2008年 07月 31日
リュウビンタイ
リュウビンタイ

リュウビンタイ科リュウビンタイ属で、常緑性の大型シダ植物
地質時代の中生代(恐竜のジュラ紀)に栄えたシダの生き残りとされ
生きた化石ともいわれる。
伊豆半島を北限に、琉球列島まで分布する。
リュウビンタイとは、「龍(リュウ)の鱗(ウロコ)」の意味
根本の托葉(茶色い部分)が重なりを龍の鱗に見立ててこの名がある。
写真は奥山に生えていたリュウビンタイ
里山は
奥山は

リュウビンタイ科リュウビンタイ属で、常緑性の大型シダ植物
地質時代の中生代(恐竜のジュラ紀)に栄えたシダの生き残りとされ
生きた化石ともいわれる。
伊豆半島を北限に、琉球列島まで分布する。
リュウビンタイとは、「龍(リュウ)の鱗(ウロコ)」の意味
根本の托葉(茶色い部分)が重なりを龍の鱗に見立ててこの名がある。
写真は奥山に生えていたリュウビンタイ
里山は
人が生活のために利用する人里近い自然(野山や雑木林など)で
たきぎや薪を集めたり、水をくんだり、遊び場などとして使われてきた。
奥山は
かつて一度も伐採が行われたことがなく
人の手が一切入っていない森林、「原始林」のこと。
日本にはもうあまりない。
人が入ってはならない神の住む場所として「里山」と区別していた。
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by roman-tan
| 2008-07-31 19:53
| 森林