色々な書類が全て削除されていた。
なにか不都合があって、修正後再度掲載されるだろうけど(願うけれど)
*掲載がもどってきた!
最近さまざまな場合での、ちょっとした秘密主義が気になる。

先日の指定管理者選定のプレゼンテーションも非公開だった。
政令都市と比較したら、市民への情報提供にあまりに消極的だ。
もともと静岡県は情報公開の不十分さでは指摘されてきたけど
せめてNPO関係では率先してオープンでいてほしいと願ってしまう。

今回の公募にしても、こっそり公募って感じがした。
もっと一般に「公募します!」っていってほしい。
こういうのは
「NPOってインチキくさい」を助長してるようにもなってしまう。

ちょっとがっかりなのは、期待が大きすぎるせいかもしれない。
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by roman-tan | 2010-01-29 13:57 | NPO法人

仁義なき戦い

この映画、見たことないし
やくざ映画だったっけという認識しかないけど
なぜがこの言葉が頭に浮かんだ。

昨年からの、そして今年も予定されている
県、市の市民活動センターの指定管理者選考に関して浮かんだ言葉
「仁義なき戦い」
別に義理も人情も仁義も重んじているわけでもないけど
指定管理者絡みのお話
なかなか興味深く、また思いがけない経過に映画のようなスリリングさ
というか、理解に苦しむ展開が多い。

内紛ゴタゴタでバッタバッタと叩き合い
だけど対外的にはすまし顔で落ち着くケース
戦いの場を外に持っていき
公開戦場で戦うケース
世の中色々あるけれど、NPO関係もなかなか壮絶だ。
税金の投じ先は行政が結論づけるわけだけど
何らかの関係を持った人たちは、それぞれ遠巻きに色々な意見もある。
そんな現状をフィールドに出て、どのくらい把握しているのだろうか。
ほんの一部の、その時だけの審査員なんとやらで決めていくのだろうか。
新しい公共サービスの担い手、そんなんで決めて荷が重くないだろうか。
まあ、サービス受益者はごく一部だから問題にもならないのかもしれないけど・・・


初めて見たホンモノの「仁義なき戦い」・・・なるほどね。
大学3年の時、毎日一緒に実験をしていた男の子
これが好きで、結局刑事になった。
なんでやねん、という専門外進路に唖然。
この人たち、日本の組織の縮図なんだろうって思う。



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by roman-tan | 2010-01-09 15:02 | 指定管理者制度