2008年 02月 14日
犬たち
最近、日に日に大きくなっていくような気がするマヤ
甲斐犬は、無駄泣きをあまりしないような気がする。
騒々しく遊んではいるけれど、物静かという印象
最近やっと、「ワン」と吠えることができるようになって、犬っぽく・・・
一人の主人を選ぶというけれど、今は家族だれにも同じようだし
誰を主人に選ぶのだろうか。
我が家の影の実力者を見破ることができるだろうか、マヤは。
氷河のような霜柱
この冬一番の寒さ?
先住犬バイは、マヤがやってきた頃はとても臭いに敏感になっていた。
最近は慣れた様子で、相変わらず番犬として活躍している。
5メートル位離れて暮らしているので、全く接点はない。
ホントに、昔懐かしいような無骨者の顔をしている。
最近は周りが洗練されたワンちゃんばかりなので、余計に目立つ。
犬は寒さに強い。
バイも小屋を作ってあげたのに、外で寝ているし
マヤはモコモコ毛皮で完全防寒
よく生き物は死ぬから飼うのが嫌だと聞くけれど
死ぬまで面倒みたいから、飼いたいって思う。
ニワトリなど可愛がって育てて、それを調理して食べるまで経験させないと
本当に「命」というものがわからないという。
日本では経験できないけれど
ネパールにいた時は、生きたニワトリをよく買った(山の地鶏はおいしい!)。
しばらく家で飼っておいて、お客様があるとカレーとして食卓に登場
私は調理できないので、ネパール人にお任せした。
絞めるところを小さな娘に見せないように、ムキになっていたけど
娘はいつも何処からか、しっかりと現場を観察していたらしい。
大きくなってから、面白そうに話してくれた。
恐がっていたのはむしろ私の方で
小さな子どもは案外冷静に、命の過程を受け止めていたようだ。
そういえば、大学の時ヒヨコの解剖があった。
ヒヨコのはずなのに、トサカがでるほど育ってしまった。
屋上に放たれ、一人一羽好きなのをつかまえてこいと・・・
2週連続ホルマリン漬けのヒヨコ(ニワトリ?)を解剖した。
生きたニワトリとはあまりいい思い出がない。
by roman-tan
| 2008-02-14 18:34
| 甲斐犬マヤ