2007年 05月 14日
ひとり九条の会
この子等が 行く道悲し 然(さ)が思い終戦直後『日本国憲法』の草案作成の中心だった鈴木安蔵(憲法学者)氏の詩
嘆きこころは深まりゆくも
憲法よりも食糧と 虚無の笑いを浮かべつつ
語れる人を見つつ悲しき
前者は戦前に獄中で、後者は戦後にそれぞれ作られたそうだ。
久しぶりに会った方から
話題の『日本の青空』という映画が、この街でも9月頃上映予定であることを伺った。
日本国憲法が『憲法九条』に関る会は色々あるようで、今日も署名を頼まれた。
GHQ(連合国軍最高司令部=米国占領軍)からの押しつけではなく
GHQは「日本国憲法草案」を起草するにあたり
戦争放棄に関して政府は政府案を作成したが
国民主権を無視したような憲法草案でGHQは退け
鈴木安蔵が中心となる日本の民間憲法制定研究団体「憲法研究会」を手本とした。
政府案ではなく、民衆案が採用された。
鈴木安蔵を中心とした日本国憲法の誕生を描いた映画
この前署名したのは、『九条の会』
九条を守るために、憲法改正国民投票案についてもっと充分は審議をすべきだと主張
今日署名したのは、『ひとり九条の会』
こちらは、「憲法九条改正反対」が前面に出ている。
違いをちゃんと理解していないかもしれないけど
『憲法九条』を守ることに賛成だから・・・まあいいか。
無駄な争いごとに挑むというのは、馬鹿げた話だということだ。
映画は待ち切れないので 他所で見よう♪
ソバの花
by roman-tan
| 2007-05-14 17:37
| 発見