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アビシュカール

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ネパール語で「発見」

薬物

最近よくニュースで耳にする薬物
色々な名前が出てくるけれど
その区別・分類というのがよくわからないので、ちょっと調べてみた。


財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センターから引用すると
麻薬には
      1. けしからつくられるもの・・・あへん、モルヒネ、ヘロインなど
      2. コカ葉からつくられるもの・・コカイン、クラックなど
      3. 化学的に合成されるもの・・・LSD、MDMAなど
大麻には、大麻草からつくられる大麻タバコ、大麻樹脂など
覚せい剤は、メタンフェタミンとアンフェタミン。
不正に使用されている覚せい剤は、そのほとんどがメタンフェタミン。
形状は、白色半透明の結晶状。

警視庁のHPには写真入りで詳しい。
なるほど、こんなに種類があるんだ!

麻薬・覚せい剤等の規制に関しては
麻薬及び向精神薬取締法大麻取締法あへん法覚せい剤取締法がある。
(例えば、単に覚せい剤を所持していた場合ー10年以下の懲罰)
薬物それぞれに規制の法律があるのもおもしろい。
医療面で使用されるものもあったり、それぞれ性質の違いによるらしい。
参考: 簡単な解説

タバコよりは習慣性の低い大麻は合法的に、なんて話もあるけど
ネパールの山には野生大麻が自生していたし
観光客相手に大麻樹脂を売りつけてもいた(かつて)。
そういえば、タイやアメリカにもあったなあ・・・
私が見たことあるのはその程度だけど
最近は日本でも容易く手に入るとか。

何につけ、依存症になるのは情けない。
薬物は個人の問題かもしれないけど
税金7,000万円を投入した裁判員制度PRのDVD
この話だけは、ちょっと許せない。

薬物_f0077807_19435068.jpg

by roman-tan | 2009-08-12 19:45 | 発見

by roman-tan