アビシュカール

alpinetaro.exblog.jp

ネパール語で「発見」

タグ:NPO法人 ( 81 ) タグの人気記事

面白いパブリックコメントを募集していると思った。
香川県パブリックコメント実施
NPO支援のための基金制度の創設についてパブリック・コメント(意見公募)を実施します。
NPO活動の促進を図るため、NPO支援のための基金を設立し、この基金に県民や事業者等から寄附金を募り、NPOの活動資金に助成する制度を創設するものです。
概要はこちら 

でもよく調べてみると、私が思っていたのとはちょっと違うようだ。
まず香川県は、それほどNPO活動が盛んでもなさそう。
それに、県の予算からはNPOへ支援はできない。
つまり補助金交付などはできないから
寄付を県民から募って、そこからNPO支援する
寄付の窓口をします、という仕組みのようだ。
県も他に習ってなんかしないといけないから、という印象も受ける。

わが県も最低7%の予算カットだということだ。
優先順位が低いと、どんどん予算はなくなっていく。

最近、とんでもないニュースも多いし
税金がどう使われているのか、疑い深くなっている。
使い道がわかって支払う方が、まだ少しは安心かもしれないけど・・・

f0077807_17132273.jpg

[PR]
by roman-tan | 2007-10-24 17:14 | NPO法人

協働事例

「協働」という言葉に、アレルギーをおこしそうな人とか
毛嫌いする人がNPO関係者に多いこと、行政は案外知らない。
行政にとって都合のいい「協働」がいかに多いということだ。

県の協働事例は、なぜ建設部の事業ばかりなんだろうか。
協働の仲間たちも建設部のお仕事だ。
参加したことある事業もあるけれど、「あれをもって協働事業というのね!?」
毎年協働事例発表も行なっている。
でも、やっぱりこれらの協働事業は、行政主導の行政のための協働事業という気がする。
「市民の意見をちゃんと聞きましたよ」(→ワークショップを開く)
「みんな一緒に参加したんです」(→動員をかけて参加させる)
あくまで、公共事業の中の協働事例であり、決してその領域を超えることはない。
協働の広場なんてのもある。
協働を推進するのは、NPO推進室
協働の手引きの事例に、以前やった事業が載っている。
当時、「協働」なんて意識は全くなくて、市の委託事業という認識だけだったのに・・・
まるで、「協働」の氾濫状態

といいながら、協働推進の企画を考えるはめになった。
行政は、まだ魅力のない協働を推進させたがっているようにみえる。
でも、私が考えているのは
行政の推進させたい協働ではなくて、市民主導の協働
それは資本も行政をあてにしないシステム
ちょっと面白い。

県も不思議なことが多いなあと思う。
「NPO等の中間支援機能充実のための施策」に関する協働事業
募集をしておきながら、予算がないと私の企画はつれなく却下された(何の説明もなしに)。
ところが、その企画の説明を突然求められた(敗者復活戦?)。
これくらいのこと、県がデータ持ってないなんて
恥ずかしいのに、と思って企画したつもりだった。


行政にとって、呪文のような「協働」
呪文をいくら唱えたところで、魔法はかからないのに・・・

f0077807_19414988.jpg

[PR]
by roman-tan | 2007-10-16 19:48 | NPO法人

森林系のNPO法人

地域的なこともあるかもしれないが
最近、森林系のNPO法人を設立したいという話をよく聞く。
森林に密着した生活の中で、森林を保護しようと切実に考えている場合
すでに任意団体で補助金事業をしていて、その継続のためにNPO法人化したい場合

森林が大切なメカニズムは理解しているつもりだけれど
国の政策との関係はわからないので、林野庁のHPを調べてみると
林野庁分野別情報
補助金事業一覧
平成19年度林野庁予算の重点事項
それと、興味深い新聞記事(米田雅子氏)の要点は
平成19年9月「補助金依存の農林水産業―林突破口に自立めざせ」日本経済新聞
地方の基幹産業である農林水産業が補助金依存体質を脱し、産業として自立するために、その依存度体質の極めて高い林業の改革を突破口にすべきだ。山地の所有と利用を進め、団地化や路網整備などをテコに経営を近代化させるモデルは、農業などでも参考になる。


後継者が減り、森林の荒廃防止のための補助金は、種類も金額も多い。
民間が所有する山林は個人での管理が無理なために
行政との間に入る団体の役割が大きくなる。
けれど、補助金というのは既得権で運営されることが多いから
新たな森林問題に対して行政の目はなかなか向かず、支援も渋る。

以前、森林の下草刈りに参加したことがある。
きっと何かの補助金事業だったと思う。
似たような協働事業事例は色々あるが
行政主導の行政のための協働事業いう印象がする。

山林の入会権がらみの財産区とか・・・・
財団系の団体や組合とか・・・
林業に関しては、というか農業も含めた土地がらみの問題は
利害関係(水利権等もあって)やしがらみが強くて
新聞記事のような「経営の近代化」を、当事者が説くのは難しいだろうと思う。

既得権で補助金受給のためにNPO法人化したい場合
新たな森林問題に取りくむためにNPO法人化したい場合
それに、さまざまな林業(山林)関係者
立場も思惑も利害も異なった人たちが集まって話してみたら
案外面白い駒が出てはこないだろうか。
 
ネパールでの森林保護は代替エネルギーの開発に直結していた。
日本の森林問題は、とても多角的に行政が取りくんでいる割には閉塞感が強い。
森林NPO法人等も、自由に参入できるような仕組みがあればいいのにと思う

f0077807_1326167.jpg

                            秋は薔薇の季節だった
[PR]
by roman-tan | 2007-10-14 13:31 | 森林

グリーンITシンポジウム

米国のNPO(非営利組織)、ザ・グリーン・グリッドThe Green Grid
アメリカと日本のNPOの違いがわかりやすい事例だと思った。

まずはニュース記事(ITproより)
【グリーンITシンポジウム】「IT業界において、エネルギー問題こそ最も差し迫っている課題だ――
 「IT業界において、エネルギーこそ最も差し迫った課題の一つだ」――。米国のNPO(非営利組織)、ザ・グリーン・グリッドの主管アドミニストレータであるリーン・プレズネル氏は、10月4日に都内で開催した「グリーンITシンポジウム」(主催は日本AMD)で、こう警鐘を鳴らした。特に、2015年にはデータセンターのサーバー運用のエネルギー・コストがサーバーの購入コストを超えそうだという調査結果を踏まえ、IT業界として省エネ問題を早急に解決しなければならないと訴えかけた。
 データセンターの省エネを促進するために生まれたのが、ザ・グリーン・グリッド。同団体は、(1)データセンターの総消費電力の測定方法を決め、(2)ベストプラクティスや技術を開発し、(3)適用を促進する、ことなどを目的に活動しているとプレズネル氏は説明する。07年2月に設立したばかりのザ・グリーン・グリッドだが、会員企業は順調に増えて現在は96社。10月4日朝の調印で、日本企業として初めて、CTCソリューションズが正式に参加したことを明かした。
 07年にザ・グリーン・グリッドが押し進めるロードマップは、大きく3つある。 第1段階は、現在どのような状況にあるのかを確認できるようデータ収集し、基準を作ることだ。特に、継続的にデータを収集できるよう運用体制を整え、その情報を会員企業に公開することも必要だと説明した。第2段階は、省エネのための新技術や実装技術、ビジネス効率などを考慮して、ベストプラクティスの運用モデルを策定する。第3段階として、グリーンITに関連する技術を査定して、ザ・グリーン・グリッドとして広く一般に薦められるかどうか見極めるというもの。
会員をみれば、大手のIT企業ロゴが並ぶ。
2種類の会員の会費も、25,000ドルと5,000ドル
このNPOに属することは、おそらくステータスにもなるのだろう。
共同開発の資金源を集めて、個々の企業の営利目的以上の公益性のために
共に活動していく非営利団体といえる。

日本だと、こういう場合の組織の型としては
独立行政法人や財団などの公益法人にというのが一般的だと思う。
でもその場合は、行政主導のイメージがとても強くなる。
NPOであるグリーン・グリッドは、もっと民間主導という印象が強い。

日本とアメリカのNPO法人は、性質が異なる点もあるけれど
これだけのメンバーをそろえてNPOを作っちゃうこと
これだけの経済力をもったNPOを作っちゃうこと
日本でも可能なのだろうか・・・というか
可能になってほしいと思う。

f0077807_19324021.jpg

                           ソバの花は甘いらしい
[PR]
by roman-tan | 2007-10-07 19:35 | NPO法人
<L&G>多数の有名歌手らを広告塔に 元警視総監も利用(10月3日 毎日新聞
独自の電子マネー「円天」を売りに巨額の資金を集めた健康寝具販売会社「エル・アンド・ジー(L&G)」(東京都新宿区)を巡る出資法違反事件で、L&G傘下のNPO法人が有名歌手らを招いた会員向けコンサートを頻繁に開いていたことが分かった。元警視総監を顧問にしていたことも判明、著名人の人気やNPOの信用性を悪用していたとみられる。警視庁などの合同捜査本部は3日の捜索で押収した資料を詳しく分析、会員約5万人を集めたグループの活動実態を調べる。関係者によると、このNPOは「あかり研究所」。
円天の名前以外に、NPO法人「あかり研究所」が出てきて、おやっと思った。
このNPO法人の名前は、何度か内閣府のHPで見かけたことがあった。
今回の事件を受けて、再度HPにまとめて掲載されている。

特定非営利活動法人あかり研究所に対する「市民への説明要請」の実施について(平成19年10月3日 内閣府国民生活局)

「内閣府認証のNPO法人だから信用した」ということになると
NPO法人であることを利用してきたといわれても仕方ない。
認証されるのはそれほど難しいプロセスではない。
なってしまえば、こっちのものという点もある。

政府認証の名の下に置くのであれば、やはりそれなりのチェック体制は必要に思う。
市民監視が原則と、もっともらしくいってみたところで
NPO法人に関心のある市民がどれだけいるのだろうか。
結局、事件になり報道が大きくされないと何も動かない。

NPO法人は、産めよ増やせよみたいな状況にあるけれど
世の中、NPO法人がそんなに必要なのだろうか。
それほど社会に、特に地方に市民活動は浸透していないように感じる。


それにしても・・・・
何でそんなにだまされちゃうの?という素朴な疑問
[PR]
by roman-tan | 2007-10-05 12:00 | NPO法人

地球のステージ

いくつかのブログを管理していて、内容が重なることはないけれど
今日は、複数が「地球のステージ」になってしまう。
それだけに、印象が強かった。
山形に本拠を置くNPO法人「地球のステージ」
桑山紀彦さんの活動、ステージ、お人柄
スタッフの気持ちのよさ

ほとんど予備知識を持っていなかったので
正直、公演に対してはあまり期待していなかった。
やさしい語りと歌が、実は厳しい現場経験からであること
世界中どこでも通用する医師としての強さ
若い頃の悩みを、日本の外にでることで次のステップにつなげたこと
世界で起こっている出来事を伝えようとする姿
そんな点が、私の心を刺激したようだった。
また、たまたま公演後、私の隣でお客様へのサイン会
様子を見ていて、このNPO法人の、志の強さと深さ、優しさは本物だと思った。
プロじゃないけど、プロじゃない強さで全国から公演依頼が多い。

また、公演に対しての多くの団体からのお手伝いにも驚いた。
きっと、やってくる次のステージも楽しみだ。
[PR]
by roman-tan | 2007-09-30 09:33 | NPO法人

役員

NPO法人の設立時
役員を中心とする組織編制に際しては、2種類のタイプがある。

仲間自らが役員となって、役割分担していくタイプ
当然この場合は活動する役員会、理事会となる。
若者中心のNPO法人に多い。
「自分たちでやっていくんだー」という意気込みも感じる。
「サークル系のノリ」ともいえる。

もうひとつは、地域の著名人や議員を役員に置きたがるタイプ
議員(それと行政職員)は役員に入れない方がいいけど・・・
その方が信用度が高まるとか、という配慮なのだろう。
このタイプのNPO法人は、高齢者グループが多い。
「顔、広いんだぞー」・「力、あるんだゾー」が前面に出ててくる。
どうしても、お雛さま的な役員会になる。
「伝統的組織」ともいえるだろうか。

NPO法人の場合、2種類に分かれるなと感じる。
法務局での登記は、会社とNPO法人は何らかわらない。
なぜ会社でなくて、NPO法人を選択するのか。
県への認証手続きが中心事項となり、社会的な法人としての位置づけを
意外と、ご存知ない。「え、法務局?」

ふつう会社なら、自らが社長になって意欲的に法人を設立する。
法人として、収益を上げていこうという意識が
この2つのタイプのNPO法人に、うまく取り入れられていくといいような気がする。

もちろん、公益性・非営利活動であることは言うまでもないけど。
[PR]
by roman-tan | 2007-09-29 11:06 | NPO法人

町内会、自立の兆し?

今朝の朝日新聞に、新しい町内会についての記事「町内会、自立の兆し」がある。
最近、町内に関するNPO法人を作りたいという話をよく聞く。
記事は、町内会をNPO法人にする話ではなく
町内会そのものの体質を変えようとする動きがあるというもの
町内会の起源は、大化の改新(645)までさかのぼるといわれる。戦時体制の維持に利用されたことから戦後、維持廃止された。それからは、行政の末端期間的な役割で存続している。しかし、「平成の大合併」後、財政難により多くの自治体が町内会への経費節減と共に、下請け機能を減らしている。
このような状況下で、新しい型の町内会が生まれつつあるそうだ(盛岡市や仙台市の事例)。
新しい型の町内会は
●行政からは独立(下請け的だった)
●問題が起きた時は意見を調整して解決(これまでは前例に倣って解決)
●NPOなどに積極的に協力(消極的だった)

「鍵を握るのはリーダー」
住民が多様化する中で、新しい活動を進めるには
様々な意見を調整できる能力が欠かせない。
もっともだと思った。
先日も、最初からずっと経過を見てきた地域がらみのNPO法人が
設立への第一歩を踏み出したばかり
開かれた、新しい型をと心から望んでいたのだが、実現はなかなか難しいと思った。
どうしても既存の力関係に左右され、新しいリーダーは生まれないし育たない。
リーダーというよりは・・・・・ボスに近いかも・・・
まだまだこれからだけど、知りすぎちゃったの状態なので、ちょっと心配。
[PR]
by roman-tan | 2007-09-09 08:41 | NPO法人

関りたくない話

もう辞めてしまったNPO法人
正直、もう関りたくない話であるけれど
私が辞めたこと知らずに、問い合わせがあった。

NPO法人として、絶対におかしいと思ういくつかの点
専門性の低い点を批判する人々は、私が指摘する前から何人もいた。
「緊急に聞きたいことがある」ということだった。
一般的な話(NPO法人)とともに、私の考えを話したけど・・・

私には変えることができなかったこと
「この街では、それが許される、通用するんだ。そういう街なんだ。」
と解釈するようにしている。

いつか議会で、このNPO法人にメスを入れたいということだった。
そんな議員さん、他にも何人かいる。
そうならない前に、何とかすれば思うけど・・・無理か。


いずれにしても、私にはもう関係のない話だし
あまり関りたくもない。

f0077807_22365024.jpg

               台風で外は大荒れだ
               明日の朝、外はどうなっているだろう。
               色んなものが飛び散ったり、水浸しになっているだろうか。
[PR]
by roman-tan | 2007-09-06 22:41 | NPO法人

補助金不正受給

Excite エキサイト : 政治ニュース<遠藤農相辞任>怒気含め釈明 「公金着服ない」
国からの交付金は上部団体の山形県農業共済組合連合会に支払われており、置賜農済組合は制度上、直接は受け取っていないということを強調したものだが、遠藤氏は県農済連の会長でもあった。
 さらに「公金着服、詐取、横領などもありません」と続け「再三(組合の課長が)問い合わせたが何も無かった」と唇をかみしめ悔しさをにじませながら、会計検査院や県にも矛先を向けた。
 「国民の皆様に政治不信を感じさせたことを深くおわび申し上げます」と謝罪の言葉が出たのは、ようやく一連の釈明が済んだ後だった。
 質疑応答になると「遠藤節」が出始めた。「事務的には間違ったが(組合職員による)立て替え自体は法的には問題ないということだった」と身振り手振りを交え、「いつ辞任を決めたのか」などの質問には「(農相)就任前に組合長を辞めておけばよかった。
とうとう辞任にまでなってしまったこの件
市町村レベル
補助金受給団体のトップが議員、というのはよくある。
その団体が、きっと選挙の時は応援しているんだろうし
ご褒美として、補助金獲得に働くんだろうなという構造は明確だ。
公金着服がないとして、こんな形は絶対おかしいはずだ。
もしかしたら、こんな団体は県市町村レベルの方が多いし甘いかもしれない。


NPO法人だって、委託事業を行政から受ける場合(割合は市町村によって異なる)
議員や、行政職員(委託を貰う先の行政、県職員や市職員)が理事にいてはいけない。
議員や職員は情報も得やすく、特権的な立場にあり
むしろ、アンフェアな状況は作ってはいけないとすべきだ。
「そんなの当たり前でしょ」と、市民は思うけれど
当の本人たちは全く気にかけず、特権を利用していることがある。

「あれって、いいわけ?
 おかしいんじゃないの?」という声は
普通の感覚を失った人たちには、届かないようだ。
議員の名をチラつかせたりする嫌らしい団体も、消えて!


f0077807_1484576.jpg

                     百日紅
[PR]
by roman-tan | 2007-09-03 14:12 | NPO法人