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ネパール語で「発見」

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NPOの政治力

 政権交代、民主党の時代になって、NPOの政治力が試される時代に入りました。NPOは社会の課題解決と社会システムの変革をめざすツールです。したがって、2つの社会的役割は政治に大きく関係してきます。
 NPOもまた新政権に対して、陳情やモノトリのための接触ではなく、NPOの真髄であるアドボカシー(市民による政策提言)の力によって試されることになります。NPOに対する政策についてはNPOとの会議を繰り返すことによる協働政策でなければならないと考えています。(政権交代とNPOの政治力より)

NPO法人は政治活動をしてはいけないとされているけれど
やっぱり政治力は持たないといけないと最近よく思う。
いいか悪いか、判断しにくいケースもあるけれど
政治力のあるNPO法人が発言力も、金銭面の支援も受けやすいのは事実だ。
地元の活動評価なんぞより、政治力のある団体が華々しいのも事実だ。

政権交代後、初めて政治家にアプローチをした。
どんな形で提案をしていいのかわからず、秘書さんにもアドバイスを頂いた。
陳情は、「下から上」という形だから好まないと言われた。
(でも、陳情窓口といってるでないか?・・・・)
陳情には正式なプロセスがあり
それこそ下から上への書類上のプロセスをクリアしていかないといけない。
ホントは、「頼む」気なんてさらさらなくて、むしろ
「知るべきでしょう」、「知らないあなたは罪だ」、「おしえてあげよう」という気分なんだけど
最も効果的な方法の選択に思案した。
相談の結果、道筋はできたけれど
秘書さんは約束を本当に守ってくれるだろうか。
政治力のない私にはちょっと半信半疑。

こんな大それたNPOの役目が論じられる一方で
「NPOって詐欺っぽい印象がする」と、今日も言われた。
どっちも当たっているからおかしい。

政治活動には興味がないけれど
政治力はもっと勉強する必要があるかなと思った。

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今年はミカンが豊作

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by roman-tan | 2009-12-09 20:05 | NPO法人

指定管理者募集

初めての指定管理者による運営管理からもうすぐ3年
市民活動センターの指定管理者募集のお知らせがHPにあった。

平成20年10月から、市民の自主的で公益的な活動を支援する市民活動センターの管理運営を行う、市内に事務所を有する市民団体等を募集します。
応募期間 平成20年6月23日(月)~7月3日(木)
公募要項 市役所3階 市民協働課で平成20年5月19日(月)から配布
指定期間 平成20年10月~平成25年3月
※応募する法人・団体などは必ず説明会(5月26日(月)13:30~市民活動センター)に出席してください。(事前に予約が必要です)
どなたが指定管理者になってくれてもいいのだけれど
指定管理者制度に関してはいいたいことはたくさんある。

①指定管理者の評価システムをしっかりしてほしいこと
行政も議員さんもだれも話題にしてくれないのだけれど
空き箱だらけの街にならないためにも、ちゃんとしたチェックは必要だ。

②新しくできた市民協働課のHP、この街のNPO法人数は37のはず。
1年前にも担当課に注意してもらったけれど、まだ31になったまま
新しい課ができても何もかわらない、まあ名前だけか。
昨年のいいわけは、「公開の了解をとってないから・・・」と。
個人情報は別として、名前くらい公開すべきだし、県のHPでは当然公開されている。
NPO法人は透明性を高くして社会的信用を高めていくもの、認識不足この上ない。

③これはお願いだけど
指定管理者の選考委員には身内とか
センターに行ったこともないような人を選んだりしないでほしい。
前回、「何この人?!」というような人もいらしたような・・・

県も市も、指定管理者に関しては細かなことまで議会で決定される。
議員さんたちって、どれだけ現場に足を運んだことがあるのだろうか。
モノを知らない市議、県議
そして、「あなたはだあれ?」というような議員さんが大切なモノゴト決めている。

財政難なら、ヘンな議員数、もっと減らしていいんじゃないの。



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by roman-tan | 2008-05-02 21:25 | 指定管理者制度

2009年問題

今年でNPO法が10年、12月からは公益法人制度改革
「NPO法人の2009年問題」とは
「特定非営利活動法人・NPO法人」のいろいろな問題が顕在化するということらしい。

2009年問題」に直面するNPO法人4つの積極戦略(JanJanNews 2008/4/4) より
特定非営利活動法人が悪用されたり、一部の行政に利用されたり、安価な委託・指定管理の対象として扱われる傾向があり、このことが特定非営利活動法人の信用失墜や経済基盤の脆弱化に拍車をかけている。そして、ボランティアやボランティア的な市民団体を支援するという「特定非営利活動促進法」の当初の性格から、無償ボランティアが基本であるという誤解もあいまって、有給スタップを持たない、持てない法人が大多数を占めており、会員ばかりでなく後継者も少ない場合が多い。
ここで、積極的な戦略として、「合併」、「団塊参加」、「事業化」、「法人転換」の4つがあげられているが
合 併  : これは可能性アリだと思う。
団塊参加 : いい場合もあるだろうけど、一般論としてはどうだろうか?
事業化  : 企業とうまく組めばいけるかも。
法人 転換: NPO法人にこだわる必要は全くないと思う。
周りの状況を見ても、色々な問題がでている。
現に最近、県内初めて認証取消しNPO法人もあったばかり。
行政と仲良くなりすぎで、市民活動は何処へ?
不透明な会計・運営で、内部紛争
役員の高齢化
設立当初からの路線変更
個人のためのNPO法人(独裁運営)
低賃金で若者が働けない(生活できない)
幽霊NPO法人
NPO法人を悪用する団体
限りなく黒い集団に近い団体等・・・・
NPO法人でなくたって、社会貢献はできるだろうし
行政の都合で設立されたNPO法人は、どんどん解散すればいいと思う。
解散手続きは、会社と同じなので面倒だけど・・・

今の制度下では、NPO法人は趣味的な団体でしか存在できないような気がする。
悲しいかな、日本ではそれが限界なんだろうか。
NPO団体個々の改革も必要だろうけど
問題解決型のNPO法人が活躍しやすい環境整備をしてほしい、と切に願う。

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by roman-tan | 2008-04-04 19:39 | NPO法人

県別NPO法人認証数


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                                    社会実情データ図録

ちょっと見にくいけど、県別のNPO法人認証数が比較できる。
人口10万人当たりのNPO法人で比較するとわかりやすい。
東京が最も多く、次にくるのが京都、長野、大分・・・
え!大分?何かあるのだろうか。
田舎で地縁関係が充実しているから、NPO法人数が少ないわけでもなさそうで
何が大きく関係しているのが、この結果からはちょっと読みとれない。

全国平均数が22.6私の県は17.8だから、かなり低いってことか。
充分ナットクできる状況にはある。
数が多けりゃいいってわけでもないけど
2010年までに、NPO法人数を1,000までにしたいとか。
現状では、この達成目標は簡単に突破しそう。

NPO法人数の比較は
法人がどうこうということでなく、人の意識の比較にはなると思う。
NPOとか市民活動に対する関心度に、多少なりとも比例関係にはあるのでは・・・
単に、「NPO法人とは?」といった社会人としての知識を持ち合わせているか。
私の市は(37法人で、人口約24万として)15.4だから・・・県より低い。
周囲を見れば、こんな数字も理解できるか・・・

                             フムフム
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by roman-tan | 2008-04-02 19:30 | NPO法人

公益法人とNPO法人

公益法人制度改革に伴うNPO法人化への移行
以前の調査結果では、NPO法人化への移行を希望する公益法人はとても少なかったが
最近というか、今後は増えるのではないかといわれている。

移行について、自発的に決定できる団体もあるだろうが
とても小規模で、実際にはそれほど大きな事業も行なっていない場合
収益をあげれるような事業も行なっていない場合は
管轄行政からも、NPO法人化を進められるようだ。

また、不動産を含めた財産の扱い(この点が一番の懸念事項となる)
もともと個人寄付が基盤となっている財団の場合など
財産も貴重な蓄積も空中分解してしまわないよう
NPO法人として継続かつ残していきたいという希望もある。


いっぽう、最近よく感じる「NPO法人の公益性・非営利の価値と問題」
とんでもないNPO法人が増えているのは事実であり
設立段階でそれを阻止はできず、何かが起きないと行政は対処しない。


ちょっと心配な状況でもある・・・。

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by roman-tan | 2008-03-08 20:46 | NPO法人

企画

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年度末になって、色々と企画を考えてと言われる。
仕事であったり、そうでない分野であったり。


お金はいくらでもあるから企画次第で大丈夫、というものや
かなりの低金額が決まっていて何でもいいから、というものや
漠然とテーマが決まっていて何か、というものなど・・・
アイデアは色々あっても
どれも人手がないので、企画したら任されそうなので少し消極的になる。

何かをするには、いい企画と人材とある程度のお金は必要になる。
特に人材を集めるのは難しい。
もちろん興味が大きい当事者が中心となるわけだけど、それだけではどうしても弱い。
責任感があって、能力があって、協調性のある人などそんな簡単には見つからない。
まして、十分な報酬が支払えない場合も頭が痛い。
是非あの人をというような人を引っ張るには、気持ちだけでは難しい。
一時的にはできても継続性は保てない。

志を同じくだけど、勢いだけじゃ中身のあることはできないと思う。
(もちろん事業内容によるけど)
結果は後からついてくるものだけど、明確な目標設定して共有を・・・・
会社なら利潤追求のための求心力がおこるけど
世の中、お金にならない仕事というのも案外多くて
それを担うことの多いNPOの場合、求心力を維持していくのはけっこうたいへん



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           5㎏位の体重が7㎏近くになった。
          自分がマヤだということは理解して
          金網の外へいつかジャンプして出ようと日々努力している。

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by roman-tan | 2008-02-05 22:41 | NPO法人
県内の中間支援センターが集まる会議があった。
県のセンターに市のセンター
公設公営、公設民営(業務委託・指定管理者)、民設民営の設置運営形態がある。
担当窓口となる市担当課、実際の運営をするNPOが集まった。
私は初めてで、現状把握・観察のつもりで参加した。
NPOや市民活動に関して
行政担当者でも、センター業務従事者でもかなりの理解度差・温度差がある。
「ん?」とか「はあ?」と思うことは、昔から日常的にある。

現在は、市町村へNPOに関する広報のお願いなどをしていて
市町村によって対応のあまりの違いに、ビックリ仰天することはある。
とても親切で協力的な市、無視する市町村、冷たかったり不機嫌な市
「なんだ、この違いは」とよく思うことはあるけど・・・気にしないというか、慣れた。
個人の資質もあるし、行政の姿勢もあるし、頭の良し悪しもあるのだろうと
勝手な理由付けで、腹立たしさを抑えている。
だいたい島国根性
他者へは理不尽だったり、縄張り争いみたいな反応
田舎じゃあ、まだNPOなんてそんなにあるわけないんだから
行政区などボーダーレスで動けばいいのに・・
講師も同じこと話していた。

これからセンター設置予定の2市含めて14市の行政やセンター運営NPOの参加
講演「NPO活動センターの役割と全国の状況」日本NPOセンター事務局長 田尻佳史氏
は面白かったけど、準備不足の会議はつまらなかった。
公設民営の中間支援センターの現実は、「何処も同じ秋の夕暮れ」状態で
それそろ次のステップに行こうよ、と思っている人は多いと思うけど
その前につぶれるセンターは、全国的にも多そうだ。
必要とされないものはなくなればいいし、無駄な税金を使う必要もない。
人は建物には集まらない、人に集まるのだから。

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          ハロウィーンも終わったのに、まだあるドテカボチャ
          食べれないし、なんでこんなに異常に大きいのか不思議なカボチャ
          なぜか、頭にカボチャが浮かんだ。
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by roman-tan | 2007-11-22 21:10 | NPO法人

ボランティアと寄付

日本の寄付やボランティア状態が、他国との比較でわかるデータ(出典:社会実情データ図録

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日本における、NPO法人等に対する金銭的寄付がいかに少ないかがわかる。
税控除の問題と共に、寄付行為に対する歴史的・文化的背景も異なるし
日本は行政が何でもやってくれるから、という理由もある。
けれども、小さな政府をめざす今後は、公共サービスの新しい担い手に
もっと寄付して育てていかないと、サービスの量も質も保てない。

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なんで、活動者の比率がこんなに安定していないのだろうか。
神戸大震災のような災害があると増加したり、平穏だと減少するのだろうか。
必要に迫られないと・・・・やらない!
それと、女性がやっぱり多い。

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政府依存度が低い自発性が高い国民は、海外援助でもNGO活動に積極的に取りくむ。
日本が時間も率も最低
海外のNGOが組織・経営等、質が高いところが多い。
スウェーデンもかなり低いのは、社会福祉が整っていて政府依存度大ということだろう。

市民が育てるNPO法人というけれど
まだまだ、準備段階という感じがする。
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by roman-tan | 2007-11-21 21:31 | NPO法人

古城都(こしろみやこ)

この名前をご存知の方は、ちょっと年配の方だろうか。
有名人だから、お名前を出してもいいかな。

古城都さんは、宝塚月組の男役トップスターだった。
私は宝塚のことをあまり知らないし、年代的にもちょっとずれがある。
(ベルサイユのバラに夢中だった同級生というのはいたけれど)
正直、よくわからないままお会いした。

関係者の方々とは、すでにお会いしてお話を伺っていたが
代表者である古城都さんにお会いするのは初めてだった。
とても姿勢がよく、頭のよいきちんとした方だった。
トップスターだったというオーラ
それは、厳しさも華やかさも経験してきた強さ
トップを君臨してきた自信と責任
それらを兼ね備え、とても美しく真っ直ぐな方だった。

市民参加のミュージカル等も、すでに企画・公演済みだ。
今後は、その活動をもっと発展的に展開していくためにNPO法人化する。
芸術関係のNPO法人は、あまり多くない。
「舞台芸術を通して、青少年の健全育成と芸術振興」を目的とする。

こういった一流のプロがNPO法人を主催するということは
どんな分野でも、とてもうれしくなる。
来年の公演には、ぜひ出かけてみたい。

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by roman-tan | 2007-11-06 20:06 | NPO法人
とても硬そうなタイトルのわりに、講師は関西人ののりだった。
NPOの情報源として、お世話になっているNPOWEBを運営している
NPO法人シーズ=市民活動を支える制度をつくる会の松原明氏の講演

制度の詳細についてはHP公益法人の改革を読めばわかるし
直接関わりのある人も少ないだろう。
制度改革後、公益認定をパスできるのは現在の公益法人の半分以下ともいわれる。
「公益目的事業比率が前支出の50%以上」という厳しさと、事務仕事の煩雑化
やっぱり、優秀な天下りの受け皿という感じがしないでもない。


お話の中で、なるほどそうだったのか、と思った点は
① 同じ公益性を持ちながら、NPO法人と公益法人は全く異なるということ
② 公益法人は政府のお墨付きをもらって、公益事業を行なう法人
③ 公益法人は政府の方を向き、NPO法人は市民の方を向く
④ NPO法人の行なう公益事業は、時代と共にかわる公益性を市民が築いていく
⑤ 官の干渉は極力避けるように作られたNPO法(だから法律としては不備もあり)

NPO法制定に主導的に関わった方の話は、説得力がありわかりやすかった。
でも「いちばんすごい!」と思ったのは
NPO法人シーズの会員には、賛助会員(個人・団体)しかないということだ。
(*議決権のない賛助会員の会費は寄付扱いになる)
つまり、寄付で成り立つ認定NPO法人への意気込みだ。

行政の委託事業なんかあてにしないで自立し
いつでも市民の立場で、モノを言っていこうという意気込みに
パチパチパチだった!
協働っていうのは、やっぱりお金を出す方が力を持っているに決まってる。
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by roman-tan | 2007-11-02 20:43 | NPO法人